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夜まで研究室にいたと話す息子。しかしアリバイを証明する目撃者は誰もいない【元カノの妊娠匂わせ案件】

  • 2026.8.25

ひとり息子の陽太さんが海外の大学へ留学し、夫の太一さんと新婚時代のような新鮮な日々を送っていた静香さん。ところがある晩、陽太さんの元カノのきらりさんが両親を連れて自宅に乗り込んできます。不穏な空気に戸惑う静香さんたちに、きらりさんのお父さんは「お宅の息子に娘が妊娠させられた」と衝撃の告白をしたのでした。「もう大学生なのだから、そういうことがあってもおかしくない」と考える一方、真面目な陽太さんが付き合ってもいないきらりちゃんを妊娠させたという話は信じられません。後日、陽太さんに確認すると「あるわけない」と疑惑を即否定。その答えにホッとした静香さんでしたが、避妊に絶対はないことを考えるとやはりモヤモヤが残ります。数日後、留学先から一時帰国した陽太さんを連れ、きらりちゃんの自宅を訪れた静香さんたち。陽太さんときらりちゃんの双方から話を聞くも、2人の証言は食い違うばかりなのでした。

話し合いは平行線

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「きらりとは半年前に別れてから一度も会ってない」と主張する陽太に対し、「3か月前に偶然会ってその時に」と話すきらりちゃん。まったくかみ合わない2人の証言に、私たちはどちらを信じればいいのか分からなくなってしまいました。

すると、このままでは埒が明かないと思った夫が「まずは時間をハッキリさせませんか?」と提案します。夫は陽太ときらりちゃんを見ると、「その日、駅前ですれ違ったのは何時頃?」とたずねました。「えっと、10時ぐらいだったかな?」陽太がそう答えると、きらりちゃんもコクリとうなずきます。

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「で、その後陽太は?」夫がそうたずねると、陽太は「俺は早めの昼食べてから大学の研究室に行った。研究室で飼ってるゼブラフィッシュとか海洋類の世話当番だったから」と、自身のアリバイを話します。

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ゼブラフィッシュについて熱く語る陽太を軽くあしらった夫は、次に「で、きらりさんは?」とたずねました。きらりちゃんは「夕方まで友達と遊んでいて、18時ごろ家に帰ってきたら、陽太が家の前にいて・・・」と話しました。

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きらりちゃんの証言を聞いた陽太は「いや、ないない。オレ20時過ぎまで研究室にいてレポート作成してたし、入出記録も残ってるよ」と即座に否定します。「誰か一緒にいた人はいないの?」とたずねると、陽太は「いや・・・研究棟にはいたと思うけど、俺のいた研究室にはひとりだけ」と答えました。

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きらりちゃんのお父さんは、はっきりしたアリバイがないことに「そんなの、途中で抜けてるかもしれないじゃないか!」と声を荒らげます。きらりちゃんも「陽太、ウソつくなんてひどい」と泣き出してしまいました。すると、その様子を横で見ていたひかりさんは、何やら考え込むような表情を浮かべ始めたのでした。

陽太さんもきらりさんも、今のところ証言におかしな点はなさそうですね。陽太さんはアリバイを立証できれば濡れ衣を晴らせそうですが、研究室で一緒にいた人がいないとなると、証明するのは難しそうです。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:ポジョ

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