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男性「このお店どうですか?」女性「次は予約までしてもらえると」→続けて、37歳女性が放った一言に男性が“激怒したワケ”

  • 2026.9.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

結婚相談所での婚活では、交際中に気になることがあったとき、担当者へ相談できるのが大きなメリットです。

一方で、どこまで担当者に入ってもらうのかは、人によって考え方が異なります。

今回は、5回目のデートまで順調に交際していた40歳男性と37歳女性が、「それ、担当者さんから伝えてもらおうと思ってた」という一言をきっかけに、関係の進め方を見直すことになったケースを紹介します。

5回目までは順調で、男性は真剣交際も考え始めていた

40歳のAさんは、37歳の女性と約2か月で5回デートを重ねていました。
初回は駅近くのレストランで食事をし、2回目はカフェ、3回目以降は少し長めのデートへ出かけるようになっていました。

Aさんは毎回、自分から「次はここに行きませんか」と提案することが多く、女性も楽しそうに応じていたそうです。

女性から次の予定を聞かれることもあり、Aさんは「このままなら真剣交際も考えられそう」と感じていました。

ただ、女性には少しだけ気になっていることがありました。
Aさんは行きたい店を提案してくれるものの、予約まではしないことが多かったのです。

実際、4回目のデートでは予定していた店が満席で、二人で20分ほど周辺を歩いて別の店を探すことになりました。

女性はその場で不満を口にしませんでした。
「予約してほしい」と直接言えば、Aさんの段取りを否定するように聞こえるかもしれないと思ったからです。

そこで女性は、自分の担当者へ「次回からできれば予約してもらえるとうれしい」と相談していました。

「担当者さんから伝えてもらおうと思ってた」で男性の表情が変わった

6回目のデートで、二人は駅近くのカフェに入りました。
次の週末について話していると、Aさんが「今度はこのお店どうですか?」とスマートフォンの画面を見せました。

女性は店を確認したあと、「いいですね。できれば次は予約までしてもらえるとうれしいです」と答えました。

ここまでは、Aさんも特に気にしていませんでした。
ところが女性が続けて、「実はそれ、担当者さんから伝えてもらおうと思ってたんです」と話しました。

Aさんは、「え、それくらいなら直接言ってくれればよくない?」と怒った様子で聞き返しました。

女性は「相談所なんだから、間に入ってもらったほうが角が立たないかなと思って」と説明しました。

しかしAさんには、その言葉が思った以上に引っかかりました。

自分では5回のデートを通して、女性と少しずつ本音を話せる関係になってきたつもりでした。
ところが実際には、デート中の不満を本人ではなく担当者へ相談していた。

Aさんは、「ほかにも自分に直接言わず、担当者に話していることがあるのではないか」と考えるようになりました。

女性は責めたくなかった。男性は“本音を言ってもらえない関係”だと感じた

女性が担当者へ相談した理由は、Aさんへの不信感ではありませんでした。
むしろ交際を続けたいからこそ、小さな不満で関係を悪くしたくなかったそうです。

「予約してほしい」と伝えるだけでも、「段取りが悪い」と批判しているように聞こえないか。

そんな心配があり、婚活の相談に慣れている担当者を通したほうが穏便だと考えていました。

一方、Aさんがショックを受けた理由も、予約の件そのものではありませんでした。
「次は予約してほしい」と女性から直接言われていたら、Aさんは「分かりました」で済ませるつもりだったそうです。

引っかかったのは、それほど小さな要望でも第三者を通そうとしていたことでした。

Aさんは、「結婚したら、毎回担当者さんはいないですよね。何かあったときに自分に言ってもらえないなら、今後どうやって話し合うんだろう」と感じました。

  • 女性には「関係を壊さないための配慮」
  • 男性には「本人同士で話せない関係」

目的は真逆ではないのに、同じ行動の意味が大きくずれていました。

男性は連絡頻度を落とし、真剣交際への返事も止めた

6回目のデート後、Aさんからの連絡はそれまでより少なくなりました。
女性は最初、「予約のお願いをしたことが嫌だったのかな」と考えていました。

しかしAさんが担当者へ伝えたのは、予約の話ではありません。

「真剣交際を考えていましたが、もう少し様子を見たいです。本人に直接言いにくいことがあるたびに担当者を通す形になるなら、不安があります」
この内容を聞き、女性も初めてAさんがどこに引っかかっていたのかを理解しました。

次に会ったとき、女性はAさんへ「全部担当者さんに言おうとしていたわけではない。ただ、嫌な言い方になったらと思って頼ろうとしてしまった」と説明しました。

Aさんも、「相談すること自体は全然いいと思う。でも、自分に言えることまで全部第三者から来ると、二人で関係を作っている感じがしなくなる」と伝えました。

そこで二人は、今後の線引きを決めることにしました。

日程、店選び、連絡頻度など、日常的な希望はまず本人同士で話す。

一方で、交際を続けるか迷うほどの問題や、自分では整理できない不安については担当者へ相談する。

女性はこの区別に納得し、Aさんもすぐに交際終了とはしませんでした。
ただし真剣交際へ進む判断は急がず、もう少し二人だけで話す機会を増やすことになりました。

担当者に相談できることと、二人で話すことは別に考える

結婚相談所では、交際相手との関係に悩んだとき、担当者へ相談できることが大きな支えになります。

自分だけでは整理できない気持ちや、交際を続けるか迷っている状況では、第三者の視点が役立つこともあります。
ただし、担当者がいるからといって、日常のすべての要望を仲介してもらう必要があるわけではありません。

「次は予約してほしい」「連絡をもう少し増やしたい」など、二人の間で調整できることまで第三者経由になると、相手には「自分には本音を言ってもらえない」と感じられる場合があります。

反対に、直接言うことが難しい側にも、「関係を壊したくない」「責めているように受け取られたくない」という理由があります。

大切なのは、担当者へ相談するかしないかを一律に決めることではありません。

まず自分で相手へ伝えられる内容なのか。
それとも、一度誰かに相談して気持ちを整理したほうがよい問題なのか。

その違いを意識することです。

結婚後は、二人自身で話し合わなければならない場面が何度も出てきます。

相談所のサポートを使いながらも、交際中から小さな希望を直接伝え合える関係を作っていくことが大切です。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部設定・状況を変更して再構成しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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