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2回目デートで、女性「写真を撮りましょう」→男性「かなり手応えありますよね?」対して、婚活のプロが告げた“残酷な現実”

  • 2026.9.24
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出典元:PIXTA(※画像はイメージです)

婚活をしていると、お相手の何気ない言葉や仕草に「もしかして、少し距離が近づいたのかな」と嬉しくなることがありますよね。

今回ご紹介するのは、40代前半の公務員男性と、30代後半の医療関係者の女性のお話です。

お見合いでは会話が弾み、穏やかに交際がスタートしました。ところが数ヶ月後、二人は交際を終了することに。
実はこの二人、会えていなかったわけではありません。ちゃんと会っていたのに、少しずつ感じ方に違いが生まれていたのです。

「2人で写真を撮りましょう」から始まった小さな勘違い

2回目のデートで、女性から「2人で写真を撮りましょう」と提案されました。

男性はとても嬉しかったそうです。
「えっ、写真? 2回目でこの距離感?! かなり手応えありますよね?」
面談でも、嬉しそうに話してくれました。

その後、二人は卒業アルバムを持ち寄って学生時代の思い出を話したり、将来どんな親になりたいかを話したりするようになります。

さらに女性から、「〇〇さんの子どもなら、目がクリクリで可愛いでしょうね!」と言われた男性。ここまで重なると、「もしかして、真剣交際を考えてくれているのでは?」と思うのも無理はありません。

そして翌日、男性から電話がありました。
「真剣交際、OKもらいました!」

気になってお相手の意向をお聞きしたところ、温度感に少しズレがありました。

「女性は、もう少しプレ交際で様子を見たいそうです」

女性にとっては、写真を撮ることも、アルバムを見せ合うことも、子どもの話をすることも、お相手を知るための自然な時間。

男性には、それが一歩進んだサインに感じられたのです。どちらが間違っていたということではありません。ただ、同じ出来事を少し違う温度で受け取っていたのです。

数ヶ月間、少しずつ近づいていたはずなのに

二人には、もう一つ難しい事情がありました。
シフト勤務で休みが合わず、会えるのは月2回程度。

しかも、毎回2時間ほどの食事が中心でした。

食事中は楽しく話せる。でも女性にとって、それだけではなかなか気持ちが追いつきませんでした。
「楽しいけれど、まだ分からない」
そんな感覚だったそうです。

私から男性にも、次月の休みを申請して1日デートをしてみるようお伝えしました。食事だけでは分からない、お互いの時間の使い方や自然な姿を見る機会にもなるからです。

男性もデートを提案しましたが、どうしても休みの調整がつきません。
そのまま交際は数ヶ月に。

最初は100%だった男性の気持ちも、次第に「今は50%くらいかも……」と変わっていき、二人は交際を終了しました。

ご縁を育てるのは「会う時間」も同じ

その後、男性は休みを合わせやすい女性と出会いました。ドライブをしたり、1日かけて出かけたりする中で、お互いの価値観を少しずつ知ることができ、順調に交際を進めています。

今回の二人は、どちらも悪くありません。関係を深めるための時間が少し足りなかったのかもしれません。

婚活では、相手を好きになれるかだけでなく、実際に会える時間や生活リズムも大切な相性の一つです。
ご縁は、気持ちだけで育つものではありません。一緒に時間を過ごす。
その中で、二人の距離が自然に近づいていくのだと思います。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています。

執筆ːでぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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