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交際順調かと思いきや…男性「一気に心が離れそうになった」→原因となった、4回目デートで35歳女性が放った“驚きの質問”とは?

  • 2026.9.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

結婚相談所での婚活では、仮交際中に複数の相手と並行して会うことがあります。

頭では仕組みを理解していても、気になる相手との関係が深まるほど、「自分以外にも会っている人がいるのでは」「私はどのくらい真剣に考えてもらえているのだろう」と不安になることもあるでしょう。

今回は、仮交際中の相手について詳しく知りたくなった35歳女性と、質問を重ねられるうちに答えづらさを感じるようになった38歳男性のケースを紹介します。

4回目のデートで突然聞かれた「その人とは何回会ってるんですか?」

38歳のAさんと35歳の女性は、仮交際に入ってから4回目のデートを迎えていました。

最初の2回は食事が中心でしたが、3回目には半日ほど一緒に出かけるようになり、Aさんも「これからもう少し関係を深めていけたら」と考えていたそうです。

4回目のデートでも会話は順調でしたが、食事中に女性から突然、「今、私以外にも会ってる人います?」と聞かれました。

Aさんは少し迷ったものの、仮交際中である以上、ほかの相手と会っている可能性自体を隠すつもりはありませんでした。ところが、女性の質問はそこで終わりません。

「その人とは何回くらい会ってるんですか?」「私より先に仮交際になった人ですか?」と続けて聞かれたのです。

Aさんが「そこまで詳しく話すのはどうかな」と答えると、女性は「真剣に考えてくれているなら教えられますよね?」と返しました。

女性の圧力に、Aさんは「何を答えれば正解なんだろう」と負担を感じ、一気に心が離れそうになったのです。

Aさんが身構えるようになったのは、ほかの女性について聞かれたからだけではなかった

Aさんが気になったのは、単純に婚活状況を聞かれたことではありませんでした。
仮交際中の女性が自分以外の相手を気にすること自体は、理解できたそうです。

しかし、「何人いるのか」「何回会っているのか」と質問が具体的になるほど、Aさんには別の相手との進み具合を比較されているように感じられました。

さらに、「真剣なら教えられるはず」と言われたことで、答えないことが女性への気持ちの弱さとして扱われているようにも感じたといいます。

4回目のデートを終えたあとも、Aさんの中にはその会話が残りました。
次の連絡を取るときにも、「またほかの人について聞かれるかもしれない」と考えるようになります。

それまでAさんが考えていたのは、「次はどこへ行こう」「もっと相手のことを知りたい」ということでした。

ところが、一度質問を受けてからは、自分の婚活状況をどこまで説明するのかということに意識が向くようになってしまいました。

女性が知りたかったのは安心できる材料でしたが、結果としてAさんは以前より慎重になっていたのです。

女性が本当に聞きたかったことは「ほかに誰がいるか」ではなかった

一方、35歳の女性にも、ほかの交際相手を探りたいという気持ちだけがあったわけではありませんでした。
話を聞いていくと、女性が最も気にしていたのは「Aさんが自分との関係をどこまで真剣に考えているのか」でした。

4回デートを重ね、自分の中ではAさんへの気持ちが強くなっていました。

しかし、Aさんから真剣交際について具体的な話が出ていなかったため、「もしかしたら別の女性のほうが進んでいるのかもしれない」と考えるようになったそうです。

そこで女性は、自分への気持ちを直接確認する代わりに、ほかの相手が何人いるのか、どの程度会っているのかを聞こうとしました。

ただ、仮に「ほかに一人いる」と分かっても、それだけではAさんが自分をどう思っているのかまでは分かりません。
反対に「誰とも会っていない」と聞けたとしても、それだけで真剣交際を考えている証拠になるわけでもありません。

女性自身も話していくうちに、「知りたかったのは人数じゃなくて、私との今後だったかもしれません」と気づきました。

次のデートでは、女性から「私は真剣交際も考えています」と伝えた

次に二人が会ったとき、女性は前回と違う聞き方をしました。

ほかの女性については尋ねず、「私はAさんとのことをかなり前向きに考えていて、真剣交際も少し意識しています。Aさんは今、私との関係をどう考えていますか?」と自分の気持ちから伝えたそうです。

Aさんも、この聞き方には答えやすかったといいます。
Aさんからは、「自分も前向きに考えている。ただ、もう少し結婚後の生活について話してから決めたい」という返事がありました。

その場で真剣交際へ進むことが決まったわけではありません。

しかし女性は、ほかの相手の存在を確認していたときよりも、Aさんの現在の気持ちを具体的に知ることができました。

Aさんからも、「前回はほかの人との比較を求められているように感じて、少し答えづらかった」と伝えています。

女性はそのことを謝り、その後は他の仮交際相手について細かく確認することをやめました。

二人はさらに数回会い、生活観について話したうえで真剣交際へ進むことになりました。

結果を急いで聞き出したのではなく、自分の気持ちを伝えたことで、二人自身の関係について話せるようになったのです。

確認したいのが「自分への気持ち」なら、他人ではなく二人の話をする

仮交際中に相手の婚活状況が気になることは珍しくありません。

特に自分の気持ちが強くなってくると、「ほかにも相手がいるのでは」と考えてしまうこともあるでしょう。
ただ、ほかの交際相手の人数やデート回数を詳しく知っても、自分との関係がどうなるかまで分かるとは限りません。

それどころか、相手には「比較されている」「婚活状況を確認されている」と受け取られる可能性もあります。

本当に知りたいことが「私はどう思われているのか」「真剣交際を考えているのか」であれば、他の相手について尋ねるより、自分たちの関係について直接話したほうが答えに近づきます。

「私は真剣交際も考え始めています」「これからもう少し関係を深めたいと思っています」と、まず自分の気持ちを伝える方法もあります。

仮交際では相手の状況をすべて把握しようとするより、今目の前にいる二人がどこまで同じ方向を向いているのかを確認することが大切です。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部設定を改変・再構成しています。

執筆:望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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