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女性「正直、怖かったです」初回デートで“交際終了”の連絡が…→原因となった、30代男性が取っていた“悪気ない言動”とは?

  • 2026.9.27
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

婚活では、相手を知りたい気持ちが強ければ強いほど、つい質問が増えてしまうことがありますよね。

今回の主人公は30代後半で金融機関の総合職、年収800万円の男性。お相手は30代前半で人事・広報の仕事をしている女性でした。

お見合いでは会話も弾んでお互いに交際希望を出し、順調なスタートを切ったかに見えました。
ところが、初回デートを終えた直後、二人の感想は天と地ほどに分かれていたのです。

「中学校は私立?公立?」90分続いた質問

初回デートはランチでした。男性は食事をしながら、女性に次々と質問をしていきます。
「出身はどこですか?」

女性が答えると、質問は小学校、中学校、高校、大学へと進みます。
「中学校は私立?公立?」

大学では学部を聞き、さらに勤務先の具体的な企業名についても質問しました。一つひとつは、答えられる内容です。女性も最初は普通に答えていました。

ところが、答えても答えても、次の質問が飛んできます。
「そうなんですね」と会話が終わったと思ったら、また別の経歴について聞かれる……。
気づけば90分が経過していました。

女性は料理を楽しむよりも、「次はなにを聞かれるのだろう」と身構えるようになっていたのです。

「知りたい」男性と、「個人特定が怖い」女性

デート後、男性は大満足で報告してくれました。

「いろいろ話せて、自然体で会話できました!」

ところが女性の担当から届いたデートの感想は、まったく真逆でした。

「ずっと面接を受けているみたいでした……。それに、まだお会いして間もないのに会社名や詳しい経歴を根掘り葉掘り聞かれて、個人を特定されそうで正直怖かったです」

SNSなどで簡単に個人が特定できてしまう今の時代。出会って間もない初期段階で具体的すぎる会社名や出身校、住まいなどを細かく探られると、女性側は「個人情報を特定される恐怖」や強い警戒感を覚えてしまいます。

男性に悪気があったわけではありません。彼にとっては「ごく普通の質問」だったため、お相手に恐怖感や圧迫感を与えていたことに全く気づいていなかったのです。

結局、女性からは「またいろいろ詰められるのかと思うと無理です……」と交際終了のお返事が届いてしまいました。

しかし、この苦いショックを経て彼は変わりました。「自分は相手を知ろうとするあまり、安心感を奪っていたんだ」と猛反省。新しく出会った女性とのデートでは「特定につながる質問」をきっぱり封印しました。

趣味や休日の過ごし方など、相手が話したい話題に耳を傾け、リアクションを返すキャッチボールを徹底したのです。その結果、お相手からも「すごく話しやすい」と信頼を寄せられ、見事4ヶ月で成婚退会を果たしました。

質問は情報収集ではなく「会話をつなぐもの」

婚活の初期段階において大切なのは、お相手の個人情報を集めることではありません。

質問は単なる身元調査ツールではなく、「二人の会話を安心して楽しくつなぐためのキャッチボール」です。
お互いの心理的安全性を守りながら関係を深めるには、まず目の前の相手を尊重することが第一歩。

相手を知りたいときほど、特定につながるデータ収集に走るのではなく、「目の前の相手が安心して、心地よく話せているか」にぜひ目を向けてみてくださいね。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています

執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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