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3回目のデートで、女性「私のこと、好きになれそうですか?」→対して、30代男性の“悪気ない返答”に空気が凍りついたワケ

  • 2026.9.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

お互いに良かれと思って取った言動が、意図せずすれ違いを生んでしまう……婚活ではそんな場面が少なくありません。

今回は、話し合いのタイミングや言葉選びの温度差から生じた戸惑いを、お互いの配慮と行動で乗り越えていったカップルのお話をご紹介します。

価値観の共有と、言葉の受け止め方のズレ

お相手は20代後半の医療系職種の女性と、30代前半でサービス業にお勤めの男性。

初回から会話が弾み、順調に3回目のデートを迎えました。

途中で「もっと落ち着いて話そう」と急遽カフェへ目的地を変更した彼は、「これからの交際を見据えて、早いうちに自分のことを知ってほしい」と考え、これまでの経験や結婚後の生活像、将来の価値観を率直に共有しました。

男性にとっては誠実に向き合うための情報開示でしたが、突然のディープな話題に、女性側は心の準備が追いつかず、戸惑いを感じてしまったようです。

「私のこと、都合よく美化しすぎてないかな……?」

不安に駆られた彼女は、彼の過去の話の流れで、思い切って核心を突きました。

彼女「〇〇さんは……私のこと、好きになれそうですか?」

その直球に対し、彼から返ってきたのは想像もしない一言でした。

彼「……うん、大丈夫だと思うよ」

彼女「……大丈夫って何? 私は条件をクリアしたってこと?」

「好き」でも「好感を持っている」でもなく「大丈夫」。自分だけが過去を語ってスッキリして、私への感情はまるで他人事のよう。

彼女の心はスッと冷えていき、デートは解散となりましたが、その夜はモヤモヤして一睡もできなかったそうです。

しかし、実はこの「大丈夫」という彼の言葉は、過去の失敗から「無責任に甘い言葉を言って期待させるのは申し訳ない」と誓った彼なりの、慎重で不器用なアンサーだったのです。

3週間の空白と、仕事終わりのわずか1時間

すれ違ったまま、互いの仕事が激務に突入し、3週間会えない空白期間が訪れます。通常なら自然消滅してもおかしくないこの局面で、彼の“本当の誠実さ”が動き出しました。

遅番のシフトが終わった夜。
彼は疲れているはずなのに、彼女の職場の近くまで車を走らせ、「1時間だけでも顔を見られない?」と時間を作ったのです。

現れた彼は、彼女が以前「食べてみたい」と何気なくこぼしていた人気の焼き菓子をサッと差し出しました。

奇をてらった特別なプレゼントではありません。

言葉数は少なく不器用な面もありますが、「相手の発言を覚えていて、忙しい中でも時間と気遣いを割いてくれた」という事実から、女性は男性の誠実さと大切にされている実感を抱くようになります。

言葉だけでなくお互いへの配慮や行動を重ねていったお二人は、その後しっかりとした信頼関係を築き、無事に成婚退会を迎えられました。

お互いの価値観を受け入れ、信頼を育むために

婚活においては、言葉で気持ちを表現するのが得意な方もいれば、慎重な言葉選びや行動で気持ちを示す方もいます。

一見すると「温度差がある」と感じるやりとりであっても、その背景にある相手の意図や日頃の行動に目を向けることで、見え方が大きく変わることもあります。

そして、疑問があれば決めつけずに確かめ合っていくこと。その積み重ねこそが、確かな信頼関係を築き、成婚へと進むための鍵となります。


※掲載しているエピソードは、プライバシー保護のため一部内容を改変・再構成しています。

執筆:でぃんでぃん
大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー

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