1. トップ
  2. 「怖いのは女性だけじゃない」40歳独身男性が合コンへ…踏み出した先で見つけた"孤独を変える出会い"に胸を打つ【作者に聞く】

「怖いのは女性だけじゃない」40歳独身男性が合コンへ…踏み出した先で見つけた"孤独を変える出会い"に胸を打つ【作者に聞く】

  • 2026.8.10
孤独にならないための予防線 (C)國里
孤独にならないための予防線 (C)國里

「昨日たまたま観たテレビでさー」というOLのおしゃべりから、この漫画はスタートする。OLたちは「人間関係のストレスが健康寿命に関係する」という一説について話に花を咲かせていた。「結局、孤独がいちばん体に悪いのねー」と楽しげに話す会話を、主人公の男性はこっそり聞いていた。

40歳独身のしがないサラリーマン・岩倉は彼女も親友と呼べるような友人もいないが「俺も誰かに愛されたい」と出会いを求めて動き出すことに!会社の若い後輩から合コンに誘われ、どうしても40歳以上の人をひとり入れてほしいと女の子サイドから頼まれたといい、「なんかおじさん好きの子がいるらしいんスよー」と聞き、とりあえず参加を決意。その席で意外な人物との想定外の出会いを果たし、岩倉の人生が動き出す…!!本作「孤独にならないための予防線」に込めた思いや、ストーリーの見どころについて、作者である國里さんに話を聞いた。

孤独と向き合うすべての人に届けたい物語

孤独にならないための予防線_P001 (C)國里
孤独にならないための予防線_P001 (C)國里
たまたま昼休みにOLたちの会話が耳に入ってきた (C)國里
たまたま昼休みにOLたちの会話が耳に入ってきた (C)國里
孤独にならないための予防線_P003 (C)國里
孤独にならないための予防線_P003 (C)國里

恋人も親友もおらず、淡々と毎日を過ごす40歳独身の会社員・岩倉。昼休みに耳にした「孤独って体に悪いらしい」という何気ない会話をきっかけに、自分が「誰からも愛されていない」と気づき、大きな衝撃を受ける。本作「孤独にならないための予防線」は、そんな主人公が「誰かに愛されたい」と一歩を踏み出す姿を描いた心温まる物語だ。

出会いを求めようと決意するものの、結婚相談所やマッチングアプリを前に「怖いのは女性だけじゃない。おっさんだって怖いんだよ」と尻込みしてしまう岩倉。しかし、会社の後輩から思いがけず合コンに誘われたことで、彼の人生は少しずつ動き始める。恋愛だけではない、人とのつながりが描かれる展開も本作の見どころだ。

作者・國里さんは、「漫画の後半に『やさしくないほうが生きるのは簡単だ』という台詞があるのですが、それを描きたかった作品です 」と語る。「人はみんな誰かに愛されたいし、やさしくされたい。だから人にやさしくするのも見返りを求めている面がどこかにあると思います 」と、本作に込めた思いを明かした。また、孤独を防ぐことについて「性別や年齢関係なく、心を通わせられる相手を作ること」とその大切さを語っている。

笑える場面を交えながらも、誰もが抱える孤独や不安、そして人とのつながりの大切さをやさしく描いた本作。読み終えたあとには少し前向きな気持ちになれる作品なので、ぜひ読んで欲しい。

取材協力:國里

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ