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【adieu/上白石萌歌】「美容情報は、VOCEのベスコスを参考にしています!」adieu流・自信がないときの美容習慣って?

  • 2026.8.9

「凹むのも救われるのも、音楽。純粋に好きな気持ちを大切にしたい」

──adieuさんが「自分ってなんだろう?」と迷ったとき、どのように自分と向き合っていますか?

「あるアーティストの方がやっていたのを見て始めたのですが、好きな音楽のジャケットやキャラクター、色合いなどを印刷してノートに貼っています。部屋を見渡しても、自分が好きなものって視覚的に見えたりするので、それを集めると『私はこういう世界観の中にいたいんだな』というのがわかってくる。コラージュ療法というものがあるらしいのですが、自分を知る方法として楽しんでいますね。

あと、日記も10年以上続けています。何か特別なことを書くというより、その日の出来事や感じたことを書き留めるだけなのですが、最近は『3年日記』を書いていて、1ページに同じ日付の3年分が並ぶので、1年前の自分が何をしていたか、どんなことで悩んでいたかが一目でわかるんです。3行くらいなので手間にもならない。たまに1ヵ月分くらい溜めて書くこともありますが(笑)、意外と書けるものですよ。10代の頃の日記を読むと、当時の劣等感や悩みが明確に思い出せて、“ここはクリアできたな”、“成長できたかも”と思えるんです。アナログな方法で自分のことを知っていく時間は、私にとってすごく大事です」

──日記を続けてきて、ご自身で大きな変化だと感じることはありますか?

「10代特有の劣等感って誰しもあると思うんですけど、今は『自分は自分だしな』と自然に思えるようになりました。大人になっていろんな経験をして、自分の容量がわかってきた。これ以上やると壊れちゃうなというラインがわかって、自分を許せるようになったことが、一番大きな成長かもしれません」

──ありがとうございます。表現活動を続ける上で、大切にしていることがあれば教えてください。

「自分の名前に“歌”という文字が入っているくらい、小さい頃から音楽がずっと生活のそばにあったので、混じり気のない気持ちで音楽が好きと思っていた気持ちは大切にしていたいなとすごく思っています。やっぱり、自分が歌を届ける身になると、好きだけじゃいられなくなる瞬間や、苦しく思うこともたくさんあるんです。でも、なるべく初心を忘れないでいたいというか、好きな気持ちだけで満たされていたいなっていうのはあるので。ただ、歌うことが嫌になったときは、昔メキシコに住んでいた頃に好きだったラテン音楽を聴くと、ただただ音楽が好きだった頃の気持ちを思い出せるんですよね。一回歌っている自分から離れて、他のアーティストさんのライブに行ったりすると、やっぱり音楽っていいなって思える。凹むのも救われるのも音楽だなというのはすごく感じています」

「VOCEベスコスのレビューを見て、コスメを試すことも多いです」

──年齢を重ねて、美容との向き合い方に変化があれば教えてください!

「10代の頃は結構ずっと肌が荒れていて……。今はトライアンドエラーを繰り返しながら、自分の肌に合うものを探している感じです。年々美容への関心が高まって、いろいろな本を読んだり、YouTubeで人のスキンケアを見たりするようになりました。それこそVOCEさんも結構読んでいて、ベスコスとかを試しに買ってみたりとか。一番リアルなレビューだし、いろんな人が本当に使ったものが詰められているので、よく見ています。

最近は知り合いに教えてもらった韓国のクリニックへ行って、肌を安定させる赤いレーザーを当ててもらったりもしました。肌が揺らいでいるときは、“余計なことをしない”のが私のルール。洗顔のしすぎを避け、お湯洗顔だけにしたり、クレンジングをミルクタイプに変えたりと、肌のバリア機能を守るケアを徹底しています」

──自信がないときに元気が出る美容習慣はありますか?

「やっぱり、ステージに立つ前とか、プロの方にメイクをしてもらうことで自信をもらえるのですが、adieuのライブだといつもとは違うニュアンスをつけてもらったりするので、そういう遊びのある可愛いメイクをすると結構自信が持てますね。あとは、香り。ハンドクリームやオイルなど、嗅覚から入る要素を大切にしていて、お守りのようにしている匂いはたくさんありますね。それから、足の爪のような小さなパーツであっても、人にネイルやケアをしてもらうと心がうるおうし、自分を気にかけてあげることで、自然と心もついてくるのかなと思っています」

adieu/上白石萌歌(あでゅー/かみしらいしもか)

PROFILE

2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞し、デビュー。2019年、映画『羊と鋼の森』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年、映画『ナラタージュ』の同名主題歌でデビュー。19年に正体を明かし、本格始動。以降、Yaffle、小袋成彬、カネコアヤノ、君島大空ら豪華な作家陣が参加する作品が続き、『よるのあと』はロングヒットを記録。2026年4月にアルバム『adieu 5』をリリース。俳優としては、『デンジャラス』(NHK)が2027年1月より放送予定。

『Wanna me』

Wanna me

adieuは、さまざまなクリエーターを巻き込み上白石萌歌が表現する音楽プロジェクト。シンガーソングライター柴田聡子による作詞・作曲。孤独や弱さを抱えつつも、自分を信じて奮闘し、仲間と絆を育んでいくローゼマイン。そんな彼女の内外にある心強さを、自分らしさを歌い手のadieuが語り部のように寄り添い、 聴く人すべての心に響くよう描いた楽曲となっている。TVアニメ『本好きの下剋上領主の養女』の第2クールEDテーマ。

衣装:ネックレス¥33000、バングル¥77000/スピック&スパン ルミネ有楽町店(SAMH by LILA/03-5222-1744) その他スタイリスト私物

撮影/井澤和己 ヘアメイク/根本亜沙美 スタイリスト/山王丸久美子 構成・取材・文/高橋夏実(Spacy72)

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