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「夏休みの工作」の決定版! 紙コップとキャップが「本格ドラムロボット」に変身

  • 2026.8.7
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リズミカルにビートをきざむ、ドラムロボットができたね!

動画のようにシャフトがくるくると回ったらOK!

【回らないときは、ここをチェック!】

・導線のむいた部分がモーターにつながっているかな?

・導線が2本ともモーターにつながっているかな?

・電池のプラスマイナスの向きはあっているかな?

・スイッチはちゃんと入れたかな?

ドラムセットロボット 材料

②むいた導線を、写真のようにモーターの穴に半分まで通して、折り返してねじる。2つとも行う

③②の電池ボックスに、プラスとマイナスをよく確認して電池を入れる。

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「夏休みの自由研究、自分だけの面白いものを作りたい!」というお子さんに、人気電子工作作家の石川大樹さんが、モーターの力でノリノリに太鼓を叩く「ドラムセット」の作り方を教えてくれました。

用意するものはモーター、クリアファイル、紙コップやペットボトルキャップなど。素材を変えれば、音の変化を調べる実験として自由研究にもおすすめです。

さあ、さっそく自分だけのドラムロボットを作ってみよう!

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最後は裏技テクニック。写真は手の重りがドラムをたたくときの動きを表しているよ。

☆マークの部分に当たった重りは、モーターの回転にひっぱられて↑の方向に動いていく。ということは、その先に別のドラムを置くこともできる。

そこで、写真のようにドラムを置いてみたよ。左側の手は消しゴムを叩いた後、わざと表面をはがした段ボールの上を重りが通り、「ギーッ」という音が鳴るようにしてみたよ。

右側の手は、黒色のプラスチックドラムを叩いた後、さらに低い瓶のふたの上にもう1回重りが落ちるようにしてみた。

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最初の音と違うリズムになった! ドラムは綿棒のふたを使ったよ。

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左は段ボールを丸く切ったもの。右は紙コップの底を切り取り、黄色く塗ったもの。

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いろんな音が出て、賑やかになったよ。

ドラムの材料は一例です。身近にあるものを自由に使ってみよう!

〔モーターとは〕

〔電池ボックス〕

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石川大樹(いしかわ・だいじゅ)

『技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)』を2014年より主催。ヘボコンマスター。電子工作作家として子ども向けのワークショップや授業講師なども手掛ける2021年~2025年、高専ロボコンの審査員。

【モーターをまわしてみよう】

①木製のマドラー(または割りばし)を3cmぐらいの長さに切る。これを2本作る。

※はさみを使うときは保護者の方が見守るようにしてください。また硬くて切れない場合は手伝ってあげてください。

③一度スイッチを入れて、動画の向きに回るように電池ボックスとモーターを合わせる。反対回りになっていたら、モーターを裏返せばOK。このとき、モーターと電池ボックスの底の位置をそろえておく。

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【おさる本体の作り方】

②セロハンテープを4cmほど切って、④のマドラー(わりばし)とモーターのシャフトに貼りつけ、ぐるぐるテープを巻き付ける。

①電池ボックスの導線をはしから1cmくらいのところではさみの先でゆるくはさんで、外のチューブだけに切れ目を入れる。ねじりながらチューブをひっぱって抜く。2本とも行う。

【ポイント】

導線は中の線を切らないように気を付けよう。また、最初からむいてあっても、長くむいたほうがいいのでむいておこう。

※お子さんがはさみを使うときは、保護者の方が見守るようにしてください。

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⑤段ボールを15cm×15cmに切り、④のモーターと電池ボックスを立てて、倒れないようにテープでとめる。

⑦⑥のクリアファイルのはしに、ナットやネジなどの重りをつける。長いほうのクリアファイルは両端につけておく。これでおさるの手の完成。

⑨3×4cmの段ボールに、おさるの顔を描く。おさる以外の動物でもOK。描けたら、体の部分にテープを貼り、モーターと電池ボックスの間にはさんで、テープでとめる。

これでおさる本体の完成!

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モーターは写真のようなものを用意しよう。インターネットで「TTモーター」で検索すると見つかるよ。左右両方に、シャフト(右の写真の赤色矢印のパーツ)がついているものを選ぼう。

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【ドラムの作り方】

④回る向きの確認を終えたら、セロハンテープで巻いてくっつける。テープは長めに切って、ぐるぐる巻いておく。さらに導線は、くるんと巻いてセロハンテープで留めておく。

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電池ボックスは、単三電池が2本入るサイズで、スイッチと導線がついているものを選ぼう。

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⑧おさるの手のクリアファイルに、④の切ったマドラーをテープで貼り付ける。細長いほうは真ん中に、短くて切り込みの入ったほうは、おもりのついていないほうの端をマドラーにつける。

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手の形をかえると、リズムが変わるよ。2本とも重りを付けて、ドラムの材料を変えてみたよ。

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【発展版②】見た目を発展させよう

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【発展版①】サウンドを発展させよう

【発展版③】複雑に発展させよう

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本物のドラムセットはこうだよ。 写真:アフロ

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①正面に置くバスドラムを作る。紙コップの底だけを切り取り、まわりを赤く塗ってから、段ボールの土台にテープで貼る。

【ポイント】

これは飾り用のドラムだけど、あると本物のドラムっぽくなるよ! ぐらつくときは、手前にもテープを貼ろう。

ドラムの材料や置き方、手の形など、いろいろ工夫して自分だけの熱いドラムのビートを作ってみよう。

いっしょにリコーダーをふいたりして、がっそうしてみても楽しいよ。

撮影・文/石川大樹

②①とは別に切り取った紙コップの底や、ビンのふた、ペットボトルキャップなどをネジやナットが当たる場所に貼る。これが実際に鳴るドラムになる。これで完成!

【ポイント】

スイッチを入れてみて、ちょうどネジやナットが当たる場所を探してみよう。ドラムに見立てた丸いもの以外に、消しゴム、割りばし、段ボールなど、なんでも使えるよ。

もっとドラムセットっぽい見た目にしたい場合、見た目を発展させよう!

足りないのは、左右のハイハットやシンバル。こんなふうにつけたすと、一気にドラムセットっぽくなるよ!

【完成】

⑥クリアファイルは、太さ1.5cm×長さ18cm(写真左)、太さ3cm×長さ9cmに切る。短いほうは、さらに3/4あたりまで縦に切り込みを入れる。クリアファイルの大きさはだいたいでOK。

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土台の段ボールは、千枚通しで穴をあけて、割りばしを通しているよ。おさるの回る手にぶつからないように、隅のほうに立てよう。

※お子さんが千枚通しなどを使う場合は、保護者の方が必ず見守ってください。

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【材料】

●おさるの材料●

・段ボール 15×15cm、3cm×5cm

・クリアファイル

・木製のマドラー(わりばしでもOK)

・単三電池 2本

・電池ボックス

・TTモーター

●ドラムの材料●

・紙コップ 1~2個

・ナットやネジ(金属で重いものならOK)

・ビンやペットボトルのふた

・消しゴム

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