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義母「嫁は1番早く起きて朝食を作る」従うと → 義父「いつも」義姉「昨日」『総攻撃』に義母、撃沈

  • 2026.8.4

「嫁なんだから気を利かせなさい」「嫁なんだからもっと動きなさい」そんな言葉に違和感を覚えながらも、波風を立てたくなくて我慢している人は少なくありません。今回は、筆者の友人さやかさん(仮名)から聞いた、義母の価値観が大きく変わった出来事を紹介します。

繰り返し求められた「嫁の役割」

私の義母は、「嫁は家族の中で1番早く起きて朝食を作るべき」という考えの持ち主。帰省するたびに「若い人が寝ていたら恥ずかしいわよ」「お嫁さんなんだから気を利かせないと」と言われるため、毎回早起きして朝食の準備を手伝っていました。

義母がまさかの朝寝坊

そんなある大型連休のこと。義実家に親戚が集まることになりました。義母は数日前から「お嫁さんとしてしっかり動いてね」と何度も念を押してきたました。 そのため、私は前日遅くまで準備を手伝い、当日の朝も早起きして家のことを手伝うつもりでいました。

ところが朝6時過ぎ、キッチンへ行くと義母の姿がありません。 「体調でも悪いのかな?」と思いながら朝食の準備を進めていると、家族たちが次々と起床してきました。それでも義母は起きてこず、結局寝室から出てきたのは午前10時近く。

家族から向けられた意外な指摘

すると、その場にいた義父が不思議そうに言いました。「いつも『お嫁さんは誰より早く起きるべき』って言っているけど、疲れているならゆっくり休みたいのはみんな同じじゃないか?」その場が一瞬静まり返りました。

さらに義姉も続けて「さやかさんだって昨日は遅くまで準備を手伝っていたのに、どうしてさやかさんだけ早起きしなきゃいけないの?」義母は気まずそうに笑いながら、「昨日疲れちゃって……」と言い訳。

すると義姉は、「昨日はお母さんもお疲れだったのね。でも、それならさやかさんも同じだし、さやかさんだけに無理をさせるのはおかしいよね」と静かに伝えました。義母は何も言い返せませんでした。

「嫁だから」という考えが消えた日

それ以来、義母が「嫁なんだから1番早く起きて」と言うことはなくなりました。私が何度説明しても変わらなかった考え方でしたが、第三者の客観的な言葉によって初めて気づきがあったのかもしれません。

「疲れたら休むのは誰でも同じ」その当たり前のことを義母が理解してくれた出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:中條みき
医療事務として7年間勤務。患者さんに日々向き合う中で、今度は言葉で人々を元気づけたいと出版社に転職。悩んでいた時に、ある記事に救われたことをきっかけに、「誰かの心に響く文章を書きたい」とライターの道へ進む。専門分野は、インタビューや旅、食、ファッション。

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