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「え?生きていた!」連絡が途絶えた彼と友人の結婚式で再会。声をかけると<理想じゃない人>

  • 2026.8.5

55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、夫・フジ夫さんとの出会いをつづったマンガ。
バブル全盛期、フジコさんは、いわゆる「ちゃんとした人」と完璧な装いでデートを繰り返していました。そんなときに出会ったフジ夫さんは、そんな「ちゃんとした人」とは正反対の人でした。マルチ商法にだまされかけていたフジ夫さんを、フジコさんが勧誘の場から連れ出し、そのお礼を受け取ることになります。駅のロッカーから取り出されたお礼は、巨大なセイウチのぬいぐるみ! フジコさんは迷惑に思いつつ、なぜだかフジ夫さんに惹かれます。しかし、その後……。

お礼をもらった後、フジ夫さんから連絡が途絶えてしまいます。その後、フジ夫さんが「仕事を辞めてインドへ行った」というウワサを聞き、その自由な行動に心を揺さぶられます。フジ夫さんと会えない間、フジコさんは「ちゃんとした人」とデートを重ねるのですが、心がちっとも動きません。なぜだか心に浮かぶのは、フジ夫さんの姿。フジ夫さんへの気持ちを、確かめずにはいられなくなったフジコさん。

それから数カ月後のこと。合コンメンバーから生まれたカップルが結婚することになったのですが……。

友だちの結婚式で再会するも…!

合コンメンバー同士の結婚式で、

「続きまして、新郎の元同僚である富士田フジ夫さんに歌っていただきます」とのアナウンス。

え? 生きていた!!

『マイ・ウェイ』を自由なスタイルで熱唱するフジ夫さん。

誰かに借りたのか? サイズの合っていないスーツ姿にキュン!

究極に自由な人が『マイ・ウェイ』を熱唱している……。

そして2番に突入すると、各テーブルを練り歩きながら熱唱するフジ夫さん。

こっち来る〜! 来たーー!

フジコさんはこっそり「フジ夫さん! 私よ!」と声をかけますが、「?」顔のフジ夫さん。

ハテナ? じゃねーよ! ファンに声をかけられて困っているタレントかっ!!

モヤモヤモヤモヤ……。

二次会で、嫌でも思い出させてやる!! と決意するフジコさんでした。

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バブル期には、仕立てのよいスーツで華やかに装うことが、一つの価値観としてもてはやされていました。そんな中で、明らかにサイズの合っていないスーツ姿にもかかわらず、フジコさんをキュンとさせるフジ夫さん。その不思議な魅力は、フジ夫さんならではなのかもしれません。

ようやく再会できたと思い、期待を込めて声をかけたのに、フジ夫さんから返ってきたのは「?」という表情。うれしさが一転してモヤモヤに変わり、二次会で自分を思い出させようと決意するフジコさんに、思わず笑ってしまいますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター ナランフジコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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