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「パール×ツノ」が唯一無二の洒落感! 【実録】タサキ「デインジャーホーン」を42歳が買ってみた

  • 2026.7.31

オトナミューズ本誌&ウェブのスナップ常連でもあるフリーランスPRの河野なみこさん。お買いものは大好きだけれど、仕事や子育てに追われ、正直トレンドを追う余裕もない。だけど、買って後悔しない“いいもの”はやっぱり手に入れたい。そんな彼女のお買いものルールはただひとつ。スタイリストをはじめとする【お買いもの賢者】たちに自分の背中を全力で押してもらうこと。これは、そんな彼女の実体験に基づいた、忖度なしの「便乗買い」について語っていただく不定期連載です。

私のまわりには頼れるおしゃれ賢者だらけ!

「人生一度きり! やりたいことをやらねば」と30代前半でフリーランスに転職し、「人生一度きり! 欲しいものを買わねば」の精神で40代に入るまでにお買いものに猪突猛進してきた私。欲しいものはたくさんあるのに、興味関心の範囲が広いからか「何を買うか?」がよくわからなかったり、日々あわただしく、なかなか向き合う時間もない。さらにトレンドに気づいたときにはもう、時すでに遅しだったり……。いっそのこと、手っ取り早く誰かに何を買えばいいか教えてもらいたいなあ、そんなことを思っていて、あるときふと気づいたんです。そう、私のまわりにはお買いもの賢者だらけであるということに。

今月の賢者 ジュエリー愛好家・pepperさん

知る人ぞ知る、ジュエリーへの偏愛をインスタで発信するpepperさん。ファッション業界の方ではないのでお会いしたことはなかったのですが、インスタグラムで発信しているご自身の言葉で語るジュエリー解析(ブランドの歴史からコレクションの意義、デザインの意味に至るまで)と親近感を感じる私生活に共感の嵐。すぐに虜になりました。

PROFILE_ペッパー/都内で働く40代の会社員。自称、ジュエリー愛好家。インスタグラムを中心に、懐かしのフレーズやユーモアを交えながら、ファッションやジュエリーについて発信。著書に『わたしのジュエリー365日』(CEメディアハウス)。

pepperさんが購入までに10年以上ためらったというTASAKIのデインジャーコレクション

TASAKIのデインジャーコレクションへの憧れがありながら、かれこれ10年以上買うのをためらっていた……そんな話も読みながらうなずいてしまいました。それでも2023年についに購入を決意したpepperさんは、その年の「お買い物オブザイヤー」にデインジャーホーン イヤリングを選出。10年以上悩んで買った結果、その年の「一番いい買い物」になったと!

角をモチーフにしたデインジャーホーン イヤリングは2年前に¥400,000くらいで購入。

pepperさんが購入をためらっていた理由はこう。
 
「デインジャーホーンをつけることは、いわゆる“女子力”や“可愛い”を手放す覚悟があるか問われている気がした。けど俯瞰して見ると、自分はいつだっていかに“可愛いか”より“面白いか”を価値基準にしてきたじゃないか!」と改めて気づき、購入にいたったのだとか。
 
確かに、あの“ツノ”がつくだけでコンサバなイメージのパールが一変して、どこか人を寄せ付けないような不思議な強さみたいなものを感じるんですよね……。しかしそんな気持ちはどこへやら、pepperさんのデインジャーホーン購入への決意を知り、妙に納得した私は、またいつものように突然の買いたい欲が止められず、在庫を一生懸命探したのでした(笑)。

ここぞ! というときに気を引き締めてくれるような存在

今では、展示会やちょっとかしこまった仕事の日、自分自身の気分をピリッと締める意味で、きちんとしたコーディネートに合わせています。この日はスタイリストの安西こずえさんと「WRAPINKNOT(ラッピンノット)」とのコラボレーションブランド「COZ manufactured by WRAPINKNOT(コズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット)」の秋冬展示会があり、カシミアを使ったアイテムを纏っていました。こずさんが作る上品なカシミアアイテムにも、パールの甘さとメタルのシャープなフォルムがコンサバになり過ぎず、ピッタリ合っていたかな♡ と思っています。

耳たぶの後ろからホーンが覗くデザインは前後逆にしても使える2WAY仕様。

小ぶりながらちゃんと主張あるデザイン。秋冬の洋服にもなじみながら存在感を放ちます。

もちろんこの夏も、ここぞ! というときに活用したいと思っています。

text:NAMIKO KONO

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