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読めそうで読めない!「扠」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.7.31

古典作品ややや改まった文章では、短い漢字が思わぬ読み方で登場することがあります。

見た目の印象だけで読もうとすると、別の語に引っ張られやすい点が難しさです。

今回は、1字だけで使われるこの漢字の読み方をクイズ形式で確認してみましょう。

問題

問題

「扠」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

ヒント

  • 古文や改まった文章で見かけることがあります
  • 会話を切り替えるときに使う語と同じ読みです

正解

それでは、正解を発表します!

答え

この問題の答えは、「さて」でした!

意味

「扠」は「さて」と読み、話題を切り替えたり、次の行動へ移ったりするときに用いられる語です。古くは「然て」とも書かれ、漢字は当て字として使われました。

誤読されやすい理由は、字面から「さ」「し」といった音を連想しにくく、現代日本語で単独の漢字として目にする機会が少ないためです。実際には「さて、始めましょう」「さて、どうするか」のように使われます。

別の表記としては「扨」や「偖」もあり、いずれも「さて」と読みます。文章によって表記が異なるため、複数の形がある点もあわせて覚えておくと便利です。

まとめ

短い漢字ほど、見た目の印象で読みを外しやすいものです。

古典由来の表記は、読み方と一緒に確認すると覚えやすくなります。


出典:『日本国語大辞典』(小学館)、『デジタル大辞泉』(小学館)、コトバンク

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