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23時「資料作れ」在宅反対派の上司。私への評価は「協調性がない」手渡した『ファイル』に震え、完敗

  • 2026.7.25

育児と両立するため、週3日の在宅勤務を取り入れている私の友人。しかし、直属の40代後半の男性上司は「在宅なんて家でサボってる(笑)」と決めつけ、無茶振りを連発。嫌がらせを耐え忍んだ先に待っていた結末とは……!?

深夜23時に業務連絡してくる上司

私の職場では柔軟な働き方が認められており、私は週に3日間の在宅勤務を取り入れていました。しかし、昔ながらの出社を美徳とする40代後半の男性上司はこれが気に入らないらしく、ことあるごとに私を見下してきました。

「在宅ワークなんて、どうせ家でサボって昼寝でもしてるんだろ(笑)」そんな偏見を隠そうともせず、上司は嫌がらせのように、深夜23時を過ぎてから「明日朝イチまでの資料を作れ」と、個人のスマホに業務LINEを連発してくるようになったのです。

睡眠時間を削って集めていたのは……

翌朝、私が寝不足の目をこすりながら対応しても、上司は反省するどころかヘラヘラと笑いながらこう言い放ちました。「夜中にすぐ動けるかも含めて、お前の能力テストだからさ(笑)」

働く私としての本音は、理不尽な無茶振りに悔しさと怒りでいっぱいでした。しかし、ここで感情的に怒鳴っても意味はありません。私は冷静に反撃の準備を進めました。

深夜に届いたすべてのメッセージのスクリーンショットを保存し、さらに自分がその時間に会社のシステムにログインして作業していた「深夜労働の稼働ログ」を、3ヶ月間にわたって淡々と集めて印刷し、1冊のファイルにまとめたのです。

上司が突きつけた「最低評価」

そして迎えた、期末の人事評価面談。会議室には上司だけでなく、部署を統括する人事役員も同席していました。

上司はニヤニヤしながら、私に最低ランクの評価シートを突きつけ、役員に向かってドヤ顔で報告を始めました。 「彼女は在宅勤務が多くて、とにかく協調性がありません。これでは戦力外ですね」

上司が私を会社から追い出そうと、決定的な言葉を口にしたその瞬間です。私はカバンから、用意していた分厚いファイルの束を静かに取り出しました。「役員、今回の私の評価の根拠として、こちらを提出いたします」

役員の前で震え上がる上司

手渡された『ただの紙の束』に目を通した役員の顔が、みるみるうちに怒りで般若のように変わっていきました。

そこには、連日のように深夜23時に送りつけられた違法な業務強要の証拠と、パワハラ・マタハラの事実が完璧な時系列ログとして記録されていたからです。

「……これは一体どういうことだ!?」と役員が大激怒。先ほどまで威張っていた上司は一瞬で顔面蒼白になり、ガタガタと震え出しました。 「い、いや、これはコミュニケーションの一環で……」としどろもどろに言い訳をしますが、時すでに遅し。

上司はその場で評価を最低へと叩き落とされ、減給および出勤停止の重い懲戒処分が下されました。実質的な失脚です。忖度ないデータのおかげで、長年のモヤモヤが一気に晴れ、心底すっきりしました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。

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