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脱走を図る囚人「ついに自由になれる…」→セリフゼロで読者を絶望させた4コマ漫画の“裏側”【作者に聞く】

  • 2026.7.21
独房の中に一筋の光 画像提供:モノモース(@mono_moosu)
独房の中に一筋の光 画像提供:モノモース(@mono_moosu)

囚人の独房から一筋の光が射している。唯一の希望を託して、男は脱走を試みた。モノモース(@mono_moosu)さんの「希望の光」は、1時間でお題に沿った4コマを描く企画から生まれた作品だ。当初のお題は「窓」であり、タイトルも同じだったという。モノモースさんは「1時間という限られた時間内で描かなくてはいけないので大変ですが、発想力を鍛えるにはとてもよい企画なので、今でも不定期で参加しています」と語る。

独房の中に一筋の光が差し込んでいた 画像提供:モノモース(@mono_moosu)
独房の中に一筋の光が差し込んでいた 画像提供:モノモース(@mono_moosu)
男はあの窓から脱出できるのではないかと壁をよじ登る 画像提供:モノモース(@mono_moosu)
男はあの窓から脱出できるのではないかと壁をよじ登る 画像提供:モノモース(@mono_moosu)

あえてセリフをなくした理由

本作にはセリフが一切ない。その理由について「セリフで説明せず絵で表現したほうが、読む人もスッと理解しやすいので、あえてセリフをなくす手法を取り入れています」と明かす。「SNS上では文字の多い漫画は敬遠されてしまいがちなので、極力少なくするように心がけています」とのことだ。

まさかの受賞と現在

本作は「第4回北九州国際漫画大賞」において「漫画ミュージアム賞」を受賞した。ほかの作家からの勧めで応募したそうで、「まさか賞をいただけるとは思っていなかったので、とても驚いたというのが正直な感想ですね」と当時を振り返る。

シンプルな絵柄と短い文章でサクッと読める4コマを描くモノモースさん。現在は「タウンワークマガジン」で「はたらく4コマ」を連載中だ。こちらもぜひチェックしてほしい。

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