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第175回(2026年上半期)芥川賞は、小砂川チト『ゾンビ回収婦』に決定!

  • 2026.7.15

第175回(2026年上半期)芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月15日(水)、都内で開催され、「芥川龍之介賞」は小砂川チト『ゾンビ回収婦』に決定した。

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【第175回芥川賞受賞作品】

■小砂川チト『ゾンビ回収婦』

【あらすじ】

この世界の秘密をあなたに教えたい――。わたしはこのホテルの、たったひとりの掃除婦。殺されたゾンビの骸を拾い集めて、世界を美しく保つのだ。AI〈やつら〉に侵食された世界で、夫とともに職を失ったわたし――の前にもうひとつの現実がたち顕れた。三十余年良い子で大人になったわたしは、これまでと変わらずに、懸命にひたむきに役割をこなしていく。感謝されず、褒められもしない。それこそまるで「 」みたいに?

一気読み必至の圧倒的虚構世界〈リアルライフ〉。

【プロフィール】

1990年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院社会学研究科心理学専攻修了。2022年、デビュー作である「家庭用安心坑夫」で第65回群像新人文学賞を受賞。同作で第167回芥川賞候補。2024年、『猿の戴冠式』で第170回芥川賞候補。『猿の戴冠式』は単行本として第37回三島由紀夫賞候補、第46回野間文芸新人賞候補にも選ばれる。

■第175回芥川龍之介賞の他の候補作はこの4作品

鈴木涼美『「悪い血」文學界 6月号』

仁科斂『「丹心/まごころ」新潮 4月号』

村司侑『「ソリティアおじさんがいた頃」文學界 5月号』

八木詠美『「アンチ・グッドモーニング」文藝 春季号』

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