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サラー率いるエジプト、2点リードを奪うも対戦を望んだ“GOAT”に残り11分で見せつけられた現実

  • 2026.7.15

エジプト代表がW杯ラウンド32のオーストラリア戦をPK戦(4-2)で制し、エジプト史上初のラウンド16進出を果たした。主将のモハメド・サラーはハムストリング負傷を抱えながら120分を戦い抜き、自らはパネンカ方式のPKを沈めてチームを鼓舞。だが、本人が「対戦したい」と即答していたメッシ擁するアルゼンチンとの一戦は、2点リードからの逆転負けという苦い結末を迎えた。

サラーが明かしたPK直前の本音

試合後、サラーはBBCスポーツにこう語った。「これが人生最大の舞台だ。プレッシャーに負けて楽しめないなんてもったいない。今日勝てて嬉しい。オーストラリアには運がなかったが、我々は今日歴史を書いた」。PKについては「誰かがやるとしたら自分しかいない。他の選手より経験があるから、自信を与えたかった。最後の一歩を踏み出す直前に決めた」と明かした。

9戦連発のメッシが見せた執念

サラーは直前のイラン戦でハムストリングを痛めて途中退場しており、出場自体が危ぶまれていた。しかし本番では120分をフル出場し、ペナルティエリア内でのタッチ数はこの試合最多の8回を記録。米ESPNによると、大会を通じてのチャンス創出数もトップタイ(16回)だった。だが、待望の一戦となったアルゼンチン戦は、前半にヤセル・イブラヒムのヘッドで先制、後半にはモスタファ・ジコが加点し2点のリードを奪う展開に。しかし残り11分でロメロ、メッシ、エンソ・フェルナンデスが立て続けに得点し、3-2の逆転負け。メッシはこのゴールで自身9大会連続得点という新記録を樹立している。エジプトの挑戦は準々決勝進出を目前にして幕を閉じた。

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