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世帯年収300万・62歳の無職女性を襲った相続トラブル!妹に“脅され”続けた女性の今

  • 2026.7.14

人が亡くなったときに発生する「相続」。高齢化社会になった今の日本では、相続に関するトラブルが増加傾向にあるとも言われているそうです。今回エピソードを紹介する62歳の無職女性も、亡くなった父親の遺産相続を発端に、妹との間にトラブルが発生してしまったと言います。果たしてその内容とは……?

回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年1月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回、エピソードを紹介する62歳女性はアンケートの回答者。回答者の女性のプロフィールは以下の通りです。

回答者本人:62歳女性
居住地:山口県
同居家族:夫(68歳)
回答者の職業:無職
配偶者の職業:アルバイト
現在の世帯年収:約300万
住居形態:賃貸マンション
金融資産:投資500万、預貯金500万

父が亡くなり、女性夫婦が遺産分割の手続きを主導することに

山口県の賃貸マンションでアルバイトの夫(68歳)と2人で暮らす無職の女性(62歳)。3年前、父が亡くなったことに端を発した相続問題で、実の妹とトラブルになったと言います。

母も存命で、兄と2人の妹がいる女性ですが、父が亡くなった後の遺産分割の協議や手続きは、女性と女性の夫が主導することになりました。

協議の結果、父が所有していた2台の車のうち、1台は女性の兄が、残る1台は女性の息子が受け継ぐことに。女性と女性の2人の妹、合わせて3人は相続を放棄―――そう決着がついたはずでした。

ところが妹のうち1人が女性に対し「相続のことでいちゃもんをつけ」てきたのだとか。内容は、女性は相続を放棄したはずなのに、女性の息子が車をもらったのはおかしい、というもの。

事態はこの後、さらに深刻化していきます。

女性の車を母親が購入したことでさらなる泥沼に

もともと、相続について女性に文句を言い続けていた妹ですが、あることをきっかけにその行動はさらにエスカレートします。

それは、女性の車が壊れたこと。母親の様子を見るため、車で1時間ほどかかる実家まで頻繁に訪れていたという女性。廃車になったことを伝えると、母親は「あなたがきてくれないと困る」と言って、女性のために車を購入してくれたそうです。

そのことを耳にした妹はさらにヒートアップ。「古い車だったので、壊れて当然なのに、(母親に買ってもらうのは)おかしい」と女性を責め立てました。

「相続放棄したくせに、車2台も取って、訴えてやる」と言い出した妹。時には女性の夫の職場までやってきて「クビにしてやるといって脅した」そうです。

そんな妹に女性はかなり憤りを感じた様子。遺産分割の協議が始まる前に妹が「往復の帰省代」と称して、父親のタンス預金から勝手に10万円をとったことに触れ、「妹も相続違反」だと怒りをあらわにします。

トラブルは落ち着きを見せたものの、妹のことは「今も恨んでいます」

父親の相続問題に端を発し、妹との関係が悪化した女性。女性の中には、これまで妹に対して「よくしてやった」との思いがあっただけに「なんでよくしてもらった相手を脅すのか、妹というか、姉妹は赤の他人だとすごく思いましたし、ショックでした」とその心境を教えてくれました。

妹の言動に追い詰められていた女性ですが、現在は意外にも状況は落ち着いたと言います。その理由は妹の関心が他の問題に移ったから。妹は今、夫婦仲の悪さや夫の暴力に悩んでおり、女性は「妹の愚痴をメールで聞いて対応」しているのだとか。

「今、妹は私に対して、恨みの感情はないようです。というか、夫婦関係、離婚しようとかそのことで妹の考えはいっぱいです」と女性は明かします。

それでも、女性の中には、妹に対しての暗い気持ちが残っている様子です。女性や女性の夫を“脅して”いた妹に対して「悔しくて今も恨んでいます」と女性。一度壊れてしまった姉妹の仲が完全に元に戻ることはないのかもしれません。

 

(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年1月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。

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