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「どうせあなたがやったんでしょ?」お局の標的にされた私…退職を決意した直後に起きたこと

  • 2026.7.14

私は大学卒業後から同じ会社で事務職として働いています。仕事は忙しいながらも充実していましたが、ここ数年で職場の雰囲気が大きく変わりました。その原因は、同じ部署のベテラン社員・M山さん。気付けば私はその標的になっていたのです。

人が次々辞めていく理由

ある日、同期からこんな話を聞きました。

「最近、人が辞めるのってM山さんが原因だって言われているんだよ」

M山さんは仕事に厳しいことで知られていましたが、ここ数年は特に当たりが強くなっていたそうです。小さなミスをみんなの前で大げさに指摘したり、特定の社員にだけ仕事を集中させたりすることもあったのだとか。

私はそれまであまり関わりがなかったため、正直半信半疑でした。ところが、その話が自分のことになるまで時間はかかりませんでした。

気付けば私がお局の標的に

ある日、急いで書類を運んでいた私は廊下でM山さんとぶつかってしまいました。もちろんすぐに謝罪しましたが、それ以来、M山さんの態度が明らかに変わったのです。

「またミスしたの?」

「本当に仕事が遅いわね」

最初はささいなことでした。しかし次第に、就業間際に大量のコピーを頼まれたり、みんなの前で強く叱責されたりするようになりました。

私自身も疲れ切ってしまい、毎日会社へ行くのが苦痛になっていったのです。

限界を迎えて上司に相談

そんなある日、M山さんは決算関係の書類を見て、私に「ここ、間違えてる。どうせあなたがやったんでしょ?」と言いました。しかし、その書類は私の担当ではありません。

私が説明しても聞く耳を持たず、

「言い訳ばかりね」

「あなたみたいな人はこの会社に向いていないんじゃない?」

と言い放ちました。その瞬間、張り詰めていた糸が切れたような気がしました。

私は上司へ相談し、退職も視野に入れていることを伝えました。すると上司は驚いた様子で、「そこまで深刻な状況になっていたとは把握できていなかった」と言ったのです。

数カ月後に知った意外な事実

その後、人事部による聞き取りがおこなわれました。私だけでなく、ほかの社員からも同様の話が複数寄せられていたそうです。結果として、M山さんは後輩社員への直接的な指導から外れ、指導方法や職場での言動についても見直しがおこなわれることになりました。

一方で私は部署異動という形で働き続けることを選択。今では以前よりも落ち着いた環境で仕事ができています。

今回の出来事を通して感じたのは、ひとりで我慢し続ける必要はないということです。当時は自分が悪いのかもしれないと思い込んでいました。しかし実際には、同じように苦しんでいた人がほかにもいました。

声を上げたことで状況が少しずつ変わり、自分自身も前へ進むことができたのだと思います。

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我慢を続けるうちに、自分を責めてしまう人も少なくありません。主人公がひとりで抱え込まず声を上げたことで、職場全体の問題が明らかになった点が印象的なエピソードでした。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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