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彼の予約したカフェの席が「打ち合わせ」だと知り、私の想像は最悪の方へ膨らんだ

  • 2026.7.9
ハウコレ

彼と共有しているチャットに、カフェの予約通知が届きました。彼はその日、用事を片づけるだけだと言っていたはずです。予約の席種には「打ち合わせ」と書かれていて、聞いても彼は詳しく話してくれませんでした。

共有チャットに届いた予約

付き合って2年になる彼とは、デートの予定を共有しているチャットで決めることが多くありました。次の予定を相談しようとして開くと、彼が送ったらしいカフェの予約通知が入っていました。

店名には見覚えがありません。しかも、その日は彼が「たまった用事を片づける」と言っていた日でした。予約通知には人数や時間も表示されていて、席種のところに「打ち合わせ」とあります。

仕事なら仕事でいいはずです。それなのに、わざわざ予定をぼかしていたことが気になりました。私は通知を何度か読み返してから、彼に聞くことにしました。

はぐらかされた理由

「この予約、打ち合わせって書いてあったけど」。できるだけ普通の会話に聞こえるように、私はそう送りました。

彼から返ってきたのは、「仕事みたいなものだから」という返事でした。打ち合わせなのか、仕事ではないのか、よく分かりません。もう1度聞きたい気持ちはありましたが、彼はすぐ別の話題に変えました。

そこから、私の中で予約の意味だけが大きくなっていきました。誰かと会う予定なのか。私には言えない用事なのか。証拠があるわけではないのに、彼の言葉の少なさが、かえって気になりました。

当日まで続いた不安

数日後、彼はいつもよりきちんとした服で出かける準備をしていました。私が見ていることには気づいているはずなのに、予約の話は出ませんでした。

「仕事みたいなもの」と言われた以上、こちらから何度も聞くのは重い気がしました。けれど、何も聞かないままでいられるほど平気でもありませんでした。

彼が出かけたあと、私はチャットを開きました。予約通知の「打ち合わせ」という文字だけが、前よりはっきり見える気がしました。疑いたくないのに、疑う材料だけが残っているようでした。

そして...

しばらくして、彼から「店で待ってる」と連絡が届きました。指定されたカフェに向かうと、彼はあの「打ち合わせ」の席に私を案内しました。

テーブルには、2人の名前が入ったプレートと小さなケーキがありました。「記念日のサプライズをしたくて、人目につきにくい個室を取ってたんだ」と彼は説明しました。予約の席種も、店の準備の都合だったようです。

うれしい気持ちはありました。でも、安心するまでに余計な不安を抱えたことも消えません。サプライズをしてくれるなら、全部を明かさなくてもいいから、不安にならない言い方をしてほしかったです。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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