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テレビ離れの男性も夢中に!視聴率20%超え『エージェント・キム』大ヒットの秘訣は?

  • 2026.7.8

俳優ソ・ジソブ主演のドラマ『エージェント・キム: リアクティべーティッド』(Netflixで日本配信中)が、今年韓国で放送されたドラマの記録を次々と塗り替え、視聴率20%を突破した。視聴率がどこまで伸びるのか、放送業界内外から大きな注目が集まっている。

魔の20%突破!放送界を揺るがす最短新記録

『エージェント・キム』は、空前のヒット旋風を巻き起こし、韓国ドラマの新たな歴史を刻んでいる。7月4日に放送された第4話は、全国平均21.6%、首都圏平均22.7%、瞬間最高視聴率25.1%を記録。自己最高視聴率を更新するとともに、全番組トップの座をさらに盤石なものとした。約2年ぶりとなる「ミニシリーズでの視聴率20%突破」という快挙も、大きな話題となっている。

特に、わずか4話で20%の大台を突破したペースは、『熱血司祭』『ストーブリーグ』『ペントハウス2』といったSBSの歴代ヒット作を上回る最速記録となった。また、第4話の時点では、歴代SBS金・土曜ドラマの中でも最高視聴率を記録。視聴率だけでなく、話題性やグローバルOTTでのランキングでも存在感を示し、“シンドローム”を数字の上でも証明している。

(写真=SBS)

幅広い世代に人気

さらに、その勢いは幅広い世代から支持されていることにも表れている。

広告業界で重要視される20~40代のターゲット視聴率は平均7.6%、最高8.81%を記録し、地上波・ケーブルを含む全チャンネルで約2年ぶりの最高記録を更新した。

ニールセンコリアによると、本作は若年層から中高年まで幅広い視聴者を獲得。特に30代男性のシェアは初回比で約6倍に増加し、20代男性のシェアは50%を突破するなど、これまでテレビドラマをあまり見なかった男性層の取り込みにも成功した。

一方で、30~50代女性(最高シェア46%)や20代女性(最高シェア44%)からも高い支持を集め、世代や性別を問わず幅広い人気を獲得している。

また、7月第1週のTV・OTTドラマ話題性ランキングでは、『エージェント・キム』が作品部門1位、ソ・ジソブが出演者部門1位を獲得。作品と主演俳優がそろって首位に立ち、その勢いを改めて印象づけた。

関係者が語るヒットの秘訣

SBSは同枠の前作『素晴らしき新世界』に続き、『エージェント・キム』でも大ヒットを記録。「今勢いのあるドラマはSBS」という評価を改めて裏付ける結果となった。両作品は韓国国内で高視聴率を記録しただけでなく、Netflixのグローバルチャートでも好成績を収め、海外でも高い評価を得ている。

(写真=SBS)

この快進撃について、SBSのドラマ制作会社・スタジオSのホン・ソンチャン代表は、「コンテンツが面白ければ、今でも視聴者はテレビの前に集まるということが証明された」とコメント。ヒットの要因については、「大切な人を守るため、平凡な人が極限まで強くなっていく物語が、世代や国境を越えて共感を呼んだのでは」と分析した。

早くも高まる「シーズン2」への期待感

ドラマは放送開始からわずか4話で社会現象ともいえる人気を集め、ソ・ジソブと作品への信頼も高まっている。

ソ・ジソブは、6月1日に開催された「SBSドラマ メディアデー:NEXT EPISODE」に登壇した際、「シーズン2をぜひやりたい」と語り、続編への意欲を見せていた。

(写真=SBS)

これに対し視聴者からも、「SBSとソ・ジソブの組み合わせは間違いない」「もうシーズン2が待ち遠しい」「新たな代表作になりそう」といった期待の声が相次いでいる。残る6話で、どこまで記録を更新するのかにも注目が集まる。

一方で、『エージェント・キム』は全10話構成と、近年のドラマの中でも比較的コンパクトな作品だ。原作ウェブ漫画の内容をすべて描くには話数が足りないのではないかという声も上がっている。

SBSもシーズン2への期待の高まりを認めつつ、「現時点で『エージェント・キム』シーズン2が正式に検討されているわけではありません」と説明。「多くの視聴者の皆さんに愛していただいているからこそ、そのような声が上がっているのだと思います」とコメントし、続編については慎重な姿勢を示している。

(記事提供=OSEN)

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