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【広島県江田島市】えたじま未来の海づくり大作戦が、ビオトープフォーラム in 広島に出展。活動内容を発信

  • 2026.7.8

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ビーチクリーン[/caption]

フウドは、広島県江田島市を拠点に、持続可能な海づくりに取り組む「えたじま未来の海づくり大作戦」を、6月12日(金)に広島エールエール館で開催された「ビオトープフォーラム in 広島」に出展。座談会に登壇した。

同団体が基盤としている「海岸清掃」「アマモ場の再生・調査研究」「未来に里海を引き継ぐための学び場づくり」という3つのアプローチを交えながら、山、川(里)、海のつながりを大切にした活動について発信を行なったという。

3つの柱を基盤に活動

周囲を穏やかな瀬戸内海に囲まれている江田島は、海洋ごみや藻場の衰退などの課題を抱えているそう。原因は、海の中に限らない。山が育んだ栄養が川(里)を伝って海へ流れ込み、豊かな生態系をつくる。「えたじま未来の海づくり大作戦」は、この「山・川(里)、そして海のつながり」を大切にしながら、以下の3つの柱を基盤に活動を続けている。

まず1つ目は、えたじま海ごみゼロ作戦(海岸清掃)。毎週火曜日の定期清掃をはじめ、多くの人を巻き込んだビーチクリーンを実践している。

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アマモ場再生[/caption]

2つ目は、海のゆりかご作戦(アマモ場の再生・調査研究)。失われつつある藻場を復活させ、生き物たちのすみかを守るため、アマモの育苗や植え付け、効果検証の調査研究を継続している。

3つ目は、学びの場づくり(人材育成・企業連携)。未来に豊かな里海を引き継ぐため、学校への出前授業や、企業と連携した体験型研修プログラムを導入し、次世代のリーダーや協働の輪を育成している。

「ビオトープフォーラム in 広島」では、この江田島での実践をもとに、これからの地域や自然環境のあり方について意見を交わしたという。

ビオトープフォーラムin広島で得た学び

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フォーラムに登壇[/caption]

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活動展示の様子[/caption]

「ビオトープフォーラム in 広島」では、行政、研究者、教育機関、民間企業、そして地域住民といった、立場を超えたさまざまな関係者が一堂に会した。フウドが運営する「えたじま未来の海づくり大作戦」は、当日のセッションや対話を通じて、大きな学びを得たとのこと。

まず、自然環境の再生は、一つの団体や一つの地域だけで完結するものではない。山側の産業(林業・農業)に関わる人々や、都市部に暮らす人々、そして海に関わる人々がそれぞれの視点を持ち寄り、包括的な循環の仕組みをつくる必要性を改めて強く実感したという。 また、単にイベントに参加してもらうだけでなく、それぞれの専門性(企業の技術力、研究者の知見、行政の推進力、子どもたちの柔軟な発想)を掛け合わせることで、活動のインパクトが何倍にも広がる可能性を確信したとのことだ。

広範に連携しながら活動を推進

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参加者との対話[/caption]

「ビオトープフォーラム in 広島」での学びや出会いを大切にしながら、「えたじま未来の海づくり大作戦」は、より一層、広範に連携しながら活動を続けていくとしている。

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日々の活動での対話の場[/caption]

今後は、企業のESG投資や研修プログラムと、えたじま未来の海づくり大作戦の「人材育成」をさらに深く連携。持続可能なビジネスと環境保全が両立するモデルを共に創出するとのこと。

また、研究機関や他地域の団体と密に連携し、アマモ場再生をはじめとする調査研究の知見を共有・活用し合うことで、瀬戸内海全体の環境再生に貢献していく。 さらに、「海を守るために山を育てる」視点を大切に、江田島島内外の関係者とともに、学びのプログラムやイベントの企画を進めていくとのことだ。

この機会に「えたじま未来の海づくり大作戦」の取り組みについて、チェックしてみては。

「えたじま未来の海づくり大作戦」公式HP:https://etajima-umi.net

(熊田明日良)

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