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習字を始めた息子に、夫「今どき古臭い」「必要ない」→「何を」義母の『反撃』に撃沈、妻「大好き♡」

  • 2026.7.7

子ども向けの習い事は、昔よりも種類が増えましたよね。でも、昔ながらの習い事も根強い人気があるし、それぞれ違った良さや楽しさがあるはず。今回は義姉の真紀さん(仮名)に聞いた、子どもの習い事にまつわるエピソードです。

消極的な息子が習いたいもの

私には小学3年生の息子Rがいます。Rは引っ込み思案で消極的な性格なので、私は常に心配していました。そんなRがある日、「学校の授業で習字をやってみたら楽しかった。もっと習字を習いたいな」と言ったのです。

自分から何かをやってみたいと言ったのは初めてで、とても驚いた私。急いで習字教室を探してみると、義実家の近所に教室を発見。さっそく教室の体験へ行くことにしました。

汚れるし古臭い

習字の体験教室のあと、仕事終わりの夫も合流して義実家を訪れました。

義実家では夫がくつろぎながら「Rが習字をやりたいなんて意外だよな。でも習字って、墨汁が服に付くと洗っても取れないから面倒じゃないか。俺の白いYシャツと一緒に洗濯しないでくれよ」と言うのです。

さらに「今どき習字なんて古臭いよな。パソコンとかスマホで文字を打つ時代だから、字を書く機会は減ってるし。習う必要なんてあるか?」

字をきれいに書くだけじゃない

すると、近くで話を聞いていた義母が話し始めました。「自分は字が汚いくせに何を言ってんだか。子どもの時、字が汚すぎて先生が読めないせいで、テストで減点されたって嘆いたくせに」

そしてあきれたように続けます。「それに習字は字をきれいに書くだけじゃないんだよ。正しい姿勢や礼儀を学ぶところでもあるの。絶対に無駄にはならないよ」

義母は味方

義母に強く言われた夫は、「確かに俺は字が汚いけどさ……」とふてくされていました。

そして義母は帰り際に私へ「頭の固い息子で悪いねえ。どんどん洗濯とか家事をさせて良いんだからね。それに習字の墨は洗濯しても簡単には移らないから大丈夫」と言い、石鹸を使った墨の落とし方を教えてくれたのでした。

Rは現在、楽しそうに習字教室へ通っています。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:伊村えりか
薬剤師歴12年。就業を通じて多くの人生や、悩み、奇跡などに直面し、それらを伝えるべく執筆活動を開始。職場や同世代の女性との会話をもとに、医療現場の裏側から家族の「あるある」まで、多岐にわたるテーマで執筆を手がける。子育てサイトのアンバサダーを務め、身近な視点を活かしたコラムを執筆中。

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