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無敵の20代、現実を知る30代。絶対イケメンに選ばれたい婚活バトル勃発【ガールオアレディ3・Ep.1−2】

  • 2026.6.29

※本コラムはABEMA『ガールオアレディ3』第2話までのネタバレを含みます。

良くも悪くもまだ未完成で、これからの人生の不確定要素を楽しめる軽やかさがある20代の『ガール』と、年齢を重ねたからこその安心感や魅力を持ちながらも、悩み多き年齢でもある30代の『レディ』。世代が違う女性ならではの魅力をリアルにぶつけ合う、ABEMA屈指の新感覚婚活リアリティーショー『ガールオアレディ』のシーズン3が、6月14日から配信中です。

ガールオアレディといえば、「20代のガール」と「30代のレディ」に分かれた女性たちがリアルな婚活バトルを繰り広げる中で、結婚や恋愛にまつわるリアルな本音や価値観の違いが、年代や性格の違いによって剥き出しになっていくところが最大の見どころ。

男性陣がどんな視点で、世代の違う女性それぞれの魅力を感じていくのか、結局、結婚するには何が大切なのか……視聴者である未婚のガールも、既婚のレディも、思わず自分ごととして立ち返らざるを得ないはず。大人のための恋愛教養番組のシーズン3では、どんな女性がイケメンたちに選ばれていくのでしょうか。

■#1「30代に負けてるところはない」無敵の20代を前に、タジタジの30代

婚活がここまで人々から注目されるようになったのは、人によって違う恋愛や結婚の価値観や、ちょっとしたかけ違いで人生が思いっきり左右される様子が、あまりにもセンセーショナルだからなのではないでしょうか。

ガールオアレディは、ABEMAの恋愛リアリティの中でもかなりリアルな婚活を映し出してくれる企画の一つだと思っています。現代の婚活を象徴しているといえるシーンの一つが、最序盤で女性陣が行う、フィルタリングタイムです。

ガールとレディはそれぞれチームに分かれつつ、最初は男性を「外見」と「気になる条件」で判断します。年収、職業、結婚歴、子どもが欲しいかどうかなど、マッチングアプリなどでもフィルタリングできる条件の中から3つだけを選び、男性に投票を行います。

しかも前シーズン同様、ここで投票されなかった男性は最初の顔合わせにすら進むことなく、脱落となってしまう鬼畜仕様。条件で落とされればデートにすらいけないのも、現代のマッチングアプリや婚活と一緒ですよね。

序盤ではまず、女性陣の価値観がしっかりと語られます。アイドルのような外見でナチュラルに甘え上手だというモモエ、男女問わず好かれる人たらしのキララ、顔の細かなパーツまで理想を求める、モテモテガールのマホ、他恋愛リアリティーでも活躍経験のあるオダミユ。ガールチームは全体的に明朗快活で、自分にも自信たっぷりな子ばかり。

その反面、レディチームはこれまでの人生で、さまざまな荷物を抱えてしまった女性も多いようです。結婚すると思っていた人とお別れしてしまったカナコ、バツイチのエツコ、お金にコンプレックスがありそうなミユ、仕事ばかりの人生だったというスミレ。30代の女性たちは経験が豊富な分、良くも悪くも恋に慎重そうなメンバーが揃います。

そんな中でも前半、30代らしいムードを作りつつスタジオMCを笑わせていたのが、俳優のミユ。「貧乏な役者生活を送った時期が長かったから」と、犬の散歩をしながらピラティスする“港区妻”への憧れがあるよう。条件面も「年収一択!」と言ってはいながらも、好きになる人はお金がない人ばかりだったとも話しており、理想と現実のギャップに苦労していそうな様子……。

一方のガールチームが選んだ条件は「職業・結婚歴・好きなタイプ」。オダミユの「好きなタイプをなるべく演じたい」という鶴の一声にみんなが応じ、年収という現実問題よりも恋愛に至るまでの過程を意識。恋愛を経て結婚に至りたいガールたちと、結婚するならあくまで現実的なステータスを意識したいレディで、初っ端から価値観の違いが露呈するシーンでした。

価値観の違いといえば、ガールたちをどよめかせたのがスミレのインタビュー動画内での「無知って強い」発言。経営者で仕事人間だったというスミレからすると「知らない方がいいこともある」という老婆心だった可能性もありますが、これにはガールたちも動揺。愛嬌たっぷりのガールたちとは全く違う振る舞いを見せるスミレだからこそ、今後ガールたちと真っ向対立する可能性も高そうです。

実際、メンズとの顔合わせのタイミングでも、メンズ以上に互いを意識していそうだったガールとレディたち。特にレディチームが、ガールチームに対して「怖い」「すごい」といった意見を連発していたのも印象的。それでいながら、顔合わせの中盤では「ガールたちのところに行っておいでよ!」と笑顔でメンズを送り出してしまったところに、ちょっとした矛盾を感じます。

レディたちはどこか「ガールとは違う魅力」を演出しようとしているようにも見えます。若い子にはない、大人の余裕を……そう考えてしまう気持ちは分かりますが、恋愛においては、ライバルを意識するよりも「目の前のメンズはどんな女の子が好きなのか」を考えようとしている、ガールズチームに軍配があがっているように見えます。

条件で選びすぎていない分、オダミユを筆頭にガールの方が、出会ってからのフィーリングが一致している子が多かったところもポイント。レディチームは今後、“結婚という未来の虚像”をどれだけ目の前の男性に落とし込んで考えられるのかが肝になってきそうです。

■#2 三角関係デート勃発しまくりで、メンズもタジタジ

最初の顔合わせ合コンを経て、2日目は女性が男性を選ぶデートデー。中でも注目したいのが、初日で最もメンズからの好意を集めたマホ。清楚な外見とは裏腹な親しみやすい話しぶりで、ショウヤ、キョウヘイ、リキヤと、女性から人気のメンバーを総なめしてしまっています。そんな中での指名デート……大荒れしないわけがない、ですよね。

3500万円プレーヤー、ショウタのところにやってきたマホ。そして後から日傘を差して優雅に登場したスミレ……! さながらRPGゲームの中ボスの様相です。しかし、オープンカーの助手席を陣取っていたマホも「どく気もないぞ」と言わんばかり。MCからは「ショウタがフェアになるよう言ってあげないと」という指摘もありました。しかしあの暗黙のキャットファイトっぷりに、気の弱そうなショウタが何も言えなかったのは無理もありません。

さらに、レディとガールの戦いはまだ続きます。「金持ち一択」と話していたのはどこにいったのやら、案の定年収としては高くなかったレイにメロメロになってしまったミユ。オダミユとレイの待ち受け写真を見て「自分は必要ないという劣等感がある」と言っていたのにもかかわらず、逆風に負けじとレイの元にやってきた時には、思わず「頑張れ……!」とミユを応援してしまった視聴者も多いのではないでしょうか?

無理めな試合と認識しつつも、勝負に向かうその強さには目を見張るものがあります。だけどその強さがあったからこそ、傷ついてきたようにも見えるミユ。傷つきながらもなんとか立ち上がってしまう、お金は大切と思いながらも、そうではない人を好きになってしまう……いつかミユが、その矛盾を自分自身で受け止められるようになればいいのですが。

また、コミュニケーション上手のキョウヘイのところにやってきたのは、昨夜リキヤと2ショットできなかったキララと、キョウヘイを怖がっていたカナコ。カナコもまた、悲恋を経験してきたという話も聞いているからこそ「チャラいかもって警戒したからこそ気になっちゃった」という理由には、若干の不安を覚えざるを得ません。直感の違和感は、たいてい正しいものなのですから……。

不安要素の強いレディチームで頭角を現しつつあるのは、経営者・エツコ。合コン回では完全に場を回す立場に回っていた上に、自分の意見をはっきりと持つタイプなので、好き嫌いが別れそうな気がしていましたが、今回はしっかり需給が一致したようです。

デートをしたピラティスサロン運営のコウスケと、夜にやってきた歯科医師・レオはどちらも女性に自立心を求めそうなタイプ。ブレずにキャラや好きなタイプを確立していると、こういう恩恵を受けられる時もあるわけです。

■すぐには素直になれないレディたち……天真爛漫なガールに輝き負けそう?

今のところ、素直な感情で行動できているのはガールたちと、レディチームではエツコくらい……に見えます。恋愛では駆け引きを重要視する人もいますが、最後は自分の気持ちをどれだけ相手に伝えられるかでもあります。プライドや傷つきたくないという保身が見えすぎると、相手を慎重にさせてしまうかもしれません。

この旅はもちろん、どんな時でも恋愛はタイミングやスピード感も大切。慎重になればなるほど、振られて傷つくことがどんどん怖くなりますし、せっかくのチャンスを逃してしまったり、逆に変なタイミングで空気の読めない行動をしてしまったり……。

お互いに何を考えているか分からないタイミングこそ、自然体で精神的な余裕を感じる人に魅力を感じやすいもの。このままガール優勢で恋が進んでいくのか、それともスロースターターなレディたちは、中盤以降で怒涛の巻き返しを見せてくれるのか……!?

ガールオアレディ3 https://abema.tv/video/title/90-1849 毎週日曜夜9時~放送中!

(ミクニシオリ)

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