1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【神奈川県小田原市】演奏活動55周年の太鼓奏者・林英哲氏が記念公演開催!津軽三味線の上妻宏光氏も共演

【神奈川県小田原市】演奏活動55周年の太鼓奏者・林英哲氏が記念公演開催!津軽三味線の上妻宏光氏も共演

  • 2026.6.29

11月14日(土)に「小田原三の丸ホール 大ホール」にて、太鼓の奏法を革新した林英哲氏の演奏活動55周年記念公演が開催される。林英哲氏が創設した精鋭たちによる太鼓ユニット「英哲風雲の会」のほか、スペシャルゲストとして津軽三味線奏者の上妻宏光氏を迎える。

神奈川県立県民ホールは、休館中に神奈川県内33市町村全地域の文化施設や公共スペースでさまざまなイベントを開催してきた。2026年度もオペラなどのクラシック音楽、邦楽、ジャズ、写真展など多彩なジャンルで、日常の中に「心躍る瞬間」を届ける企画を提供している。林英哲氏の演奏活動55周年記念公演もこうした企画の一つで、小田原三の丸ホール開館5周年を記念する事業も兼ねているという。

小田原市と関係が深い太鼓ソリスト・林英哲氏

林英哲氏は、古来から祭りや儀式で演奏されてきた伝統的な太鼓に、独奏楽器としての奏法を確立。太鼓という原初の楽器が持つ可能性を追い求め、「太鼓ソリスト」という前例のない立場を切り拓き、国内外の著名な指揮者・オーケストラ、ロック、ジャズ、現代音楽、民族音楽の演奏家とも共演し、ジャンルを超えた太鼓の芸術的可能性を世界に示し続けてきた。

林英哲氏の55年の歩みは、日本の伝統音楽が持つ普遍的な力を、現代の演奏芸術として確立した軌跡でもあるだろう。林英哲氏の演奏活動55周年記念公演は、その節目を記念する公演として企画された。

林英哲氏は「小田原北條太鼓」の立ち上げに尽力し、1990年4月から1年間「小田原北條太鼓の会」を指導したことをきっかけに、小田原市でのイベントに参加。2011年9月には、小田原城址公園本丸広場にて「太鼓奏者 林 英哲 in 小田原城 秋の陣」に出演し、翌2012年に小田原市「小田原ふるさと大使」に就任した。また、2022年には小田原三の丸ホールの「開館記念事業」で、「小田原ふるさと大使コンサート林英哲」公演に出演している。

国内外で高い評価を受ける上妻宏光氏も共演

林英哲氏の演奏活動55周年記念公演のスペシャルゲストである上妻宏光氏は、伝統的な三味線音楽の技法と表現を継承し、高い評価を受けながら、ジャズ、ロックなどジャンルにとらわれないセッションでも注目を集め、独自の音楽的視点で国内外で活躍している。愛弟子であったという故・志村けん氏とのCMでの三味線共演や、シンガーソングライターの矢野顕子氏とのユニット「やのとあがつま」も話題となり、2026年でソロデビュー25周年を迎える。

さらに、林英哲氏の教えを身体に刻み込んだ奏者たちから成る「英哲風雲の会」が、力強い打奏で舞台を支えるという。師から弟子へ、そして次の世代へと受け継がれていく太鼓の魂。それを継承する姿もまた、同公演が持つ深い意味のひとつだ。

チケットは、KAme(かながわメンバーズ)Web先行発売が6月27日(土)~7月11日(土)。一般発売は7月12日(日)からで、チケットかながわ・小田原三の丸ホール・イープラスにて取り扱う。

なお、未就学児入場不可。車椅子・ほじょ犬同伴の来場者は、事前に「チケットかながわ」まで問い合わせ・予約をしよう。やむを得ない事情により、内容や出演者等が変更になる場合があるとのことだ。演奏中は入場不可で、開演時間に遅れた場合は、案内係の指示に従おう。

和太鼓と三味線という日本を代表する2つの楽器。この機会に、林英哲氏の演奏活動55周年記念公演で2つの楽器の響きを全身で受け取ってみては。

■「演奏活動55周年記念 林 英哲コンサート 2026 in 小田原 with 上妻 宏光」開催概要 日時:11月14日(土)14:30開演(14:00開場) 会場:小田原三の丸ホール 大ホール 住所:神奈川県小田原市本町1丁目7-50 アクセス:JR東海道新幹線・東海道本線、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、箱根登山鉄道「小田原駅」東口から徒歩約13分 料金(全席指定):S席4,500円(税込)、A席3,500円(税込) ※U24(24歳以下)は各席種半額

(山崎正和)

元記事で読む
の記事をもっとみる