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エレガント人生が『サヨナラの引力』に深く共鳴!「他人事ではなく自分事」と語った不思議な縁と夫婦の現在

  • 2026.6.27

青春を輝かせた忘れられない恋と、人生の選択を描く韓国映画『サヨナラの引力』(7月3日公開)の一般試写会が6月26日にユーロライブで行われ、夫婦お笑いコンビのエレガント人生(中込悠、山井祥子)が出席した。

【写真を見る】エレガント人生が登場!運命の相手だと語ったトークイベントの様子

『サヨナラの引力』のトークイベントが行われた
『サヨナラの引力』のトークイベントが行われた

2025年12月末に韓国で公開された本作は、3週連続で週末興行ランキング1位を記録。観客動員260万人を突破し、恋愛映画の金字塔『私の頭の中の消しゴム』(04)の韓国動員を上回る成績を収めた。2008年の夏、ソウルで出会った大学生のウノとジョンウォン。かつて深く愛し合いながらも別れを選んだ2人が、10年が経った2024年の夏に運命的な巡り合わせで再会する姿を描く。不器用ながらも誠実な工学部生ウノをク・ギョファン、厳しい現実のなかで建築家を目指すジョンウォンをムン・ガヨンが演じる。

エレガント人生の中込悠
エレガント人生の中込悠

劇中でウノとジョンウォンは、かけがえのない親友としての時間を重ねるなかで、戸惑いながらも恋人となり、やがて互いに一生忘れられない存在となっていく。この日は、長年のコンビパートナーであり、大親友という関係を経て結婚したエレガント人生が、劇中カップルと重なるところが多い2人としてイベントに登壇した。

上映後の会場に姿を現した中込は、「せつねえ〜!せつないなというのが一番の感想」と熱を込めながら映画の感想を吐露。「この映画のなかで起こることは、みんなの現実で起こりうること。日常に即していることがたくさんある。主人公の2人がその起こることに対して反応したり、考えることも、僕たちもそういうことをするだろうな、そう考えるだろうなというものがたくさんある。他人事ではなく、自分事として話にのめりこめた。だからこそ、こんなにもグッーと入り込んで“切ないな”と思えた」と自らと重ね合わせながら、観ることのできる映画だと語る。

エレガント人生の山井祥子
エレガント人生の山井祥子

「恋愛をした時に感じる、喜怒哀楽のすべてが詰まっている」と続いた山井は、「私も“切ない!”って思ったんです。でも若い時に観ていたとしたら“なんであんなに仲が良かったのに、別れちゃったの!”というせつなさだと思うんですが、いま32歳で観た感想としては“せつないけど、その選択をするよね”と感じる。もし10年後の私が観たら、また違う感想になるんじゃないかと思う」と観るタイミングによって違う感想の生まれる映画だと思いを巡らせ、「その時その時の自分を投影して観たら、楽しい映画だなと思いました」と太鼓判を押した。

【写真を見る】エレガント人生が登場!運命の相手だと語ったトークイベントの様子
【写真を見る】エレガント人生が登場!運命の相手だと語ったトークイベントの様子

エレガント人生の2人は、漫才のコンビ、そして大親友として交流を深めつつ、2025年9月に交際0日婚をした。山井によると、結婚を発表した時の周囲の反響として「“そういう結婚の形もあるんだ”と言ってもらえる」そうだが、「私たちとしては、自然の流れだった」とにっこり。中込は「僕たちは親友であり、同期であり、相方であり」と山井について表現し、「その延長で、いまもいるという感じ。関係性が変わったということはなく、それがより強く、濃く、渋く、固くなっていっているっていう感じ」と絆を深めているという。

加えてたどり着いたいまについて、山井は「結婚したからといってドラマティックなことはないんですが、一生、一緒にいようと約束してくれた人がそばにいる安心感がある」と照れ笑いを浮かべ、「一人でマラソンを走っているところに、友だちが横に来てくれたみたいな。そういったことで苦しさも辛さもなくなるし、楽しい」と最高の伴侶を得た様子。長く友情を育んできた期間があるからこそ、中込は「“これは、祥子の本音じゃないな。つい口から出てしまっただけだな”と考えられたりする」と恋人ではないからこそ身につけられた視点もあるといい、「それは祥子を信頼しているからこそだし、長くいるからこそ成り立つことかなと思います」と幸せそうに話していた。

“一生、この人といるかもしれない”と思ったと告白
“一生、この人といるかもしれない”と思ったと告白

不思議な巡り合わせや縁を描く映画だが、エレガント人生もお互いに運命を感じていると告白する場面もあった。

中込は「僕たちは年齢が5つ違うんですが、吉本の同期なんです。僕は大学を一浪していて、社会人経験があるので、たまたま同期になった。その選択が違っていたら、同期にはならなかった。同期じゃなかったらコンビにはなっていないだろうし、結婚もしていない。一つ一つの過去の選択が、全部つながっている。運命的なものだなと思う」としみじみ。山井は「もともと友だちで、一緒に飲んだりしていたんです。まだ飲みに行くのが2回目くらいの時に、他の芸人もいたんですが、目の前に悠ちゃんが座っていて。その時に漠然と、“一生、この人といるかもしれない”と思ったんです」と振り返りつつ、「そう思っていたら、悠ちゃんは“祥子って、絶対に前世は兄妹だったと思うんだよな”と言ってきて。“恋人はない!”って、告白もしていないのに振られた」とクレームを入れて会場も大笑い。山井は「結局、結婚しているし。いいんだけどね!」と楽しそうに受け入れていた。

最後には中込が、「ひとつの恋愛だけ見たら失敗に見えるものも、人生単位で考えたら、“あの経験は必要だったんだ、大事だったな”と思えるものな気がしていて。いまの自分が目の前のことを頑張って、そういう想いにしていくしかない。いまを大事にしようと思える作品でした」と改めて映画の放つ魅力に惚れ惚れ。山井も「この映画を観て、自分が思い出せなかった感情や、若い時の特有の不安や、恋愛感情を思い出して、キュンキュンもするし、ヒリヒリもして。すごく心を揺り動かされました。そんな映画に出会えて、本当によかった」と熱っぽく語り、イベントを締め括った。

Pontaパス会員なら『サヨナラの引力』がいつでも1100円で鑑賞できる! [c]2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.
Pontaパス会員なら『サヨナラの引力』がいつでも1100円で鑑賞できる! [c]2025 KC VENTURES CO., LTD AND K WAVE MEDIA LTD ALL RIGHTS RESERVED.

そんな『サヨナラの引力』はPontaパス会員ならいつでも1,100円(高校生以下900円)で鑑賞でき、同伴者1名まで割引価格で映画観賞券を購入できる「推しトク映画」の対象作品。「Pontaパス」は、おトクなクーポンやスマホで楽しめるエンタメデジタルコンテンツ、あんしんのスマホサポートなどを月額情報料548円/初回30日無料ですべてのキャリアで利用可能なサービスだ。そしていまなら、主演のク・ギョファンとキム・ドヨン監督のサイン入りポスターが3名様に当たるキャンペーン(応募期間は7月3日23時59分まで)も実施中。

大切な記憶を思い起こさせ、観たあと誰かと語りたくなる『サヨナラの人生』をぜひスクリーンで味わってほしい。

取材・文/成田おり枝

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