1. トップ
  2. トレンド
  3. 「貼り紙をしてほしい」産婦人科での香りをめぐり反響…“気になるのは香水だけではない”との声も

「貼り紙をしてほしい」産婦人科での香りをめぐり反響…“気になるのは香水だけではない”との声も

  • 2026.7.12
undefined
出典:photoAC(画像はイメージです)

待合室や診察室で漂う香りが気になったことはありませんか。

SNSでは、「産婦人科では香水など強い香りを控えるよう呼びかける貼り紙をしてほしい」という趣旨の投稿が話題となり、多くの共感の声が寄せられています。体調がすぐれない方や、妊娠中の方にとっては、強い香りによって体調が悪化することもあるようです。

産婦人科での香りについて、多くの人はどのように受け止めているのでしょうか。SNSに寄せられた声を中心に紹介します。

「体調が悪くて来ているのに…」強い香りに戸惑う声

まず、最も多く見られたのが、「産婦人科での強い香りがつらい」という声です。

  • 待合室に香水の香りがこもっていて、気分が悪くなった
  • 体調が悪くて来ている場所なのに、と感じた
  • 香りで吐き気や咳が出てしまい、つらかった

自分には良い香りでも、体調が悪い人には負担になることがあります。具合が悪くて来院している場では、よりつらく感じるという声が目立ちました。

また、気になっても直接は言えない、という声も見られました。

  • 香りが気になっても、トラブルになりそうで言えなかった
  • マスクをしても防げず、上着で口元を覆ってやり過ごした
  • 我慢するしかなく、つらかった

言いたくても言えない。だからこそ、掲示で伝えてほしいという声につながっているようです。

では、なぜこうしたことが起こるのでしょうか。香りをつける側に、悪気はないことがほとんどです。毎日使う柔軟剤などは、慣れてしまって自分では強さに気づきにくいものです。

実際に、「強く使っているつもりはないが、自分では気づきにくい」という声もありました。

本人が気づかないまま、周囲には強く感じられてしまう…。香りの難しさは、この点にあるのかもしれません。

「鼻が敏感になっているから」妊娠中ならではの事情

強い香りがつらいと感じる背景には、妊娠中ならではの体の変化があります。

  • つわりの時期は、少しの香りでもしんどくなってしまう
  • 妊娠してから、においに敏感になったと感じた
  • においづわりで、病院の香りに毎回まいってしまう

妊娠中は、ホルモンバランスの変化などにより、においに敏感になるといわれています。ふだんは気にならない香りでも、つらく感じることがあるようです。

なかには、体調に直接ひびいてしまうという声もありました。

  • わずかな香りでも、気分が悪くなってしまう
  • 香りがきっかけで、トイレに駆け込むこともある
  • 遠くにいる人の香りでも、つらく感じるほどだった

香りへの反応は、本人の努力ではどうにもならないことがあります。だからこそ、「わがままではなく体の事情」だと知ってほしい、という声が寄せられていました。

「気になるのは香水だけじゃない」さまざまな香りへの指摘

つらいと感じる香りは、香水だけではありません。ほかの香りを挙げる声も見られました。

  • 喫煙後のたばこのにおいを漂わせている人が、隣に座ってつらかった
  • 柔軟剤の強い香りも、香水と同じように気になる
  • 整髪料のにおいで、気分が悪くなることがある

香りの種類はさまざまでも、「本人が思う以上に強く届く」という点は共通しています。

また、患者だけでなく、医療の現場で気になったという声もありました。

  • 入院中、付き添いや周囲の人の香りが気になった
  • スタッフの香りが強く、近づかれるとつらいことがあった

体調がすぐれない人が集まる場所だからこそ、香り全般への配慮を求める声が寄せられていました。

産婦人科では香りへの配慮を

今回は、産婦人科での香りについて、多くの人がどのように感じているのかを紹介しました。

「体調が悪くて来ている場所なのに、強い香りがつらい」という共感の声や、「妊娠中はにおいに敏感になる」という体の事情、「気になるのは香水だけではない」という声など、さまざまな意見が寄せられていました。

香りをつける側に、悪気はないことがほとんどです。だからこそ、「つらい人がいる」と知っておくだけで、防げる場面もありそうです。実際に、香りを控えるよう掲示している病院も見られます。

体調がすぐれない人が多く訪れる場所です。少しの気配りで、誰もが心地よく過ごせるといいですね。


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名】

の記事をもっとみる