1. トップ
  2. トレンド
  3. 「座って対応してもいいのに…」スーパーのレジ係立ちっぱなしに議論「クレームがくる」「座ってる暇ない」

「座って対応してもいいのに…」スーパーのレジ係立ちっぱなしに議論「クレームがくる」「座ってる暇ない」

  • 2026.7.12
undefined
出典元;photoAC(画像はイメージです)の

スーパーなどのレジ係は、長時間立ったまま接客を続けていることがほとんどです。その姿を見て、「座って対応してもいいのでは」と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

SNSでは、レジ係が立ちっぱなしで働くことについて、たびたび議論が巻き起こっています。「座って接客しても問題ない」という声がある一方で、「座っているとクレームが入る」といった意見も見られるようです。

はたして、「レジ係の立ちっぱなし」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSに寄せられた声を紹介します。

「座らせてあげて」立ちっぱなしを見直す声が続々

最も多く見られたのは、「レジ係が座って対応してもいいのでは」という声です。立ちっぱなしの負担を気遣うコメントが多く寄せられていました。

  • 客がいないときくらい、座って待機してもいいのではと思う
  • 長時間の立ち仕事は健康に負担が大きく、心配になる
  • 立ちっぱなしが続くと、膝や腰を痛めてしまうのではと感じる
  • レジ業務さえきちんとこなしてくれれば、座っていても気にならない

「立っていること」そのものに意味があるのか、と疑問を感じる方が多いようです。座って対応する姿を見ても、気にならないという声が目立ちました。

さらに、「そもそも立ち仕事が当たり前という前提を見直したい」という声も見られました。

  • 海外のスーパーでは、座ってレジ打ちするのが普通だと聞く
  • 座っていてもレジのスピードは落ちず、むしろ負担が減るのでは
  • 立ち仕事を美徳とする風潮は、そろそろ変わってもいいと思う

日本では「立って接客するのが礼儀」という感覚が根強い一方、その前提を問い直す声も少なくないようです。座ることと仕事の質は、必ずしも結びつかないものなのでしょう。

加えて、「座れる仕組みが広がれば、働ける人が増える」という視点も寄せられていました。

  • 座って対応できれば、足の不自由な方も働きやすくなると思う
  • 椅子があれば続けられる、という仕事は意外と多いのでは
  • 座って働けるようになれば、人手不足の解消にもつながりそう

立ち仕事という前提が見直されれば、これまで働きづらかった人にも選択肢が広がります。誰かの負担を減らす工夫は、巡り巡って多くの人の働きやすさにつながっていく話でもあります。

「本当は座らせたいけど…」立ちっぱなしが続く背景とは

一方で、店側にも「座らせてあげたいのに、そうできない」という事情があるようです。現場からは、板挟みの実情を伝える声が寄せられていました。

  • 座れるよう椅子を用意したが、クレームがひどく撤去せざるを得なかった
  • 座っていると「態度が悪く見える」と受け取られてしまうことがある
  • 一部の厳しい意見を気にするあまり、座る選択肢を用意しづらい

「座らせたい気持ちはあるのに、周囲の反応が気になって踏み切れない」という、店側のジレンマがうかがえます。

また、こうした状況の背景として、「働く人を守る仕組みの弱さ」を指摘する声も見られました。

  • お客様への対応が優先され、従業員のことは後回しにされがち
  • 現場の声が上に届きにくく、なかなか改善につながらない
  • 働く人を守る姿勢がなければ、良い人材も定着しづらい

働き方を変えるには、現場の努力だけでなく、店や企業側の後押しが欠かせません。安心して座れる環境をどう整えるかは、これからの課題だといえそうです。

「座る暇なんてない」現場のリアルな声

実際にレジで働く人や経験者からは、また違った角度の声が寄せられていました。まず、すでに座って対応している店で働く人からのコメントです。

  • 自分の店では座ってレジ打ちをしていて、身体の負担が少ない
  • 座れる仕組みに惹かれて、この店の求人に応募したという人もいる
  • 座って対応していても、今はクレームが入ることはほとんどない

座って働ける環境は、まだ数は多くないものの、確かに広がりつつあるようです。

一方で、「座りたくても、そもそも座る時間がない」という実情も多く聞かれました。

  • 客がいない時間は、品出しやカゴの整理、備品の補充などで動いている
  • カゴの上げ下ろしがあるので、立ったり座ったりすることになる
  • 立ったり座ったりするくらいなら、立ちっぱなしの方がかえって楽

レジ打ちだけが仕事ではないため、座って待機できるほどの余裕はない、という現場の声です。

さらに、長く働く人ならではの、体感に基づく声も見られました。

  • 長く続けると、疲れにくい立ち方が自然と身についてくる
  • 一度座ってしまうと、かえって立ち上がるのがつらくなる
  • 人によっては、動いて作業している方が楽だと感じることもある

「立ちっぱなし=つらい」と一概にはいえず、働き方の感じ方は人によってさまざまなようです。だからこそ、それぞれが働きやすい形を選べることが大切だといえそうです。

大切なのは、働きやすい形を選べること

今回は、「スーパーのレジ係が立ちっぱなしで働くこと」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「客がいないときくらい座ってほしい」「座れれば働ける人も増える」と、立ち仕事の負担を気づかう声が多く見られました。その一方で、店側からは「座らせたくても、周囲の反応が気になる」という事情も出ています。

また、実際に働く人からは「そもそも座る暇がない」「立っていた方が楽な場面もある」という、現場ならではの声も寄せられていました。

立ちっぱなしがいいか、座ってもいいか。その答えは、働く人や店の事情によってさまざまです。大切なのは、どちらか一方に負担を強いることなく、それぞれが働きやすい形を選べることなのだといえそうです。


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名】

の記事をもっとみる