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「手前どりにご協力を」スーパー店員の“ひと言”に物議「あくまでマナー」「強要は違う」それぞれの事情も明らかに

  • 2026.7.13
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

スーパーで買い物中、賞味期限が先の商品を選ぼうと奥から取ったところ、店員さんに「手前どり」をお願いされた…。そんな経験はありませんか?

SNSでは、手前に並んだ賞味期限の近い商品から取る「手前どり」を店員にお願いされたことについて、たびたび議論が巻き起こっています。

お願いされることに戸惑う声がある一方で、「食品ロス削減のためなら協力したい」といった意見も見られます。

では、「手前どりをお願いされること」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSに寄せられた声を紹介します。

「選ぶ自由はこっちにあるのに…」手前どりを強く促されることに困惑

最も目立ったのは、「手前どりを強く促されるのはおかしい」という意見です。そもそも、そんなルールは存在しないという声が多く見られました。

  • 手前どりはあくまでマナーであって、強制されるものではない
  • 何を選んで買うかを決めるのは、客側の自由なのではないか
  • 推奨や貼り紙ならわかるが、口頭で強く言われると圧を感じる
  • 数日後に食べる予定だと説明したのに、圧を感じてモヤモヤした

「協力できるならしたい、でも強要は違う」という線引きが、多くの声に共通しています。

また、「事情があって奥から取ることもある」という声も見られました。

  • 数日後に食べるものなら、期限が先のものを選ぶのは自然なこと
  • 家族の体調などを考えて、賞味期限の長いものを選びたいときもある
  • 賞味期限が近いものを選んでも、食べる前に期限が切れてしまっては本末転倒

こうした声からは、それぞれに事情があって商品を選んでいることが感じられます。

「日付を見て使い分けてる」人それぞれの手前どり事情

一方で、手前どりに自主的に協力している、という声も多く見られました。強制ではなく、自分なりの考えで手前から取っているようです。

  • すぐに食べるものや、消費の早いものは手前から取っている
  • その日に食べる分だけ買うので、廃棄を減らすためにも手前を選ぶ
  • 値引きシールの品も、自分で消費するものならありがたく買っている

「すぐ使うなら手前で十分」という感覚が、協力している方の共通点のようです。

また、商品によって取り方を変えている、という声も見られました。

  • パンやおにぎりはすぐ食べるので手前から、日持ちするものは日付を見る
  • 牛乳はすぐ飲み切るので手前から、納豆などは食べきれる日付を選ぶ
  • 今日明日で使うものは手前から、使いきれないものは奥から取ることもある

一律に決めるのではなく、食品や自分の消費ペースに合わせて選び分けている様子が感じられます。

「仕入れや値引きで調整を」フードロスは店側の課題!

そのほか、客のマナーに任せるのではなく、店側の仕組みで解決すべきではないか、という声も見られました。

  • 本気で売れ残りを減らしたいなら、古い商品が先に売れるよう陳列を工夫すればいい
  • その日に売り切れる量を仕入れれば、そもそも廃棄は出にくいのではないか
  • 期限が近いものには早めに値引きをするなど、客側にも選ぶ理由を用意してほしい

客に賞味期限の近い商品を選ぶよう求める前に、店側にできる工夫があるのではないか、という視点です。

こうした声の背景には、「先入れ先出しは本来お店の仕事では」という考えもあるようです。買う側の心がけだけに頼るのではなく、仕組みとして無理なくフードロスを減らせる形が求められているのかもしれません。

それぞれの事情を思いやって

今回は、「手前どりを促されること」について、世の中の人がどう考えているのかを紹介しました。

「協力はしたいが、強要は違う」という声がある一方で、「すぐ食べるものは手前から取っている」と自主的に協力する声も見られました。さらに、客任せにせず店側の仕組みで解決を、という意見もありました。

手前どりは、フードロスを減らすための大切な取り組みです。ただ、数日後に食べるものを選びたいなど、客側にもそれぞれの事情があります。

強くお願いする前に、そして奥から商品を取る前に。お互いの立場を少し想像できたら、気持ちよく買い物ができるのかもしれませんね。


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