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次の女子会は「Prés de L’AS」へ、ぜひ!【G子の“口福”ダイアリー Vol. 25】

  • 2026.6.25
Hearst Owned

「友だちとのご飯に“ほどよい”お店、どこかない?」「今、イケているお店ってどこ?」―—仕事柄、しょっちゅう聞かれる質問です。いいお店はたくさん知っているはずなのに、いざというときに思い出せない…(歳!?)のですが、目下「すごくよかった!」とあちこちでおすすめしているのが、生まれ変わった原宿クエストの最上階にオープンした「Prés de L’AS(プレ・ドゥ・ラス)」。120席もあるのにいつもほぼ満席…というのも納得のランチの内容をご紹介します。

【2026年6月の口福@東京・原宿】

女子会の新定番になりそう♡「Près de L'AS」

原宿の新たなランドマークとして4月に開業した原宿クエストの最上階。窓の外に広がる景色に「原宿って、こんなに空が広くて緑がたくさんあったんだ~」と胸が弾みます。全120席の大きなお店が、この日は(いやきっと連日)満席で、女性ゲストたちのハッピーな話し声が溢れていました。 Hearst Owned

女子会のお店選びでは、①おしゃれしたくなるムード(けど、かしこまりすぎない) ②おしゃべり優先♡(静けさを楽しむ店や料理のストーリーが長い店は、別の機会に…)③高すぎない(コスパ重要!)、を気にする人が多いのではないでしょうか。もちろん、お料理が美味しいのは大前提!

それらの条件に加え、集まりやすいロケーションも兼ね備えているのが「プレ・ドゥ・ラス」。その名の通り、ミシュラン・ビブグルマンを4年連続で獲得した南青山のモダンフレンチ「L'AS(ラス)」による新店です。

ランチの“おまかせコース”の内容は…

「ラス」の代名詞、「フォアグラのクリスピーサンド」は、コースに+¥1,000(7月からは+¥1,200)のオプション。もちろん追加します。「ハーゲンダッツ」のクリスピーサンドが着想源というとおり、かじるとパリッと小気味よい食感。濃厚なフォアグラとキャラメルのほろ苦さ、オレンジジャムの甘酸っぱさが溶け合ったリッチなひと品。ランチの打ち合わせ…ですが、このメニューにはシャンパンが欠かせませんよね。 Hearst Owned

いつもお世話になっているライターさんと「打ち合わせを兼ねてランチでも」と集まったこの日は、おまかせコース「プレ・ド・ラス コース」をオーダー。アミューズ、前菜2皿、魚料理、肉料理、デザート+ハーブティーの充実の内容で、なんと¥5,300!! 全く知らないお店だったら不安な気持ちになりそうなものですが、「ラス」の兼子大輔シェフが手掛けているという安心感たるや。実は、私は「ラス」も何度か訪れていて、そのたびに価格を大きく超える満足度に驚かされているのです。

アミューズの一口サイズの自家製モッツァレラチーズ、クリスピーサンドに続く前菜の一皿め「アボカドと甘えびのカクテル」。味の決め手の自家製マヨネーズそのものが味わい深いのですが、別添えのココナッツミルクをかけると、とたんにエキゾチックな表情に。食材の取り合わせもプレゼンテーションも、女心をくすぐりますよね。 Hearst Owned

酸味がたまらない! 冷たいポトフに感動

カラフルな野菜は目にもごちそう。家ではなかなか使わない食材にわくわくします。 Hearst Owned

アボカドの前菜を食べ終わるころ、「次のお料理の食材です」と披露されたのは、千葉県八街市の契約農家から届いた野菜たち。カラフルな大根に赤ピーマン、ズッキーニ、コリンキーなどが、どんな姿になるかというと…。

前菜の2皿目「千葉県八街市から届いた季節野菜の冷製ポトフ」。(ちょっと気が早いですが)夏バテ気味のときに食べたら元気になりそう。 Hearst Owned

じゃん! ビーツの鮮やかな赤を生かしたジュレに、カラフルな野菜をあしらった目に楽しいひと皿は、見るだけでテンションがUP。フルフル食感の冷たいジュレは、食感だけでなく爽やかな酸味も涼やかさを誘うよう。なんと11種類も野菜を使っているそうで、体が喜ぶ美味しさです。

メインディッシュを魚と肉、両方味わえるのは食いしん坊には嬉しい!〈左〉「ズワイガニを使ったフレンチトースト」〈右〉「和牛ローストビーフ カフェ・ド・パリ」 Hearst Owned

いよいよメイン、しかも魚と肉の2皿も! かむほどにうまみが口いっぱいに広がる北海道産のズワイガニを贅沢に使ったフレンチトーストは、じゃがいも入りのパンの“むちっ”とした食感も後を引く~。濃厚なカニ味噌ソース、まろやかな卵黄ソース、コクのあるグラナ・パダーノのソースに絡ませながら味わいます。

そして和牛のローストビーフは赤身のうまみがしっかり感じられるのに、とにかく柔らか~い。中央のハーブバターはローストビーフだけでなく、付け合わせのフレンチフライにもたっぷりつけてギルティな味を楽しみました。

迷う時間も愛おしい!? デザートタイム

「ワゴンからお選びいただくデザートと小菓子」。常時ケーキ6種類、マカロンやカヌレなどの小菓子が3種ラインナップ。ワゴンから選ぶデザート、ちょっとしたトレンドになりつつありますよね…!? Hearst Owned

ある意味、女子会のハイライトともいえるデザート。数種類から選べるお店は多々あれど、こちらはデザートワゴンを見ながら選ぶというプロセスがまた盛り上がるのです。この日のケーキは、ティラミス、キウイのショートケーキ、ラズベリーのムースなど7種。選んだケーキと小菓子が供されます。テーブル内で「ひと口いかが?」なんてやり取りも楽しいもの。

各席に引き出しがついて、コースで使うカトラリーが全部入っているスタイルは「ラス」と同じ。サービスを省略して価格を控えてくださる、素敵な心遣い。 Hearst Owned

これだけの内容で¥5,300とは!(平日限定の5皿のシーズナルコースなら¥3,800) 料金のことばかり書くのもアレですが、まさに“神コスパ”。あらゆるものの原価が上がっている昨今、レストランの料金に反映されるのは仕方のないことですが、外食する楽しみ、そして何より若い人が上質な料理に触れる機会が失われてしまうのが、“食”を愛する一人として悲しいことだと思っていました。そんななか、フレンドリーな価格でこんな洗練されたお料理を楽しめるお店があるのは、本当にありがたいこと。ディナータイムはアラカルトもあるので、1杯+1皿という使い方もできそう。近いうちに、必ずまた伺います。

Prés de L’AS(プレ・ドゥ・ラス)

東京都渋谷区神宮前1-13-14 原宿クエスト6F
tel.03-6804-3842
営業時間/11時~13時半(L.O.) 17時~20時(コースL.O.)
不定休

【Go!YOKOHAMA】横浜の旬スポットで“パン飲み”!!

4月に横浜・関内駅前にオープンした「OMO7横浜」に行ってきました! 建築家・村野藤吾さんが手掛けた旧横浜市庁舎を継承したクラシック×モダンな建物を見るのも楽しみだったのですが、本当の(?)お目当ては「OMOベーカリー」。朝食以外の時間帯は外来でも利用でき、しかも23時まで営業という頼もしい存在。

ナチュールを中心としたワインと、ワインによく合うオープンサンドで“パン飲み”ができるのが嬉しい! 軽めの赤とロゼをチョイスしてみました。〈右上〉その名の通り、ワインが進む「ワイン泥棒のチーズトースト」¥1,200 〈左下〉ジューシーな甘みと酸味がたまらない「ごろっと苺とトマトのブルスケッタ」¥1,100 グラスワイン 1杯¥800 ※17時~はオープンサンド&ワインの「パン飲みセット」¥1,700 Hearst Owned
ご自慢のひとつがカレーパン。トンカツが丸ごと入った「ロースカツカレーパン」や辛さ控えめの「キッズカレーパン」、ひときわスパイシーな「ビーフカレーパン」、さらにチーズにキーマと全5種類。1個¥390~ Hearst Owned

中華街や元町にも近く街歩きが楽しいロケーションなので、ファミリーのお出かけ先としてもおすすめです。では、また!

※この記事は2026年6月25日時点のものです。

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