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『NHK大河』『GTO』快進撃が止まらない【早稲田卒 俳優】18年前、約1.5万人の“頂点”に君臨した『17歳の美少年』

  • 2026.7.18
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早稲田大学に合格 (C)SANKEI

芸能界には確かな実績を積み重ね、長く第一線で活躍する俳優がいます。今回はそんな「名作で異彩を放つ実力派俳優」をテーマに、5名をセレクトしました。

第4弾としてご紹介するのは、華やかなスポットライトを浴びてデビューを飾った、ある実力派俳優。その甘いルックスの奥に潜む、多彩な素顔に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに選定・制作された記事です
※一部、出演作品のストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

約1万5000人の頂点へ ― 17歳が射止めた“登竜門”の栄冠

今回、ご紹介するのは、俳優の市川知宏さんです。

市川さんのキャリアは、まばゆいスポットライトのもとで幕を開けました。2008年、若手俳優の登竜門として知られる「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞応募総数は過去最多となる約1万5000人にのぼり(当時)、その頂点に立ったのは、まだ17歳のときでした。

翌2009年には、ドラマ『カイドク~都市伝説の暗号ミステリー~』で俳優デビューを果たします。SNSには、「デビューから全力で応援してる」「カッコ良すぎる」「美しいなぁ」「私のイチオシ」「これからもずっと大好き」といったファンからの熱いコメントも。

このように、市川さんは、17歳にして俳優としての輝かしいスタートラインに立ったのでした。 

早稲田卒― 7年かけて果たした卒業

華やかなルックスで注目を集めた市川さんですが、その素顔は、驚くほど理知的です。学び舎に選んだのは、名門・早稲田大学。多忙な俳優業と両立させながら、実に7年をかけて2017年に卒業しています。仕事と学業のどちらもあきらめずにやり遂げたその歩みは、市川さんの努力と誠実さを物語っているかのようです。

そんな市川さんには、SNSでも「卒業おめでとう!」「7年かけて卒業する努力がすごい」「働きながら学業もこなすの、尊敬しかない 」「自分のことみたいに嬉しい」と、称賛の声が相次ぎました。

ルックスと知性、その両輪こそが、市川さんの演技に確かな厚みを与えているのかもしれません。

特撮ヒーローから大河の武将まで ― ジャンルを越える実力

市川さんの実力が存分に発揮されたのが、ジャンルの異なる2つの名作です。

まず1つは、テレビ朝日系で放送された特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』。演じたのは、ユーリ/仮面ライダー最光です。かつて剣士だったユーリは、光の剣が悪用されるのを防ぐため、人間であることを辞め、みずから一振りの剣「光剛剣最光」へと姿を変えた人物。はじめは剣の姿で主人公・神山飛羽真(内藤秀一郎)に力を貸し、のちに人の姿をまとって、一人の剣士としてともに戦い始めます。

その『仮面ライダーセイバー』は、シリーズ生誕50周年という節目の一作でもありました。1971年に始まった仮面ライダーが、2021年にちょうど半世紀を迎えた、その記念の年を飾った作品です。

市川さんは本編のあとも、劇場版『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』やVシネクスト 『仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏』に同役で再び登場。長く愛されるキャラクターを託されたことが、その確かな存在感を物語っています。

そして2作目が、現在放送中のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』です。仲野太賀さん主演の話題作で、市川さんが演じるのは高山右近。摂津高槻城主にして与力という武将で、日曜朝のヒーローとはまるで異なる、重厚なたたずまいを見せています。

SNSでも「仮面ライダーのときからのファン」「めちゃくちゃカッコいい」「特撮から大河までいけるのすごい」と、その振り幅に驚く声が広がっています。ジャンルを越えて名作に異彩を刻むその姿こそ、市川さんが実力派と呼ばれるゆえんなのでしょう。

結婚、そして話題の最新作へ ― 充実の現在地

実力を磨き続ける市川さんは、私生活でも新たな一歩を踏み出しました。2025年4月、元乃木坂46のタレント・永島聖羅さんとの結婚を発表。公私ともに充実した日々を送っています。

そして2026年7月20日には、フジテレビ系の話題作『GTO』のスタートが控えています。市川さんが演じるのは、数学教師・阿部郁人役。反町隆史さん演じる主人公・鬼塚英吉が物語を牽引する一作で、その役をどう演じ切るのか、放送が待たれます。

17歳で射止めた華やかなグランプリ、名門大学で培った知性、そして特撮から大河まで役を選ばない演技力。「顔だけではない」実力を積み重ねてきた市川さんが、この先どんな演技で魅せてくれるのか。期待は高まるばかりです。


※記事は執筆時点の情報です

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