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「訴えたもん勝ちにする」裁判官に言い渡された“壮絶な一言”…『元編集長』が明かす【週刊誌裁判のリアル】に→アルピー絶句

  • 2026.7.17
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#44の配信回では、ゲストに雑誌『実話ナックルズ』の元編集長であり、現在はニュースサイト『TABLO』の編集長を務める久田将義さんが登場。巨大組織が直接抗議にやってきた際の驚愕の逆転編集戦略から、週刊誌でお馴染みの「関係者は語る」の知られざる舞台裏、さらにはSNS時代の匿名ゴシップがはらむ危険性まで、メディアの最前線を駆け抜けてきた久田さんだからこそ語れる「ゴシップの裏面史」が明かされました。

巨大組織が編集部を急襲!?危機をチャンスに変えた“3ページにわたる特大カラー謝罪”の裏舞台

平子さんが「クレームが入った場合の取り決めはあるのか?」と、ゴシップ記事をめぐるトラブルの対応について問いかけます。すると久田さんから返ってきたのは、「とある大きな組織のナンバー2、3、4が会社に来ちゃって」という、背筋が凍るような実体験でした。

非を認めて謝罪文を書くことになった際、久田さんは相手から「必ずカラーにしてくれ。アサヒ芸能のはそうしたから」と要求されたといいます。しかし、ここで久田さんは驚きの編集戦略を仕掛けます。なんと、表紙を開いた一等地に3ページにわたる特大のカラー謝罪広告をあえて掲載したのです。

「そんなお詫び広告見たことないじゃないですか、それを狙ってました」と語る久田さんに、平子さんは「より目立ちますよね…」と感嘆。相手のメンツを100%立てて満足させつつ、読者には「なんだこれ!?」と強烈な興味を抱かせて売り上げに繋げるという、修羅場をくぐり抜けた編集長ならではの豪快な逆転劇に、スタジオは聞き入るばかりでした。

週刊誌の「関係者は語る」は執筆者の主観!?裁判官から告げられた“訴えたもん勝ち”という司法のリアル

さらに久田さんは、週刊誌やゴシップ誌でお馴染みの定番フレーズ「関係者は語る」の知られざる正体に切り込みます。平子さんが「あの関係者って本当にいます?」と直球の疑問をぶつけると、久田さんは「いる場合もありますけど、文章のリズムや奥行きを出すために、執筆者自身の主観で書いているケースも多い」と業界のタブーをあっさりと暴露。

情報源を守るための秘匿であると同時に、地の文に説得力を持たせるためのテクニックとして「自分自身の思っていること」を関係者の口を借りて書いているというリアルな実態に、アルピーの2人は「ええー!」と驚きを隠せません。それから、平子さんが「関係者って書いちゃっていいもんなんですかね?」と尋ねると、久田さんは自身が体験してきた名誉棄損などの裁判について話し始めます。

本当でも嘘でも「関係者」と書かざるを得ない状況のため、裁判にまで発展するケースも多いという久田さん。勝率は「10回だとして1回しか勝ってない」という告白に、アルピーの2人も驚愕。久田さんはかつて東京地裁の裁判官から、「あんたたち書いて儲けたんだから、これから訴えたもの勝ちにするから」と直接言い渡されたという壮絶な司法の現実を明かします。真実の追究の裏で、書き手が孤独な戦いを強いられている過酷な現実が、明らかになったエピソードでした。

裏取りなしの匿名ゴシップに踊らされる大衆へ元編集長が鳴らす“強い警鐘”

続いて、話題は現代のSNS上に蔓延する匿名アカウントによるインフルエンサー型のゴシップへと及びます。かつて広島の準暴力団「ISS」のトップが部下20人の体に自分の名前をゴシック体で彫り込ませていた事件をスクープし、広島県警が東京の編集部まで事情聴取にやってきたという、自身の「顔の見える命がけの取材」を振り返る久田さん。だからこそ、昨今のネット上で影響力を持つ匿名アカウントに対しては、「直当たり(直接取材)もしてないから危険」と一線を画します。

世間を大きく騒がせた総合格闘家・平本蓮選手のドーピング騒動を例に挙げ、「あの裏側や、誰が出して誰が書いてるかも大体分かった。個人的な恨みという動機がダメ」としたうえで、裏取りのない無責任な情報に大衆が飛びついて炎上していく現状に、強い危機感を鳴らします。

「運営会社が書いてない、責任の所在がはっきりしてないところはダメ」という久田さんの言葉に、アルピーの2人は「えー…」「はあ…」と絶句するばかり。情報のスピードと刺激ばかりが消費され、責任の所在が消え去った現代のメディア環境の危うさを、改めて痛感させる内容となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【実話ナックルズ元編集長】TABLO久田将義!裏社会取材と、恐怖の修羅場体験!アルコ&ピースも驚きの連続!【#文化人が1番やばい】【しくじり先生】#44

[配信日時]2025年10月13日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、久田将義
[番組URL]https://youtu.be/rRkaJBBskew?si=_AGagJLJ0h8mGqPJ

(C)テレビ朝日

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