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Mrs. GREEN APPLE presents『CEREMONY』「すべての人にとって音楽やカルチャーとの出会いの場所に」

  • 2026.6.24

 

ジャンルを越えた多彩なアーティストが集う「Mrs. GREEN APPLE presents『CEREMONY』」。去年に続いて2年目となる今年は、Kアリーナ横浜にて6月10日(水)、11日(木)の2日間にわたり開催。総勢13アーティストが集結した特別な音楽の祭典は圧巻の一言! アーティストも観客も一緒に熱狂した2日間をレポートします♡

アーティストも観客も ひとつになって 盛り上がった2日間

『CEREMONY』は、ライブやフェスとは異なる、ファッション・音楽・カルチャーが融合した、新しいエンタテインメントショー。DAY 1にはAI、asmi、超ときめき♡宣伝部、ORANGE RANGE、s**t kingz、TOMORROW X TOGETHERらが、DAY 2にはFRUITS ZIPPER、上白石萌音、マキシマム ザ ホルモン、ネクライトーキー、サカグチアミ、TWSらが出演し、それぞれが個性にあふれたパフォーマンスを披露。両日ともラストは主催者であるMrs. GREEN APPLEが登場し、爆発的なステージと『CEREMONY』へ込めたメッセージで、音楽が持つ希望と温かさを伝えてくれました。

ステージ間近に“アーティストラウンジ”が設けられ、出演者たちも観客と一緒に盛り上がるのが『CEREMONY』ならではのスタイル。特にミセスの3人はずっと踊ったり歌ったり、この時間を心から楽しんでいることが伝わってきてとっても胸熱♡アーティストと観客の気持ちがひとつになる高揚感を味わえるのは『CEREMONY』だからこそ!

ついに開幕! 期待と幸福感に 包まれた1日目

初日のトップバッターは、卓抜したスキルと遊び心に溢れたダンスでオーディエンスを魅了するs**t kingzの4人。「このKアリーナを、世界一ハッピーで熱い場所にしにきました!」という力強い言葉で登場し『MORECHAU』、この日リリースされたばかりの新曲『slow burn』、『愛が呆れ果てるまでfeat.三浦大知, SKY-HI』を爆上げで披露。コロナ禍、ステージができなくなったときに「自分たちにできる音楽はなんだろう」ともがいたと語る彼らが1組目を飾ったのは、ボーダレスを掲げる『CEREMONY』らしい演出。

続いてはasmi、さらに超ときめき♡宣伝部が女の子のパワーがつまったポップでキュートなステージを披露! asmiは、10年前に最初に好きになったミセスの曲『Speaking』を聴いて涙したというエピソードを語り、『ブルーアンビエンス(feat. asmi)』でコラボして以来となるミセスとの共演への思いをあふれさせます。そして「この会場をときめきでいっぱいにできるようにがんばります!」と、Kアリーナを“可愛い♡”で包んだ超ときめき♡宣伝部は、「超最強」で「◯◯◯さん、超かわいい!」とこの日の出演者の名前を組み合わせてコール! 全力可愛いパフォーマンスで、アーティストも客席もみんなを笑顔にしてくれたのでした。

4組目に登場したのはORANGE RANGE。期待をあおるイントロで会場を沖縄の空気に一変させ、1曲目の『上海ハニー』でいきなり常夏モードにヒートアップ! 「一緒に踊ってくれますか!」と、沖縄の伝統的な踊り・カチャーシーの輪が広がったところで、SNSでも大バズリした『イケナイ太陽』へ。最高のキラーチューン2連発で完全に会場をひとつにすると、ラストは新曲『1000%』。客席のすみからすみまで熱を高めるパフォーマンスに、アーティストエリアや、MCを務めた中条あやみも腕を上げて爆盛り上がり!

『CEREMONY』も後半戦に入り、会場全員が息を呑む歌声を響かせてくれたのはAI。ダンサーとともに『Not So Different』を力強く歌い上げると、一転してピアノに乗せたアコースティックバージョンの『ハピネス-Acoustic』を披露。自然と会場も一緒に歌っており、さらに美しいハーモニーとともに『Story』、『アルデバラン』を届け、胸に響く歌声はまるでAIという人間を表しているかのよう。藤澤は「泣いちゃった」とコメント。「AIさんの歌声は力強いんだけど、やさしい人柄が伝わってくる」と絶賛していました。

6組目は、大森とも交流のある5人組ボーイグループ、TOMORROW X TOGETHER。『Stick With You』から磨き上げられたダンスパフォーマンスを見せると、『I’ll See You There Tomorrow』では客席から掛け声も巻き起こるほどの盛り上がりに。最後は、大森が提供した日本語曲『Force』を歌い、メンバーとハイタッチしながら大森も特大笑顔。合間のMCではメンバーもすべて日本語でコメントし、国境もジャンルも超えた、音楽を通じて結ばれた絆を感じさせるシーンに感動。

ついに『CEREMONY』1日目もクライマックス、ここまでのアーティストからパワーをもらったミセスの3人が登場! 『ANTENNA』で力強くライブをスタートさせると、一気に多幸感が会場を包みます。大森が「『CEREMONY』、楽しんでますか! もっともっと声出せるでしょ!」と盛り上げつつ『コロンブス』をハッピーに歌い上げたら、アコースティックギターを手にして『風と町』へ。藤澤のピアノから始まる『天国』で圧倒的な世界観を見せつけられ、ミセスの持つ音楽性の幅広さをこれでもかというほど感じます。『天国』が圧倒的な余韻を残すなか、早くも最後の曲へ。『GOOD DAY』の突き抜ける爽快なメロディと力強いグルーヴに会場は総立ち。最高の一体感を生み出し、まさに『CEREMONY』にふさわしい光景で初日をしめくくりました。

音を楽しむのが音楽! 音楽への愛をこめて 華やかに2日目が開幕!

『CEREMONY』2日目は大森のこんなスピーチでスタート。「音楽は衣食住ではなくて、エンタメ要素のひとつです。でも音楽はなくてはならない。自分にとって本当に必要であり、人生の彩りに欠かせない素晴らしいもの」。さらにこう続けます。「表現者は孤独だと思うんです。だけど、どうか今日くらいは綺麗ごとでもいいので、ここでともにする全員とつながりを持つ。綺麗ごとでもいいから、そんなことも一生懸命に感じられる。そんな2日目にできるとうれしく思います。原動力が闘争心や競争心ではなく、互いのカルチャーに触れて、音を楽しむと書いて音楽だ、とここにいるみなさまと一緒に、再提示したい」。その呼びかけに客席だけでなく、出演者からも歓声が沸き起こり2日目が開幕!

1組目は上白石萌音。映画『君の名は。』の主題歌『なんでもないや(movie ver.)』を情感たっぷりに歌い上げ、『懐かしい未来』では伸びやかな歌声で会場を包み込んでいきます。「最後はここに連れてきてくれた曲を」と『メメント・モリ』のカバーを披露。これは大森のソロEP『French』の収録曲で、絵本化されたのちに朗読劇として公演され、上白石も出演。俳優としても活躍する彼女ならではの物語性豊かなステージとなりました。

続いて、ミセスとの対バン経験もあるネクライトーキーがステージへ。駆け足でメンバーが位置につくや否や、疾走感あふれる『北上のススメ』で一気に会場の熱量を高めます。「今から大きな声出すので、よろしくお願いします!」と『オシャレ大作戦』でフロアを揺らすと、 出演アーティストに目を向けて「根っこには同じものがあるはずだから、共鳴したい」と語り、新曲『余計なこと』でKアリーナはライブハウスさながらの熱気に。

熱気冷めやらぬまま、サカグチアミのバンド編成によるライブがスタート。『好–じょし–』で等身大の感情をまっすぐに届け、『名前』では語りかけるような繊細な歌唱を披露。最後に弾き語りで歌ったのは、まだ音源化されていない貴重な『裸』。飾らない言葉と表現で観客の心を引き込み、多彩なラインナップのなかでも、ひときわパーソナルな世界観を描き出しました。ステージとの距離を感じさせない親密な空気感は、彼女ならではのもの。

後半戦の幕開けを飾ったのはFRUITS ZIPPER。『はちゃめちゃわちゃライフ!』からスタートすると、弾けるような笑顔とポップなパフォーマンスで会場をカラフルに染め上げます。7人は「第1回『CEREMONY』からこの場所に立つことが憧れでした」と喜びを伝え、新曲『ぱわーオブらぶ』、代表曲『わたしの一番かわいいところ』を全力で披露。アーティストラウンジに設置された特設ステージへ移動すると、サプライズで藤澤をステージに上げてそのまま8人でのパフォーマンスへ。ここでしか見られない幸福感あふれる空間に♡

パワフルな歌と演奏で空気を一変させたのは、マキシマム ザ ホルモン。『シミ』でフロアの温度を瞬時に上げ、ナヲの『ボーダーレスを喰らう覚悟はできてますか⁉』の呼びかけから放たれたのは『maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~』。加速度的に場内のボルテージは高まり、ミセスの3人も思わず立ち上がり、拳を突き上げたり頭を振ったりと思い思いにライブを満喫。さらに『恋のおまじない』からラストの『恋のメガラバ(CEREMONY edit)』まで全速力で駆け抜け、この日最大級の熱狂を生み出したのでした。

撮影:齋藤タカヒロ

撮影:齋藤タカヒロ

続いてはグローバルに活躍する6人組ボーイグループ・TWS。日本デビューシングル『はじめまして』の、瑞々しい歌声と親しみやすい空気感で観客の心をつかみます。『You, You』では、客席や出演者に振り付けをレクチャーして一体感を演出し「素敵な夜ですね」とコメント。SNSでダンスが大流行した『OVERDRIVE』で躍動感あふれるステージを繰り広げると、アーティストラウンジからも温かな拍手と歓声が。フレッシュな魅力で会場を引き込みながら、世代や国境を越えて音楽を讃える『CEREMONY』を体現してくれました。

そして、トリを飾るのはもちろんMrs. GREEN APPLE。『ANTENNA』でいきなり会場中を祝祭ムードに包むと、続く『クスシキ』では壮大かつスケール感あふれるサウンドで引き込みます。大森のアコースティックギターと温かな歌声が印象的な『風と町』、神秘的なステージ演出とエモーショナルなボーカルが響く『天国』では、彼らの圧倒的なパフォーマンスに涙する人も。会場が特別な余韻に包まれるなか、ラストを飾ったのは『GOOD DAY』。「まだまだ声出せるでしょ?」と声を飛ばすと、アーティストも客席も腕を上げて応戦。晴れやかなサウンドに自然と会場中の歓声が重なり、2026年の『CEREMONY』を締めくくるにふさわしい美しいフィナーレとなりました。

俳優、スポーツ選手、 多彩なプレゼンターも 『CEREMONY』の魅力

2日間を通して多くのプレゼンターやゲストが登場したのも、ボーダレスを掲げる『CEREMONY』ならでは。1日目は俳優の竜星涼、ドランクドラゴン・塚地武雅などに加えて、パリオリンピック・スケートボード女子ストリート金メダリストの吉沢恋、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・男子ハーフパイプ金メダリストの戸塚優斗もプレゼンターとして登場。2日目はオリンピック3連覇の記録を持つ、レスリング女子元日本代表の吉田沙保里、落語家の⽴川志らく、元競泳選手でオリンピックメダリストの入江陵介が登場。「音楽は自分と向き合う時間を作るもの」「背中を押してくれるもの」「音楽は一番の味方」と、各々が自分と音楽の関係を語り、イベントを彩りました。MCを務めた中条あやみは、2日目の終盤にこの場のために書いた手紙を読み上げ「私にとって音楽とは“人生”という映画の壮大なオーケストラ。一人ひとりの『CEREMONY』にはいつも音楽があり、これからもいろんな音楽が人生とともに彩られる。そんな最高のオーケストラに、私は今日この瞬間に出会いました」と、2日間を通して感じた想いを口にしました。

2027年も開催決定! 互いに讃え合って楽しめる 次世代の音楽イベント

2日目のフィナーレで大森は「フェスでも対バンでもなく、授賞式でもない。そんな場所を体現できている気がして感無量です。やっぱり最高だな音楽って。それを心の底から感じることができる、そんな『CEREMONY』が、ここにいるすべての人の愛情でこれだけ包み込まれた。これは決して当たり前じゃありません」と熱い思いをあらわに。「賞、チャート、ランキングとかいろんな指標があって、それらがパワーにもなる。でも、勝ち負けや優劣だけじゃなくて。表現、音楽、アーティスト、お客さん、この空間やライブ、自己表現ってこんなに素晴らしいものなんだと思って。勝ち負けを決めるより、今日すごくうれしくて悔しさを覚えた、そんな『CEREMONY』になりました」と感動を語りました。

この言葉の通り、2日間にわたる『CEREMONY』では、ステージの上だけでなくアーティストラウンジでも数々の交流が生まれました。出演者たちは互いのパフォーマンスに拍手を送り、ときに体を揺らし、ときに笑顔を交わしながら、それぞれの音を楽しむ──この2日間で見られたのは、そんな美しい連鎖。来年はどんな光景が生まれるのか、2027年の『CEREMONY』に期待で胸が膨らみます。

Mrs. GREEN APPLE presents
『CEREMONY』

■日時:
DAY1:2026年6月10日(水) 18:00~21:30
DAY2:2026年6月11日(木) 18:00~21:30

■会場:Kアリーナ横浜

■出演者:
【両日】Mrs. GREEN APPLE/中条 あやみ(MC)

【6/10(水)】AI/asmi/超ときめき♡宣伝部/ORANGE RANGE/s**t kingz/TOMORROW X TOGETHER

【6/11(木)】FRUITS ZIPPER/上白石萌音/マキシマム ザ ホルモン/ネクライトーキー/サカグチアミ/TWS

*表記順はMrs. GREEN APPLE以外ABC順

写真:田中聖太郎写真事務所
原稿:西野暁代

mini編集部

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