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退勤10分前「時短なんだからこれ位協力して」仕事を無茶振る上司「それ」後輩の『一言』に顔面蒼白!

  • 2026.6.22

育児のために時短勤務で働いている私。お迎えの時間が迫る退勤10分前、直属の上司は毎日のように「急ぎじゃない仕事」を押し付けてきます。気弱な私は「明日でもいいですか」と言えず、焦る日々を過ごしていました。

退勤10分前の無茶振り

私は現在、保育園に通う子どもの送り迎えがあるため、「時短勤務」という形で働いています。

限られた時間の中で必死に業務を終わらせ、さあ帰ろうとデスクを片付け始める退勤の10分前。直属の上司は、毎日のように私の元へやってきては、明日でも十分間に合うような急ぎではない雑務をわざわざ頼んできて、私は困り果てていました。

「明日でも大丈夫ですか?」が言えない私

本当なら「明日でも大丈夫ですか?」とハッキリ言えればいいのですが、気弱な私は「時短だからってワガママを言っている」と思われるのが怖くて、どうしても口に出せませんでした。

結局、焦りながら残業をしてお迎えに遅れる日々。上司はそんな状況もおかまいなしに「時短なんだからこれくらい協力してよ(笑)」と、悪びれもせずヘラヘラと笑っており、私の我慢は限界に達していました。

ある日、またしても退勤10分前に、上司が山のような書類を私のデスクに押し付けてきた、その瞬間です。

上司の前に立ちはだかった後輩

「それ、今じゃなきゃダメですか?」強い口調でそう割って入ってくれたのは、隣の席に座る独身の後輩女性でした。 彼女は上司の前に立ちはだかると、「明日でもいい仕事を退勤間際に振るのはただの嫌がらせです。これ以上続けるならハラスメントで人事に報告します!」と、オフィス全体に響く声で冷徹に言い放ってくれたのです。

さらに後輩は、真っ赤になってしどろもどろになる上司へ、本心の怒りをぶつけました。「私もいつか結婚や出産をしても働き続けたい。でも先輩がこんな理不尽な扱いを受ける職場なら、誰も未来を描けません!」

守られた私の当たり前の毎日

自分の将来のライフステージを見据え、職場の悪習を変えようと戦ってくれた後輩の姿。そして、周囲の社員たちからの冷ややかな視線を一身に浴びた上司は、一瞬で顔面蒼白になりました。上司は大慌てで書類を回収すると、逃げるように自分の席へ帰っていきました。

それ以来、退勤間際の無茶振りは一切なくなり、私は毎日定時に笑顔で帰れるようになりました。今回のことで、私は自分がただ耐えるだけでなく、周りのみんなに温かく支えてもらっているのだと改めて深く実感し、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。

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