1. トップ
  2. ファッション
  3. パートさんの手作りお菓子を断ると「最近の若い子は」と大声 → 後日『部署の新ルール』に青ざめ「えっ」

パートさんの手作りお菓子を断ると「最近の若い子は」と大声 → 後日『部署の新ルール』に青ざめ「えっ」

  • 2026.6.19

これは、私の友人の体験談です。職場で、毎朝「いつも頑張ってて偉いね!」と手作りお菓子をくれるベテランパートさん。一見すると親切な人ですが、実はその好意の裏には、職場のドロドロした愚痴や陰口への同意を求める「恐怖の裏ルール」が隠されていました。

毎朝お菓子をくれる優しいパートさん

私の職場には、毎朝出社するたびに「いつも早くから頑張ってて偉いね!」と笑顔で声をかけてくれる、50代のベテラン女性パートさんがいました。彼女は毎日のように、大量の手作りクッキーや地方のお土産のお菓子を私に手渡してくれていたのです。

最初のうちは、私も「なんて気配りのできる優しい人なんだろう」と本気で感謝していました。しかし、次第にその好意が、私にとって精神的にヘトヘトになる大問題へと発展していったのです。

お菓子の裏に隠された、恐怖の「裏ルール」

実は、彼女が毎朝お菓子をくれるのには、ある「強烈な裏ルール」が存在していました。 お菓子を受け取ったが最後、彼女は私のデスクに居座り、「ねえ、昨日〇〇さんが言ってた噂話、知ってる?」と、職場内のドロドロした愚痴や陰口の同意を求めてくるのです。

お菓子をもらってしまっている手前、私も無下に遮ることができず、毎朝仕事前に30分以上もネガティブな話に付き合わされる羽目に。働く側としての本音は「お菓子なんていらないから、朝の貴重な時間を奪わないで!」という怒りでいっぱいでした。

ある日、どうしても外せない大事な会議の準備があった私は、意を決して「すみません、今から大事な会議の準備があるのでお菓子は結構です」と、丁寧に断りを入れてみました。

断られた瞬間に豹変! オフィスに響き渡る大声の逆ギレ

その瞬間、彼女の態度が一変しました。 彼女はお菓子を前にして、周囲の社員たちにも丸聞こえの大きな声で、信じられない暴言を吐き散らしたのです。「せっかく持ってきてあげたのに、冷たい人。最近の若い子はこれだから可愛げがないわ(笑)」

親切を装って他人をお菓子という盾でコントロールし、思い通りに動かないと分かった瞬間に逆ギレする。そんな彼女のあまりに身勝手でおかしな優しさを目の当たりにし、私は怒りと強いストレスを覚えました。

『新設ルール』に顔面蒼白

私はすぐに、これまでの経緯と朝の業務が圧迫されている事実を上司へ正直に相談しました。すると後日、会社からオフィス内での私的な物品の配布と、長話の禁止ルールが新設されることになったのです。

全体へその新しい規則が通達された瞬間、パートさんは「えっ……」と声を漏らし、自分が原因だと察して青ざめていました。

それ以来、彼女からのありがた迷惑なお菓子攻撃と長話は一切なくなり、私は毎朝、快適に自分の仕事に集中できるようになりました。お菓子と引き換えに他人をコントロールしようとする身勝手な親切から解放され、今は本当にすっきりしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。

元記事で読む
の記事をもっとみる