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憂鬱な梅雨でも「雨と晴れ境界線を意識しないファッションを取り入れたい」人気モデル富岡佳子さんが選んだモノは?

  • 2026.6.11

富岡さんが愛用するエッセンシャルアイテムから、大人に相応しい、いまどきのおしゃれをレッスンする連載。
今回は、雨だからと着こなしに妥協することなく普段と変わらずファッションを楽しめるアイテムです。

【今月のLOVE】 おしゃれに進化した機能性も抜群のレインアイテム

晴雨兼用ファッションで憂うつな季節を楽しく乗りきる!

これから先、梅雨の季節がやってきます。そろそろ雨の日のおしゃれ対策を考えたい時期。「対策」といっても、近年のレインアイテムの進化には驚かされるばかり。「これ、撥水加工なの!?」と思わず二度見してしまうデザインにも気分が上がります。 見た目は普段着と変わらないので、雨の日以外にも使える。それに近年は梅雨でも、一日中雨が降る日は意外と少なく、ゲリラ豪雨のあと晴れることも多いから、雨と晴れ境界線を意識しないファッションを取り入れたいですよね。 雨の日の主役は、やはりアウター。今回のコートのひとつは、機能性ウェアブランド〈マイヤー アンド ウェルチ〉のもので、英国空軍の特殊生地(マスターシールド)を使用しているそう。強力な防水性を持ちながら、その表情は洗練されたステンカラーコートそのもの。 もうひとつの〈カイメン〉のきれい色ポンチョも、農業の現場に想い巡らせたワークウェアで、強い雨風を凌げる設計なのだそう。そんなふうに日常になじみながら、背景にストーリーのある一着を選んでおしゃれを楽しむのも、憂うつな雨の日の高揚感につながります。 そして、雨の日のアクセサリーといえば傘。カジュアルなビニール素材の籠型を愛用していますが、もう一本持つなら大人としての品格を感じさせるものを。 今回は、英国王室御用達のものをセレクト。さすがの佇まいで、美しさと機能性を兼ね備えています。たしかに価格は張りますが、10年、20年とメンテナンスしながら使い続ければ、その価値を実感できるはず。装いは整っているのに、傘だけおざなりだとアンバランス。だからこそ、傘も丁寧に選び、愛着を持って育てたい。 ものに誠実であることは、人との向き合い方にもつながるから。そんな美学が細部に宿るのが、大人のおしゃれだと思います。

ユニセックスのサイズ感がモダンさを生む今年の本命レインコート

コート¥148,500、傘¥51,700/ともにマイヤー アンド ウェルチ(ブラス)、中に着た半袖シャツ¥60,500/ブラミンク(ブラミンク トーキョー)、シューズ¥35,200/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン)、ソックス/スタイリスト私物

オーバーサイズがトレンドの昨今も、クラシックなステンカラーコートなら、取り入れやすい。端正な佇まいはもちろん、防水性、透湿性、通気性にも優れた1着です。シューズも防水で雨対策は万全。中には半袖シャツ、ハーフパンツを合わせて軽快に。

上品なカラーにときめく、美しい大人のポンチョ

ポンチョ¥25,300/カイメン、中に着たマルチボーダーポロ¥16,500/ジャーナル スタンダード レサージュ(ジャーナル スタンダードレサージュ 銀座店)、パンツ¥43,000/ニューナウ(ランドエヌケー)、傘¥9,900、シューズ¥27,500/ともにハンター(ハンタージャパンカスタマーサービス)

ハツラツとした印象をもたらすハリとツヤのある生地と、美しいブリックカラーが素敵世代にぴったりなポンチョコート。袖口からはマルチボーダーをのぞかせて、大人の遊び心をプラス。スラックス、シューズともに全身雨仕様ながら、晴れても気分が上がる“雨カジュアル”の好例。

撮影/長友善行 スタイリスト/上杉美雪〈SENSE OF HUMOUR〉 ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/富岡佳子 文/小嶋多恵子 ※素敵なあの人2026年6月号  モデル富岡佳子さん連載『富岡佳子のWhat I Love vol.12』より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人 富岡佳子さん

1969年生まれ。19歳でモデルデビュー後、女性誌や広告を中心に第一線で活躍。感度の高いセンスに定評があり、多くの女性の支持を集めている。

この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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