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解決したはずの殺人事件を巡るミステリー『白鳥とコウモリ』に柄本佑、前原滉ら豪華追加キャスト5人が発表!

  • 2026.6.3

シリーズ累計発行部数160万部突破の東野圭吾によるミステリー小説を、松村北斗と今田美桜のW主演で実写映画化した『白鳥とコウモリ』が9月4日(金)に公開される。このたび、柄本佑、前原滉、井川遥、吉田羊、風吹ジュンなど、事件に関わる重要なキャラクターを演じる豪華追加キャストが解禁された。

【写真を見る】五代努役の柄本佑ら5人の豪華追加キャストが発表

【写真を見る】五代努役の柄本佑ら5人の豪華追加キャストが発表 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
【写真を見る】五代努役の柄本佑ら5人の豪華追加キャストが発表 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

善良な弁護士の白石健介(中村芝翫)が刺殺された。「私がやりました。“すべての事件”の犯人は私です」。容疑者として浮上した1人の男、倉木達郎(三浦友和)の自供により事件は解決したはずだった。だが、容疑者の息子、倉木和真(松村)と、被害者の娘である白石美令(今田)は、互いの父の言動に違和感を抱く。「なぜ父は、殺人を犯したのか?」、「なぜ父は、殺されないといけなかったのか?」。容疑者の息子と被害者の娘は、バディを組み解決した殺人事件の真相に迫っていく。

中町役の前原滉 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
中町役の前原滉 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

原作は、累計発行部数1億部以上のベストセラー作家でミステリー界の巨匠、東野の同名小説。「白夜行」、「手紙」の系譜を受け継いだ本作は、ミステリーの枠を超え、“罪と罰”という核心的なテーマを重厚な物語で描く。第49回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞&優秀助演男優賞&話題賞(俳優部門)をトリプル受賞した松村と、NHK連続テレビ小説「あんぱん」でヒロインを演じ幅広い支持を集め、朝ドラ後映画初主演となる今田が“事件の真相”を追う容疑者の息子と被害者の娘を熱演する。さらに、物語のカギを握る主演2人の「父」を演じるのは、長年一線で活躍する実力派俳優の三浦と中村。また、『あゝ、荒野』(17)や『正欲』(23)など、これまで社会的に孤立した人々の生き様に鋭く切り込んできた岸善幸が監督を務める。

浅羽洋子役の風吹ジュン [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
浅羽洋子役の風吹ジュン [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

このたび、事件に関わる重要なキャラクターを演じる俳優陣が解禁された。善良な弁護士が殺害された事件を調査する警視庁捜査一課刑事、五代努役には、多種多様な作品で異彩を放つ演技派の柄本。柄本演じる五代と共に行動する所轄刑事の中町役には、役柄によって幅広い表情を見せどんな役でも器用にこなすバイプレイヤーの前原。2人はコンビを組んで一度は解決したかに見えた事件の真相を追っていく。

浅羽織恵役の井川遥 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
浅羽織恵役の井川遥 [c]2026「白鳥とコウモリ」製作委員会

また、門前仲町にある小料理屋「あすなろ」の店主で、事件の容疑者、倉木についてよく知る女性、浅羽洋子役には、日本映画を代表する実力派俳優の風吹が扮する。洋子の娘であり母と共に「あすなろ」を切り盛りする浅羽織恵役には、繊細な芝居と品格あるたたずまいで唯一無二の存在感を放つ井川。そして、殺害された白石の妻であり、美令の母親である白石綾子を演じるのは確かな演技力でドラマ、映画と数々の話題作に出演する吉田。誠実だった夫が殺害されたことに強いショックを受け、娘の美令にこれ以上容疑者の息子である和真と関わらないよう忠告をする。刑事、小料理屋を営む母娘、被害者の妻、それぞれの立場で事件に関わる者たちが織り成す、複雑な人間模様が描かれていく。

それぞれの登場人物たちがどう事件と関わっていくのか、ぜひ劇場で目撃してほしい。

<キャストコメント>

●柄本佑(五代努役)

「東野圭吾さんはあまりに大きな名前なので驚きもありつつ、お声がけいただいた岸監督も以前から知っていたので、ご縁も感じて、ぜひ出演させていただきたいなと思いました。岸監督は考えて持っていったものを大らかに受け止めてくれて、監督の間口の広さ、懐の深さみたいなものに助けてもらいながら、『警察官』としての定型のなかでいかに苦しみ、いかに傷ついていくのか。その様を自分なりに演じることができました。大きな事件が絡み合っているなかで、濃厚な人間ドラマが含まれたエンタテインメント作品になっていると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」

●前原滉(中町役)

「中町役で出演します。前原滉です。中町は柄本佑さん演じる五代とコンビを組んで事件の真実に近づいていく所轄の刑事という役柄です。原作を読んでいくなかで『ん?いまなにがどうなってて誰がなにを知っててなにを知らないんだっけ?』と前のページに戻りながら読み進めたのですが、現場でも同じような状態になりました。たくさんの意外な展開と真実があります。そしてそれがとても緻密に作られていて感動を覚えました。その原作を素敵すぎる俳優陣、スタッフの方々と大好きな岸監督での映像化。どうなっているのか楽しみです。皆様もぜひ劇場で確かめてください。よろしくお願いします」

●井川遥(浅羽織恵役)

「被害者、容疑者、などその家族と…関わるすべての人たちの心を読み解くような作品だと思います。この重厚な作品を集約させた向井康介さんの脚本もまたすばらしいと思いました。過去の事件によって悲劇的な状況のなか生きてきた女性を演じる難しさを感じていましたが、岸監督はお会いした時から常に寄り添ってくださり、よりよい状況をつくり導いてくださりました。複雑な人間模様を描きだすミステリーを魅力的なキャストの方々が演じられるので、ぜひ劇場で存分に味わっていただきたいです」

●吉田羊(白石綾子役)

「好きな小説の登場人物を演じられる機会をいただき、ご褒美のような現場でした。岸監督は、常に優しく寄り添ってくださり、登場人物たちの複雑な心の機微を壊さぬよう、時に気配を消し、時に眼光鋭く演出されているのが印象的でした。現場では細やかに気を配られ、私たちが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう一緒に歩んでくださったことが、とても有り難かったです。東野圭吾作品ならではの複雑巧妙な謎解きと、その奥にある人間ドラマが胸を打つ作品です。また、個性豊かなキャラクターを素敵な俳優さんたちがそれぞれ演じておられますので、ぜひ劇場でご覧いただけると嬉しいです」

●風吹ジュン(浅羽洋子役)

「原作を本当に丁寧に掬い上げた脚本は、人の心の優しさや親切、そして揺れ動く心そのものが一番のミステリーになっています。私の演じた役は、単に悲しいだけでなく、怒りや心の揺れを抱えています。孫がいて、大事な娘が横にいるという幸せな構図のなかにありながら、実は壮絶な経験をしてきた、心のなかはすごく大変な役どころ。岸監督は役者をよく見て、きめの細かい丁寧な演出をしてくださる方です。包容力があり、芝居をまるごと受け入れてくださるので幸せでした。共演者の皆さまを考えた時にも、素敵なドラマになるだろうという期待感があります。皆さんに楽しんでいただける作品だと思います」

文/山崎伸子

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