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「蛭」って読める? 夏に見かけるあの生き物の漢字クイズ

  • 2026.8.12

田んぼや池、川などの水辺で見かけることのある生き物です。

古くから日本の自然環境に存在し、民間療法などでも知られています。

その生き物を表す漢字が、実は多くの人に読み間違えられています。

問題

「蛭」は何と読むでしょう?
この漢字の読み方を当ててください。

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ヒント

  • 水辺の環境に生息する吸血性の生き物です
  • 「蛭」の部首は「虫」で、昆虫や小動物を示します

正解

それでは、正解を発表します!

この問題の答えは、「ひる」でした!

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意味

「蛭(ひる)」とは、環形動物に属する吸血性の生き物を指します。水田や湿地、渓流などの水辺に生息し、人や動物の皮膚に吸着して血液を吸う生態を持ちます。古代から日本の文献にも登場し、『万葉集』などの古典にも記録されている歴史ある言葉です。

読み間違えられやすい理由は、右側の「至」という字から「ひる」という読み方が連想しにくいためです。

実際の使用例としては、「山で蛭に噛まれた」といった日常の表現のほか、医学史における「蛭療法(リーチング)」という伝統的な治療法でも知られています。現代でも形成外科などの医療現場で、蛭の唾液に含まれる抗凝血成分(ヒルジン)を利用した血流改善などに使われることがあります。

まとめ

「蛭」という漢字は、字形と読み方の結びつきが弱く、知識がなければ正しく読むことが難しい難読漢字です。しかし日本の自然環境や文化史の中では重要な位置を占める生き物であり、古典文学から現代医学まで幅広い分野で登場します。

このような難読漢字を知ることで、日本語の奥深さや、昔から存在する生き物たちへの向き合い方を改めて認識できるでしょう。普段目にすることが少なくなった漢字でも、その背景にある歴史や文化を学ぶことは、言葉の理解をより豊かにしてくれます。

出典:デジタル大辞泉(小学館)、広辞苑(岩波書店)

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