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「本当にみんなのスターだった」鯖江市西山動物園のレッサーパンダ・ミンファの訃報がNHKでも伝えられ話題に

  • 2026.5.25
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5月21日に19歳で生涯を閉じた、福井県の鯖江市西山動物園のレッサーパンダ「ミンファ」。園内ではミンファの逝去を悼み、献花台が設置されましたが、週末には東海・北陸地方で放送されているNHKの朝のニュース番組「ウィークエンド中部」でも訃報が報じられました。「みんなのミンファ」がどれほど多くの人から愛され、特別な存在だったのかを物語っています。

ニュースが伝えた「脱走の女王」の伝説

番組内では、ミンファが持つ数々の「伝説」が紹介されました。2006年に千葉県の市川市動植物園で生まれ、2008年に鯖江市西山動物園へやってきたミンファ。ぱっちりとしたかわいらしい目が特徴ですが、実は非常に身体能力が高いことでも知られていました。

ニュースでも報じられた通り、西山動物園に来てすぐの時期には、その高い運動神経でフェンスを飛び越え、園の外へ逃げ出すという大騒動を起こしたことも。そのおてんばなエピソードから、いつしかファンや関係者の間で「脱走の女王」という愛称で呼ばれるようになりました。

ニュースから聞こえてくる「脱走の女王」という響きに、当時を思い出して思わずクスッとしてしまったファンも多いのではないでしょうか。

人間年齢で90歳超え。大往生だった19年間

西山動物園の発表によると、数日前から食欲の低下が見られ、21日の午後11時に静かに息を引き取ったとのことです。19歳という年齢は、現在西山動物園にいるレッサーパンダの中では最高齢。

人間でいうと「90歳を超える大往生」だったとニュースでも伝えられました。現在、西山動物園にはミンファを偲ぶための献花台が設けられています。

多くの命を繋ぎ、そのおてんばで愛らしい姿で来園者を魅了し続けたミンファ。テレビのニュースを通してミンファの功績が広く伝えられたことで、改めて「ありがとう、お疲れさま」という温かなメッセージが、西山動物園へ届いていることでしょう。

ライターコメント

SNSだけでなく、NHKのニュース番組でも訃報が報じられたのを見て、「ミンファは本当にみんなのスターだったんだな」と改めて実感しました。「脱走の女王」という呼び名からは、ミンファの身体能力の高さと賢さ、そしてちょっとお騒がせな愛らしい性格が頭に浮かびました。献花台にはきっと、たくさんのお花や手紙が届いていることでしょう。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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