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「さようなら」意味深メッセージ送りつけた【無職の妹】→駆け付けた家族への“捨てゼリフ”がひどい

  • 2026.5.26

都内で働くほのか(32歳)は、母の死後、無職の妹まな(29歳)と頑固な父の板挟みに。家族との死別後に起きる、一家の問題について描きます。『母親の保険金を持ち逃げした妹』をごらんください。

絶縁宣言に納得しないまなは、「もう生きている意味はない」と、最悪の事態を思わせるようなメッセージを送信。心配し駆けつけた家族が見たのは、あまりにもひどい光景でした…。

ゾッとする一文

Ⓒママリ

私からの絶縁宣言の翌日、まなから私宛に長文のLINEメッセージが届いた。それは、冷静な文章のフリをした、自分を正当化する文章。まなの感情が爆発していることがわかった。
 
「こんなことになったのは全部お父さんのせい。小さい時から仕事ばっかりで、お母さんの病気のことも理解せず、私にもひどいことばかり言ってきた人。私の苦労はお姉ちゃんにはわからない。
 
お母さんが亡くなってからお父さんの世話をしたのは私で、お姉ちゃんは週末に少し手伝っただけ。それなのにちょっとお金を触ったら犯罪者扱いされて最悪です」
 
そして、最後に、ゾッとするような一文が添えられていた。
 
「もう生きている意味なんてない。私はいらないってことですよね。さようなら」

度を越えた妹の嫌がらせ

Ⓒママリ

私は確かに妹と絶縁したかったけれど、死んでほしかったわけではない。本気なのか冗談なのかもわからないけれど、私はまず父親に連絡した。
 
私の報告を聞いた父は、普段の頑固さが嘘のように動揺した。「まなはどこにいる?」と私に尋ね、すぐに車を飛ばして、まなの居候先である彼氏の社員寮へと直行した。私も会社を早退して実家から電車とタクシーを乗りついで現場へ。
 
父と合流してまながいる部屋に向かうと、そこで見たのはまさに「最悪の光景」だった。まなは何事もなかったかのように寝転んでスマホをいじりながら「何しにきたの?」と言うのだ。
 
「お前、ほのかにあんなメッセージ送っておいて…」
 
父の震える声に、まなは面倒くさそうに顔だけを向け、鼻で笑った。
 
「知らない、勝手に来たのはアンタたちでしょ?私のことなんてどうでもいいくせに」
 
その瞬間、父の何かがプツンと切れる音が、私にも聞こえた気がした。大切な母と死別し、娘に裏切られた父のやるせなさは計り知れない。

警察沙汰の事件に発展

Ⓒママリ

「この、親不孝者!」
 
父が急に動いたので、私はあまりにとっさのことで止められなかった。父は妹につかみかかり、殴ったのだ。
 
「なにすんだよ!」
 
まなもキレて、父ともみあいになった。
 
「やめて!2人ともやめて!」
 
私が父を押さえると、まなはあろうことか警察に通報した。
 
「警察ですか?父から殴られたのですぐ来てください」
 
なんと、一通のメッセージをきっかけに警察沙汰になってしまった。父と妹、そして私までが事情聴取を受けることに。まなは、目を真っ赤にして泣きながら、「父親から暴力を受けた」と訴えた。
 
父も顔に擦り傷を負い、憔悴しきっていた。最悪の結末だった。私の仲裁は、この殴り合いをさせるためだったのではない。家族を繋ぎ止めたかっただけなのに。
 
「なんでこんなことになったんだろう。私たち、普通の家族だったはずなのに」
 
警察署の冷たいベンチに座りながら、私は独り震えていた―――。

あとがき:父の暴力と警察沙汰

「さようなら」という言葉は重い言葉です。心配した結果、裏切られた父の心境は察するに余りあります。この一連の出来事の中で、家族の問題は「事件」へと発展してしまいました。
 
ほのかの「仲裁」の努力は、父と妹を最も醜い形で対立させる結果となり、彼女は深い絶望に打ちのめされます。警察署の冷たいベンチで震えるほのかの姿は、「家族」という言葉が持つ、脆く、そしてときに暴力的な側面を象徴しています。
 
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

著者:ママリ編集部

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ママリ

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