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初夏の手土産に。ヨックモックの限定「シガール オゥ マッチャ」

  • 2026.5.20
ヨックモック

国内はもとより、世界中で人気の「ヨックモック」の「シガール」。1969年の発売以来、60年近くの長きにわたり愛され続けているクッキーです。じつは国内外にファンが多く、海外出張の際、在ヨーロッパのインターナショナルブランドから日本のお土産に所望されることも少なくない名品なのです。

そんな「シガール」の季節限定「シガール オゥ マッチャ」が今年も登場しました。鮮やかな抹茶色のこちらは、京都・宇治の老舗製茶卸問屋「堀田勝太郎商店」の熟練の茶師が手掛けた宇治抹茶を使用しています。

香り、旨み、ほろ苦さ、そして「シガール」ならではの芳醇なバターの風味が美しく調和。大人のティータイムや手土産にふさわしい、この季節だけの味わいをより深く体感するため、宇治の「堀田勝太郎商店」にお邪魔してきました。

「合組(ごうぐみ)」とは、日本茶づくりにおける"ブレンド"のこと

「堀田勝太郎商店」は、茶どころ・宇治の地で天保年間に創業。代々受け継がれてきた茶づくりの技術を礎に、茶師が茶葉を見極め、香り・旨み・色味のバランスを整える「合組」により、上質な茶づくりを追求してきました。

「合組」とは、茶師が複数の茶葉を組み合わせ、香りや旨み、余韻までを設計する日本茶独自の技術。茶葉を“合わせる”ことで、その年、その商品にとって最良の味わいへと導いていきます。特に宇治茶では、この「合組」が品質を左右する非常に重要な工程とされています。今回は特別に、「堀田勝太郎商店」の特別顧問による「合組」の様子を間近で拝見する機会に恵まれました。

産地や製造者の異なる数多くの茶葉がずらり。素人目には同じに見えますが、熟練の茶師にとっては、ひとつひとつが個性豊かなまったく別の味わいを奏でる茶葉。それぞれの個性を見極め、微妙な品質の違いを選定し、調整していく。 ヨックモック

お伺いしたのは、「拝見場(はいけんば)」。聞きなれない言葉ですが、茶葉の品質を判定するための専門空間のこと。清潔で心地よい緊張感漂うこの場所で「合組」を披露してくださったのは、「堀田勝太郎商店」の特別顧問です。

「堀田勝太郎商店」特別顧問による「合組」の様子。外光を遮断した黒い空間のなかで、感覚を研ぎ澄ませて香りや色、質感を確認。湯を通したお茶を口に含んで後味や風味を感じ、逡巡することなく瞬時に判断し、スピーディにブレンドが行われる。 Hearst Owned

特別顧問は、全国茶審査技術競技大会で3度の優勝を誇るなど、まさに熟練の匠といえる存在。数多くの茶葉の中から最適な茶葉を選定し、その茶葉を長年培われた経験と感性によりブレンド。まろやかな口当たりや甘さといった複合的な味わいをもつ、唯一無二のおいしいお茶が生まれるのです。

長年の経験に基づく、まさに匠の技である「合組」の様子を見せてくださった「堀田勝太郎商店」の特別顧問。「一つひとつの茶の個性を見極め、味と香りが最も響き合う“分岐点”を探るのが茶師の仕事」と語る優しい笑顔が印象的。<strong></strong> Hearst Owned

京都・宇治の老舗茶舗とともに追求した、“本当においしい抹茶”

くるっと巻いた抹茶生地のシガールに抹茶のチョコレートを詰めた「シガール オゥ マッチャ」。開発から販売までに約3年の歳月を経て発売に至った自信作は、プレーンな「シガール」ファンも、きっと大好きになるおいしさ。 ヨックモック

初夏限定の「シガール オゥ マッチャ」は、「堀田勝太郎商店」と協業のもと、軽やかな食感とバターの豊かな香りが魅力の「シガール」に合う抹茶とは何かを追求。

シガールの個性を損なうことなく、抹茶の香りや旨みを響かせる配合にたどり着くまで、何度も試行錯誤を繰り返し、オリジナルブレンドの宇治抹茶を開発しました。抹茶の鮮やかな香りやほろ苦さだけでなく、後味の余韻まで計算された味わいになっています。

茶葉を見極め、香りや余韻まで設計する「合組」の文化。
その日本茶ならではの繊細な美意識に触れることで、「シガール オゥ マッチャ」が、日本の茶文化と菓子文化が出合って生まれた一品であることを実感しました。

大切な人へ“季節を贈る”手土産としても喜ばれそうな「シガール オゥ マッチャ」。この初夏だけの特別な味わいを、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

「シガール オゥ マッチャ」5本入り(1,080円、店舗限定)、14本入り(3,132円) 販売期間:2026年6月14日(日)まで ※全国の<a href="https://yokumoku.co.jp/" target="_blank">ヨックモック</a>店舗、および<a href="https://yokumoku.co.jp/pages/ec" target="_blank">公式オンラインショップ</a>にて販売。東京駅一番街店は8月中旬まで、空港店は8月下旬まで、いずれもなくなり次第終了。 ヨックモック

編集・文=石黒三惠(婦人画報編集部)

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