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不倫女「慰謝料は親が払うしラッキー♪」父親「勘違いするな」現実を知った女が青ざめたワケ<旦那の不倫発覚>

  • 2026.5.19

夫・リュウは育児を丸投げするものの、妻のマミは、1歳の息子・ヨウスケくんを育てるワンオペ生活の中、息子の笑顔を心の支えにしてそれなりに幸せを感じて過ごしていました。けれどもある日、夫の浮気に気づいてしまった瞬間、全てが崩れ落ちました。そして疑いが確信になったとき、マミは、泣き寝入りではなく「2人をメチャクチャにすること」を心に誓います。2人を泳がせて証拠をつかむことにしたのです。

ある夜、妻のマミは夫リュウが見知らぬ女性・モモと抱き合う場面を目撃します。リュウは「同僚の奥さん」とごまかしますが、マミは不倫を確信し、ベビーモニターやSNS投稿から証拠を集めていきました。身勝手なリュウに見切りをつけたマミは、息子ヨウスケを連れて実家へ戻ることを決意。父の協力で荷物を運び出し、「もう戻らない」と告げます。

白を切るリュウをよそに、マミはモモのアパートで証拠を突きつけました。開き直るモモをカフェに呼び出し、慰謝料200万円を請求したうえで「リュウと本気なら免除する」と条件を提示。飛びついたモモは、両親を連れた食事会にも応じることになります。

勝ち誇るモモを見送ったマミは、リュウからの電話にも応じます。両者を手放したくないリュウは、マミがリュウの両親が一緒なら話し合いに応じると言ってくれたことで、「勝った」と高をくくっていました。しかしマミは書類を準備し、2人を一気に追い詰める覚悟を固めていたのです。

決戦の日、マミは父とともにホテルの個室でリュウたちと対峙します。仕組み通りモモの両親も現れ、全員が逃げ場のない個室に集結。マミは2人がソファで絡み合う映像を再生し、続けてリュウを「都合のいい財布」と見下すモモの本音の録音まで突きつけました。両家の親たちは激怒し、2人を突き放します。

窮地のモモは涙ながらにリュウへすがる演技を始めますが、リュウは打算的に「マミと再出発する」とあっさり切り捨てました。互いを裏切る2人に心底呆れ果てるマミ。

裏切りに激怒したモモは「あんたなんかATMのくせに!」と本音をぶちまけ、慰謝料逃れの演技だったと暴露し、両家の親たちを凍りつかせました。すがるリュウにマミは「『やり直す』とは一言も言っていない」と冷たく告げ、リュウには離婚届と慰謝料・養育費の請求書、モモには慰謝料200万円の請求書を突きつけます。あがき続ける2人を前に、マミの心はもう1ミリも揺らぐことはありませんでした。

そしてすべてを知ったモモとリュウの両親たちは、それぞれある決断を下すのでした――。

親に見放された不倫女と、すがりつく最低夫

モモの父親は、娘がマミの家庭を壊してしまったことを深く謝罪し、慰謝料の200万円は親である自分たちが責任を持ってすぐに全額支払うと約束してくれました。


モモは父親から「私たちが立て替えるだけだ。全額返済するまで毎月5万円ずつ必ず振り込め」と厳しく突き放されます。一度でも支払いが滞れば絶縁すると宣言された彼女は、ようやく事の重大さに気づいて取り乱していました。

続いて、リュウの両親も涙ながらに謝罪してくれました。


「あなたみたいなお嫁さんをもらって心からうれしかったのに、こんなバカ息子のせいで本当に申し訳ない」と泣く義両親に対し、マミも「本当の娘のようにかわいがってくださってありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。

当の本人は「離婚だけは待ってくれ」「自分が本当に悪かった」と必死にすがりつきますが、父親に「親として、何年かかってもこのバカにはきっちり責任と償いをさせます」と一喝されます。

窮地に立たされたモモとリュウは互いに責任を押し付けようとするなど、2人の間でも醜い争いが始まりました。ついには這いつくばって「本当は君を愛してるんだ!」とマミにすがりつこうとするリュウでしたが、父親から「見苦しい!」と引き剥がされました。


結局、毎月5万円の支払いに「絶対に無理!」と泣き叫ぶモモも、「俺を見捨てないでくれ!」と叫ぶリュウも、それぞれの親に引っ張られるようにして部屋から連れ出されていきました。

嵐が去り、静まり返った部屋で、マミの父は「よく頑張ったな」とやさしく労ってくれました。「肩の荷が下りた気がする」と、マミはようやく安堵の笑顔を見せることができました。

その後、夜景を見下ろしながら、マミは左手の薬指から指輪を外します。


「……さようなら」


迷いなく指輪をゴミ箱へ捨てたマミは、子どもとの新しい未来へ向けて力強く歩み出したのでした。

◇ ◇ ◇

裏切られた側はなかなか気持ちを整理できるものではありませんよね。複雑な心境のなかですが、だからこそ、相手の言い訳や周囲の涙に流されず、「これ以上は受け入れない」と線を引くことは、自分と子どもの生活を守るために必要な判断だったように感じられます。

私たちも、大切な人との関係だからこそ、自分をすり減らし続けていないか、立ち止まって見つめ直したいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター きりぷち

ベビーカレンダー編集部

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