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不振だから外したわけではない——快投翌日に打者・大谷翔平が欠場する理由

  • 2026.5.15

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が5月13日(現地時間)、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で7回8奪三振・無失点の快投を披露したが、打者としては欠場した。翌14日も打席に立たないことが確定しており、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「ほぼ3年ぶりに投打フル稼働に戻った選手の疲労が、打撃メカニクスに影響している」との見方を示した。投手としての圧倒的な成績と打者としての不振が同一人物に共存するという、MLBで前例のない状況が改めて注目を集めている。

ロバーツが明かした"撤回できない決断"

米メディア『USA TODAY』の報道によると、ロバーツ監督はジャイアンツ戦直後のインタビューで「我々はともに(欠場で)合意した。一試合で好打を見せたからといって、そう簡単に決断を覆すわけにはいかない」と語った。同監督はさらに「彼は常により多くこなそうとする。チームメートへの責任感から、投打の両方でフィールドに立ちたいと思っている。私は先手を打って、その決断を彼の手から引き取らなければならないと学んだ」と述べ、二刀流選手の管理に関する2年間の試行錯誤を明かした。

「MLB史上唯一」が示す統計の異常値

米スポーツ統計アカウント『CodifyBaseball』がXに投稿した内容によると、デビュー以来のMLB通算本塁打数でアーロン・ジャッジ、カイル・シュワーバーに次ぐ3位でありながら、同じくデビュー以来500イニング以上を投げた投手の中で、大谷より低いERAを記録しているのはジェイコブ・デグロムただ一人だけであり、打者・投手双方でこの水準を同時に達成した選手はMLB史上存在しないという。

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