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アンドルー元王子の娘ユージェニーの慈善団体に調査が入る 集めた寄付金を溜め込んでいる疑惑が浮上

  • 2026.5.14
ユージェニー王女(Princess Eugenie) Max Mumby/Indigo / Getty Images

今月初めに第3子を授かったことを発表したユージェニー王女。でもいいニュースは続かないよう。王女が共同設立したチャリティ団体の財務状態に不審な点があることが発覚。調査が入った。

イギリスでチャリティ組織を管理する慈善委員会は今週、反奴隷制団体「アンチ・スレイブリー・コレクティブ」の支出に関する調査していることを認めた。同団体は「支出に関して寄せられた懸念事項を引き続き評価するため、この団体に対する規制遵守調査を始めた」とコメントしている。調査の対象になる期間はまだ不明。また慈善委員会は、この調査が法的なものではないとも説明している。

調査内容も明らかにされていないが、昨年秋、この団体が全会計年度にほとんど金を支出していないことがわかった。放送局「BBC」によると、150万ポンド(約3.2億円)の寄付金を集めているのにほぼ使わず、130万ポンド(約2.8億円)を翌会計年度に繰り越した。マスコミからはチャリティ組織として機能しているのかどうかを問う声も上がった。

問題となっているアンチ・スレイブリー・コレクティブのガラで。ベアトリス王女(Princess Beatrice)、セーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)、ユージェニー王女(Princess Eugenie) Dave Benett / Getty Images

ユージェニー王女は、以前から奴隷制度の撲滅運動に熱心に取り組んできた。この団体は2017年に親友のジュリア・ド・ボインヴィルと共に設立した。当時王女はあるインタビューで、ジャーナリストのニコラス・D・クリストフとシェリル・ウーダンのノンフィクション本『ハーフ・ザ・スカイ――彼女たちが世界の希望に変わるまで』に衝撃を受けたことが活動のきっかけになったと説明。「ジュリアはこの本を私が母からもらったと思っているみたいだけれど……」と現在物議を醸しているセーラ・ファーガソンの名前にも言及していた。

ちなみに王女は今年3月、別の反奴隷制団体「アンチ・スレイブリー・インターナショナル」のパトロンも辞任している。これは父アンドルー元王子と母セーラのスキャンダルの影響を受けた結果と見られている。そのため一部のロイヤルファンからは、王女に対する同情の声も聞かれた。しかし今回の支出に関する不明点は、アンドルーやセーラとは直接に関係がないもの。組織運営の実態に注目が集まっている。

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