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リンダカラー∞Denの「カリスマ人生相談」/第3回「ファンをメンバーに」異例の抜擢はなぜ実現した?

  • 2026.5.2

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27歳女性のお悩み「頑張りたくても身体が動かない」

27 歳の会社員(⼥)です。

ここ数か⽉、会社に向かう途中に息苦しくなることがあります。

仕事は嫌いではないです。

ただ、責任も増えて、気づいたらずっと気を張っている気がします。

周りには「もうすぐ 30 代なんだから頑張りどきだよ」と⾔われますが、頑張りたくても

⾝体が動かなくなるときがあります。

こういうとき、どうやって⾃分を⽴て直せばいいのでしょうか。(20 代⼥性/会社員)

“元”走り屋のカリスマのアドバイス「ブレーキの使い方を覚えるんだよ」

撮影:島本絵梨佳
撮影:島本絵梨佳

……なんだよ、そんなことか。

わかるよその気持ち。

自分がやらなきゃいけない、結果を出さなきゃいけない、期待に応えたい、頑張りたい。

でも体も心もついていかない。

そうなった時に大事になるのは、アクセルの強弱じゃない。

『ブレーキの使い方』だ。

これは意外と抱えてる人多いですよね。

あえて自分と向き合わないようにしてる人もいると思う。

でもね、残念ながらガタはくるものなのさ。

こんな言葉を知ってるかい?

"人間ってのは車と一緒だなぁ 車みつを"

まぁ一旦車みつを納車してみたよ。

とりあえずスクラップしとくからここはカリスマに免じてよ。

有無を言わさず説明いかせてもらうね。

今こそ車(身体)の点検を。ガソリン入ったまま休んでいい。

人間ってのはガソリンがなければ走れないし、故障したら動かないし、常に点検が必要な生き物なのさ。

でもあなたはいま、故障を顧みずに常に走り続けてる車。

責任というガソリンで走り続けることを余儀なくされた車。

走り続ければ続けるほど、心というエンジンは焼き付いてオーバーヒートするだけ。

そう、今こそ車の点検をするべき時だよ。

そもそもよく考えてみてよ。

ガソリンがなければ車は走らないけど、ガソリンが入ってたら走り続けなきゃいけないってルールもないよね。

答えは簡単でしょ、止まっていいんだよ。

ガソリン入ったまま休んでいいんだよ。

おい、「ちょ待てよ、簡単に止まればいいっていうけど一度止まって動かなくなったらどうすんだよ!」と、クラクション鳴らしてる走り屋のみなさん。

シートベルト締め直してください。

エンジンが焼き付いて二度と動けなくなる前に、

"ブレーキの使い方を覚えるんだよ"

ぼくも元々は走り屋気質でした。

気質どころかニトロつけて大黒を走り回ってた暴走天使でした。

「無理なら辞めます」事務所に啖呵を切って、ファンをメンバーに。

幼馴染のたいこーとリンダカラーとして活動
幼馴染のたいこーとリンダカラーとして活動

ぼくはもともと『リンダカラー』というコンビで、幼馴染のたいこーと5年間漫才師として活動してました。そこにライブのお客さんでたまたま来ていたりなぴっぴをその日の出待ちで加入させました。

事後報告でたいこーには伝えました。

青天の霹靂だったと思います。

ただ、ぼくには青天の霹靂どころか脳天に迅雷走るくらいりなぴっぴを入れた後のビジョンが明確に浮かんだんです。

元々の芸人としての構想だったり、自分の思想だったり。点と点が線になって、稲妻走りレントゲン、いつか乗るぜベントレー。

(※悪いね、おれの中のラッパーの血がこの訳のわかんないタイミングで沸騰しちゃってさ。ほら、おれ、世にも珍しいデジタル一発書きでやってる人間だから消せなくてね。)

もちろん絶対にいけるという確信を持った上での行動でしたよ。

なので相方たいこーにも事後報告だったのですが、もちろん事務所にも事後報告でした。

事務所側からは、よく考えたほうがいいと何度も言われました。

養成所にも通ったことのない一般の女の子を事務所に所属させるなんて前例がないと。

でもその静止を振り切って、自分の事業計画をプレゼンして「それでも無理なら辞めます」と啖呵を切ってリンダカラー∞はスタートします。

Denのファンだったりなぴっぴが電撃加入
Denのファンだったりなぴっぴが電撃加入

無茶苦茶です。傾奇者も会釈するくらいには傾き散らしてます。

その結果、自らで奴らを生むことになります。

責任

プレッシャー

期待

ここから世に出るまではこいつらに押しつぶされそうになります。

カリスマですら押しつぶされるものがあるって考えたらもう気が楽でしょ。

365日気を張って生活することになりました。

一つ一つ目標をクリアして、それでも走り続ける。

それが義務だと思ってました。

えもしれない不安でベッドにどんどん沈んでく感覚が怖くて眠れない日々もありましたよ。

それでも止まっちゃいけないと思ってました。

友人に言われた一言「いったん止まるってサボることじゃない」

そんなある日。

地元の友達と飲みながら近況報告してる時に言われました。

「一旦止まるってサボるってことじゃないよ」

意識の外からロシアンフック喰らった感覚でした。

当たり前のことなのに、これを言われるまで本質的に理解できてなかったんですよ。

責任を果たす=真面目に休まず走り続ける、って誤認してたんですよ。

それを意識し始めてから呪縛から解放されたように楽になりました。

なにもしないをする時間を作るようになったし、趣味を見つけて没頭できるようになったさ。

なんだっていいんだよ、仕事に支障出る勢いで恋したっていいし、旅行行ったっていいし、もちろんDenセミナー入ったっていいし。

つまり、ブレーキの使い方がうまければ長く安全に走り続けれるってことだよ。

まぁこれがおれからあなたへの、アイシテルのサイン。かな。

お後がよろしいついでにもう一個。よく言うでしょ。

バイオリンもずっと弦を張りっぱなしじゃ音が悪くなって切れるって。

適度に緩めてるからDenの言葉の演奏って琴線に触れるんだよね。

だから休みたくなったらおれのとこ来いよ。

奏でてやるからさ。

JOKER

文=リンダカラー∞ Den

<次回は6月2日公開予定です>

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