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三菱電機に聞いた 引っ越し後、冷蔵庫に電源を入れるタイミング

  • 2026.5.3

引っ越しを終え、新居に冷蔵庫を設置した後「すぐ電源を入れても大丈夫なのだろうか」と迷った経験はありませんか。

以前は、大型家電は設置後しばらく時間を置いてから電源を入れるべきだといわれることがありました。

現在でも完全に誤りというわけではなく、冷蔵庫の構造を考えると妥当な理由があるとされています。

本記事では、電源を入れるタイミングについて、三菱電機株式会社に聞いてみました。

「設置後、時間を置いたほうがよい」とされていたが?

冷蔵庫には、冷却のためにコンプレッサーや冷媒と呼ばれる仕組みが使われています。

運搬中は本体が傾いたり振動したりするため、内部の冷媒や潤滑油が一時的に偏る可能性があるとのことです。

その状態のまま通電すると、コンプレッサーに負担がかかる場合があると考えられてきました。

そのため、設置後はしばらく時間を置いてから電源を入れるよう推奨されていたのです。

※写真はイメージ

近年の冷蔵庫は設計や構造が進化しており、比較的短時間で使用できるモデルも増えています。

メーカーによって推奨される待ち時間は異なり、目安として『設置後30分〜数時間程度』と案内されるケースがあります。

三菱電機株式会社の冷蔵庫では、設置後すぐ電源を入れることを推奨しているとのこと。

機種ごとに条件が異なるため、実際には取扱説明書の内容を確認することが重要といえるでしょう。

※写真はイメージ

電源を入れてすぐは食品を大量に入れるべきではない

電源を入れた直後は、冷蔵庫内がすぐに冷えるわけではありません。

冷蔵庫が安定した温度になるまでには、数時間ほどかかる場合があるようです。

そのため、電源を入れた後すぐに食品を大量に入れるのではなく、庫内が十分に冷えてから食材を入れるのが望ましいとされています。

夏場など気温が高い時期は、特に時間に余裕を持つと安心でしょう。

また電源を入れるタイミングと同じくらい大切なのが、設置環境を整えることです。

冷蔵庫は運転中に熱を外へ逃がす構造になっているため、壁との距離や周囲のスペースが不足すると冷却効率が下がる可能性があります。

メーカーが指定する設置スペースを確保しておくことで、性能を十分に発揮しやすくなるでしょう。

[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]

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