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価値観押し付け女。友人を否定し怒らせるも「女の嫉妬は醜いね~」失言への反省ゼロ!<押し付けマウント女子>

  • 2026.4.30

リサさんは、結婚1年目で現在妊娠中です。既婚でバリキャリ・子どもを持たない選択をしている「ゆうさん」と、独身で推し活が趣味の「のんさん」とは、高校と大学の同級生で、卒業後も親しくしている友人です。
リサさんは女子会で、のんさんの結婚、ゆうさんの出産について次々に口を出し、アドバイスという名のマウントを取ります。2人はうんざりしながらも、「女の幸せは結婚・出産だけ?」と悩みます。一方のリサさんは、貧乏時代を乗り越え、結婚・妊娠したことで安定した生活を手に入れ、「勝ち組だからアドバイスしているのに」と、言うことを聞かない2人に不満です。

リサさんは、「のんさんの婚活のため」と勝手に夫に頼んで、男性との食事会をセッティング。相手の男性・坂口さんが、海外赴任帰りの高収入イケメンと知るや、リサさんは「のんと釣り合わない」と決めつけます。しかし、思いのほか趣味の話題で2人は意気投合! 後日遊びに行く約束をしたのんさんをリサさんは、「生意気に」と見下していました。

再び集まった女子会で、のんさんと坂口さんとの間に進展がないと知ったリサさんは、残念そうにしながらも、内心では「ですよねー!」と嘲笑っていました。

さらに、ゆうさんにも妊娠・出産の説得を繰り返します。ゆうさんが「さすがにしつこい! 余計なお世話。うちのことはほっといてよ!」と言うと、のんさんが慌てて止めに入りました。

友人の本音を知ったマウント女子の反応

「こっちはアドバイスしてるだけなのに!」

楽しく話そうとなだめられても、言い返そうとするリサさん。

のんさんは、リサさんに出産についての話題を振り、なんとかその場をおさめます。

リサさんは、「あーやだやだ。女の嫉妬は醜いねー」と、ゆうさんが自分に強く当たるのは幸せな自分への妬みだと勘違いし、ゆうさんへの失言を気にする様子もありません。

解散後も、「絶対結婚して子どもを産んだほうがいいに決まってるのに。そのためにいろいろ言ってあげてんのに」と不満なリサさん。

私はもうすぐママになる

夫、家、子ども、何もかも手に入れる

つらい貧乏独身時代を乗り越え、逆転ホームランした自分の人生に「幸せすぎて怖い」と満足げ。そして夕日を眺めては「私の人生は輝かしいのに、あの2人は……」と、もの思いにふけるのでした。

▼自分の発言が原因で友人を怒らせてしまったのに、反省する素振りもないリサさん。

相手を思っての助言でも、求められていない言葉や一方的な価値観の押しつけは、ただの過干渉。自分の正しさを信じるあまり、相手の不快感や怒りに気づけなければ、人間関係の信頼は静かに失われていくものです。

失言をしてしまうことは誰にでもありますが、その後にきちんと受け止め、謝り、改められるかが大切です。親しい間柄ほど思いやりと節度を忘れず、相手の人生や生活、考え方を尊重する姿勢を持ちたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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