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「テレビでは全く見ない」ゴールドマン・サックス“元投資系トップ”(43歳)が教える、意外な【情報収集術】とは

  • 2026.5.26
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(C)限界突破ライフハック

ポッドキャスト番組『限界突破ライフハック』は、毎朝3時45分起き・元ゴールドマン・サックス証券の投資部門の日本共同統括で実業家の田中渓さん(43歳)と、アル株式会社代表取締役の実業家で、ガジェット使い倒し系のけんすうさん(44歳)がMCを務める、日常生活の“ハック”を語る番組。真似するためのライフハックではなく、「なぜそこまでやるのか」という思考の過程をなぞることで、日々の生活に活かせるヒントを届けます。

2026年3月1日の配信回のテーマは「情報収集」。金融業界の投資家として活躍してきた田中さんと、IT起業家として最先端の情報を扱うけんすうさん。情報感度の高い2人が、普段どんなふうに情報を集めているのか、本音で語り合いました。

人とは違う“尖った情報”を手に入れるために、2人はとある工夫をしているといいます。それはいったい、どんなものなのでしょうか?

田中渓は有料note10個課金!「組織を抜けた専門家」が語る本音を追う

けんすうさんに「ニュースとかって見るんですか?」と質問された田中さん。「ニュースの定義にもよりますけど…テレビでは見ない。まったく」ときっぱり。

普段は、日経新聞やウォール・ストリート・ジャーナル(国際的に有名な経済新聞)といった伝統的なメディアに目を通すことが多いといいます。加えて、不動産や株関係の業界専門誌のWeb版もチェックしているそうです。確かに、金融や投資の世界で長年活躍してきた田中さんならではの情報源ですね。

ただし、これらのメディアには大きな弱点があります。それは「速報性ばかり重視されて、深掘りされていない」ということ。そこで田中さんが活用しているのが「note(ノート)」という、個人が記事を書いて発信できるサービスです。

田中さんは、元・日経新聞の記者や、元・証券会社の社員、ファンド出身者など、「組織を辞めて独立した専門家」のnoteを10個ほど有料で購読しているのだとか!「組織バイアスが外れた人たちが書く本音だから、信頼できる」と語ります。

確かに、会社の看板を背負っていると、どうしても書けないことってありますよね。独立した専門家だからこそ語れる本音、というのは魅力的です!

ストリーミングサービスの”おすすめ”より深夜ラジオ!「こだわりキュレーター」を頼る音楽の探し方

情報収集の話は、田中さんの趣味である音楽探しにも広がりました。「Apple MusicやSpotifyでランダムに流れてくる曲はあまり聴かない」と話す田中さん。ユーザーの好みにあわせてアプリが”おすすめ”してくれるものには興味がないようです。

理由は、「似たようなものばかり流れてきて、世界が広がらない」から。確かに、”おすすめ”機能はとても便利ですが、自分の好みを学習して似たものを提示してくれるため、新しい出会いには繋がりにくいのかもしれません。

そんな田中さんが頼りにしているのは、ライブ会場での偶然の出会いや、深夜ラジオの選曲担当者のこだわり。「ラジオの中の人って、本当に自分のこだわりだけで選曲している人がいっぱいいる」と語ります。

Apple MusicやSpotifyのような大きなサービスは、「マス(大衆)に人気が出るかどうか」を基準に曲を選んでいます。一方で、ラジオの選曲担当者は、自分の感性を信じて尖ったセレクトをしているのですね。

「商用のセレクト」と「個人のこだわりセレクト」では、出会える音楽の幅がまったく違ってくる、というわけです。

「たくさん見られること」を目標にすると無難になる?

ここでけんすうさんが、田中さんの話を抽象化して整理します。

「再生数をKPI(目的達成のための指標)にしているメディアは、どんどん大衆向けになっていく。だから、尖った情報は手に入らない」とけんすうさん。

テレビやYouTube、ニュースサイトの多くは、「たくさん見られること」を目標にしているため、どうしても”多くの人が見たがる無難な内容”になりがち。結果、どこを見ても同じような情報ばかりになってしまう…というわけですね。

尖った情報を仕入れるため、こだわりの選書に定評のある書店へ

田中さんとけんすうさんは、「尖った情報を探したい場合は、足を使ったり時間を使ったりして”手探り”で探す必要がある」と頷き合います。

けんすうさんも、少し毛色の違う本を探すため、「独自の視点で選書している書店」に通っているのだそう。具体的には、「青山ブックセンター」や、評論家の宇野常寛さんが営む「宇野書店」などの名前を挙げていました。

これらの本屋さんは、「本を売ること」だけが目的ではないのだそう。たとえば青山ブックセンターはイベント開催にも力を入れていますし、宇野書店は「街を盛り上げること」を目的にしているといいます。だからこそ、売れ筋ばかりに頼らない、こだわりの選書ができるのですね。

「独自の視点を持つ場所」に、新しい発見が眠っているのかも

「たくさん見られること」を目指していない場所には、組織を抜けた専門家の本音や、選曲担当者のこだわり、書店員さんの愛が詰まっています。だからこそ、AIや大手メディアでは出会えない、尖った情報や新しい発見が眠っているのですね。

「最近、なんだか同じような情報ばかり目にしている気がする…」と感じている方は、気になる人の有料noteを1つ購読してみたり、こだわりの本屋さんを覗いてみたりするとちょっぴり世界が広がるかもしれません。


限界突破ライフハック
#8 「情報通になりたければニュースを見るな」GS出身の投資家とIT起業家が実践する"逆張り"情報収集術とは【限界突破ライフハック】

[配信日時]2026年3月1日
[出演者]田中渓 、けんすう
[番組URL]https://pody.jp/player/ngpcDWPy6otqtyr7XYmx/S2WpHKpxSdqcuvCq2rWK

(C)限界突破ライフハック

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