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中2で盲腸の手術をした夜、“見ず知らずの女性”がしてくれたことに「30年経った今でも感謝」

  • 2026.5.7
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

体調を崩して不安な気持ちでいるとき、誰かから向けられた優しさが、大人になった今でも心に残り続けている…そんな経験はありませんか?

SNSでは、「30年以上前に受けた見ず知らずの人からの優しさ」についての投稿が話題になっています。

いったい、どんな出来事があったのでしょうか。

話題の投稿が、こちら!

中2の時、盲腸で入院した時のこと思い出す…
術後で熱のあった入院初日の夜中、朦朧としてて記憶曖昧だけど、同室のおばさまが何度もおでこの濡れタオルをかえてくださってた…
翌日退院していかれたので、親しく言葉を交わす間もなく…
30年以上経った今でも、おばさまの優しさに感謝…

当時、中学2年生だった投稿者さんは、盲腸(虫垂炎)の手術を受けました。高熱で意識が朦朧(もうろう)とする中、迎えた入院初日の夜。そんな状況で、同じ部屋にいた年配の女性が、夜通し何度も投稿者さんのおでこの濡れタオルを取り替え、献身的に看病してくれたといいます。

しかし、その女性は翌朝早くに退院。きちんと感謝を伝える間もないまま、別れを迎えることになりました。

見守られている安心感

このときの様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---忘れられない思い出ですね。意識が朦朧としている中、女性の行動についてどのように感じていましたか?

まだ中学生で、慣れない入院初日、初めてで、しかも突然受けることになった盲腸の手術で熱もあり、親と離れて不安な夜に、ときどき濡れタオルを替えてくださっていることに気づき、見守られている安心感があり、とてもありがたい気持ちでした。

---その後、意識が戻ってから退院されたとわかったとき、どのようなお気持ちになりましたか?

たしか気づいたときにはもうお姿がなく、看護師さんに夜中タオルを替えていただいていたことを伝えつつ、お聞きして、退院されたことを知ったのだと思います。ご本人にしっかりと感謝を伝えられなかったのが心残りでした。

---女性についてご家族や看護師さんに尋ねる機会はございましたか?

同室の他のおばさま方も「〇〇さん優しいから~」とおっしゃっていたかと思いますし、替えてくださっているときの短いやりとりでもお優しい雰囲気だったのは覚えています。

---心温まるお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

30年経っても色あせない感謝

自身の体調も万全ではないはずの入院生活の中で、見ず知らずの子どもにそっと手を差し伸べた女性の行動。そして、あのときの安心感を30年以上経った今も大切に抱き続けている投稿者さん。二人の姿からは、優しさが静かにつながっていく様子が感じられます。

言葉を交わすことがなくても、人が誰かを思う気持ちは、こうして時を超え、誰かの心を温め続けていくのかもしれません。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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