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これ読める?「鴛鴦」はなんと読む?→気になる正解は?【難読漢字】

  • 2026.6.2

いつの時代も、夫婦関係というのは悩ましいものですよね。ずっと仲良く、心を通わせ続けることができたなら、どんなに平和で幸せなことでしょう。

さて、今回はそんな夫婦関係にも関わる「鴛鴦」という漢字をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「鴛鴦」はなんと読む?
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美しい飾り羽を持つ鳥

「鴛鴦」の正しい読み方は「おしどり」です。カモ科の水鳥で、「鴛」は雄のおしどり、「鴦」は雌のおしどりを指します。繁殖期の雄は扇形の美しいの飾り羽を持ち、雌は灰褐色に斑のある地味な見た目をしています。暗い池や小川の木陰などを好み、山地の水辺に近い木の空洞に巣を作ります。

「おしどり夫婦」の由来

実は「鴛鴦」には「仲が良くて、いつも一緒にいる男女のたとえ」という意味も存在します。それに関連して「おしどり夫婦」という言葉があるのですが、みなさんはご存知ですか?

「おしどり夫婦」は、中国の故事「鴛鴦の契り(えんおうのちぎり)」が由来です。東晋時代の説話集『捜神記』によると、宋の韓憑(かんぴょう)の妻を王に奪われた韓憑は自殺し、妻も後を追いました。王は二人の墓を別々に作りましたが、それぞれの墓から木が生えて枝や根が絡み合い、鴛鴦のつがいが巣を作って寄り添って泣き続けたそうです。この故事から、仲睦まじい夫婦を「おしどり夫婦」と呼ぶようになりました。

実際の鴛鴦は、雌が卵を産むまでの期間、雄が雌に寄り添って一緒に過ごすそうです。ですが、卵を産んだ後の抱卵や子育ては雌だけの仕事となり、次の季節には別の相手とつがいになるそうですよ。


参考文献:明鏡国語辞典、大辞林


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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